成田昭次が「お別れ会」に参列 男闘呼組の復活望む声も

成田昭次が「お別れ会」に参列 男闘呼組の復活望む声も

ジャニー喜多川氏の「お別れの会」には多くのファンが訪れた(写真:時事通信フォト)

 9月4日、東京ドームでジャニーズ事務所のジャニー喜多川社長の「お別れの会」が行なわれ、事務所を離れたOBも多数参加した。芸能関係者が話す。

「OBの中には郷ひろみを始め、シブがき隊の薬丸裕英、布川敏和といった今もテレビでよく見る人もいれば、光GENJIの赤坂晃やKAT-TUNの田中聖といった、過去に不祥事のあった人たちも来場しています。なかでも、今回1番のサプライズは、男闘呼組の成田昭次でしょう。後ろめたい気持ちもあるはずなのに、出向いたことで関係者も喜んだのではないでしょうか。ちなみに、前田耕陽も午後の部に関係者入口から入場したそうです」

 男闘呼組は岡本健一、高橋一也、成田、前田のメンバーで1988年にデビュー。ジャニーズ事務所では珍しいロックバンドで、『DAYBREAK』『TIME ZONE』などをヒットさせ、『NHK紅白歌合戦』にも2度出場した。しかし、1993年に突然の活動休止が発表される。

 夏のツアーを控えていたにもかかわらず、事実上の解散となり、さまざまな憶測が流れた。その後、成田はソロアルバムを出したり、別のバンドを組んで活動したりしたが、2009年に不祥事を起こし、それから10年、消息が途絶えていた。

「今はSNSがあるので、テレビで見掛けなくなっても芸能人の動向が把握できるようになりました。しかし、成田はSNSをやっていないので、本当に何をしているのかファンも掴めなかった。今年の5月に、ジャニーズ事務所に今も残っているメンバーだった岡本健一が男闘呼組の主演映画『ロックよ、静かに流れよ』の公開30周年記念特別上映会で、成田昭次からのメッセージをファンに伝えた。これが久しぶりの話題になったくらいです」(同前)

 お別れ会の際に撮った成田昭次を含めたOBの集合写真を、忍者の正木慎也がツイッター上にアップするとファンから喜びの声が上がった。著書『田原俊彦論 芸能界アイドル戦記1979-2018』でジャニーズ事務所の歴史も多角的に分析している芸能研究家の岡野誠氏が話す。

「男闘呼組はメンバーもファンも不完全燃焼で終わってしまった。別れの挨拶もできないまま、26年が経ってしまった。いろんな事情があるのでしょうけど、間違いなくジャニーズ事務所の一時代を飾ったグループであり、再結成を望むファンもたくさんいるはず。もしメンバー個々の気持ちが揃うのであれば、これを機にせめて一度だけでもライブが実現したらいいなと思います」

 ジャニーさんが引き寄せたキッカケから、男闘呼組の活動再開はあるか。

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