「HiHi Jets」メンバー活動自粛、ファンはどう受け止めたか

「HiHi Jets」メンバー活動自粛、ファンはどう受け止めたか

「HiHi Jets」ファンの心理は?

 9月10日、ジャニーズ事務所は所属タレントであるジャニーズJr.のグループ「HiHi Jets(ハイハイジェッツ)」の橋本涼(18)、作間龍斗(16)について、年内は芸能活動を自粛すると発表した。彼らのプライベート写真が流出したことでファンの間に波紋が広がり、事務所がこれに対応したかたちだ。

 2人は東京・帝国劇場で上演中の『ドリームボーイズ』にも出演していたが、謹慎発表以降は出演が取り止めとなり、同グループの残る3名のみが出演を続けている。こうした処分に対してファンはどのような心境にあるのか。

 謹慎になったメンバーのファンだったという20代の女性Aさんは、複雑な心境を吐露する。

「アイドルだって人間なのでプライベートは好きに過ごしてもいいと思います。ただしファンにバレないことが絶対条件。ジャニーズJr.のファンは、彼らがバックダンスを務める先輩のライブチケットまで購入したりします。デビュー組よりも露出が少ない分、使うお金も応援する気持ちも強いと思う。

 そもそも今回の一件も、メディアリテラシーのないファンがネットに流出させたことが始まり。今や誰でもインスタライブ(Instagramでのライブ配信サービス)でプライベートなことを語ったり、ツイッターに写真を流出させたりしてる。こうしたリスクがある時代に一般人と遊んでいる痕跡を残してしまうというのは、プロ意識が無さすぎます。高校や大学で習うメディアリテラシー教育を事務所がするべきだと思います」(Aさん)

 別のファンの女性Bさんは今回の件を受けて「担降り」(※ファンをやめること)をし、これまで集めてきたタレントグッズもすべて手放したという。

「この夏は四六時中、今回の炎上騒動をチェックするためにツイッターやインスタにはり付いていました。無駄な時間をつかってしまったと後悔しています。担降りのきっかけは、ジャニーズ事務所が謹慎を発表した日に帝国劇場でやっている『ドリームボーイズ』の公演を見たことですね。

 たまたまその日のチケットを持っていたんです。ずっとメンバーに会えることを楽しみに頑張ってきた。チケットを取るのも本当に大変でした。当日の発表で頭が真っ白になり、友達と帝国劇場の大きな看板を見て涙がボロボロ出ました。公演中は残されたメンバー3人がつらそうで、その表情が見ていられなかった。

 HiHi Jetsは『伝説のグループになる』ということを目標にしています。メンバーが他のメンバーの足を引っ張るようじゃ、伝説にはなれない。そう思い、担降りを決意しました。これまで集めていたグッズは全てフリマアプリに出品しましたね。大学生なのでアルバイトを掛け持ちして、稼いだお金をつぎ込んできた。同じようなファンもたくさんいると思う。それでも、本音ではやっぱり帰ってきて活躍してほしいと思ってます」(Bさん)

 謹慎中のメンバーは9月中旬、ジャニーズJr.のプロデュースを手がけるジャニーズアイランドの滝沢秀明社長とともに、停電の続く千葉県へ被災地ボラティアに訪れたという情報も報じられている。彼らが「伝説のグループ」になれるかどうかは、この謹慎期間をどう活かすかにもかかっているだろう。

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