整形に4億円費やしたセレブ「顔の筋肉があまり動かせない」

整形に4億円費やしたセレブ「顔の筋肉があまり動かせない」

2017年のウィルデンシュタイン Splash/AFLO

 いつまでも若く美しくありたい──誰しもが願うことではある。特にショウビジネスの世界において美を保てるかは死活問題だろう。アメリカで開業経験があり、ハリウッドセレブの担当医も務めたことがあるプラザ形成外科(東京・渋谷区)のクレ・カツヒロ・ロバート院長が語る。

「アメリカでは、美容に関する手術はアンチエイジングの一環として一般人にとっても当たり前のものです。日本でもそうですが、最近はボトックス注射やヒアルロン酸注入、レーザーを照射してしわやたるみを改善するレーザーリフティングといったメスを入れない施術が主流です」

“一般的”だからか、アメリカでは整形を公言する人も多い。ただし、ハリウッドセレブになると、その回数も、かけたカネも桁違いになる。

 もちろん繰り返し「メスを入れる」ケースもある。例えば美術商の富豪と結婚した社交界の有名人、ジョセリン・ウィルデンシュタインは、人前に出るたびに「変貌」がタブロイド紙で話題になっている。これまで彼女が整形に費やした金額は4億円と言われ、「その代償に、彼女は顔の筋肉をあまり動かせなくなった」とも報じられている。

 顔だけではない。豊胸はもちろん、海外セレブの間では近年「ブラジリアン・バット・リフト」と呼ばれる“豊尻”手術も盛んだ。歌手オリビア・ニュートン・ジョンの娘で同じく歌手のクロエ・ラタンジーも、顔や胸に加え、お尻も含めて全身に4000万円をかけたとされ、「別人になった」と報じられた。ラタンジーはかねて「バービー人形のようになりたい」と語っていたという。

 美を維持しようとすれば、最初の施術のみならず以後多額のメンテナンス費用もかかる。それも含めて「美を求めて多額を費やす」行為自体がセレブのステータスなのかもしれない。

※SAPIO2017年8月号

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