小泉今日子、石川秀美など 82年組アイドルファイル【その1】

小泉今日子、石川秀美など 82年組アイドルファイル【その1】

白石まるみのデビュー曲「オリオン座のむこう」

 現在のスターたちの原点を知るうえで、大量のアイドルがデビューした“花の82年組アイドル”の歴史は欠かせない。小泉今日子、三田寛子、伊藤かずえなど、懐かしのアイドルファイルを紹介しよう。

【凡例】(1)生年月日(2)出身地(3)芸能界入りのきっかけ(4)レコードデビュー日/年齢(5)デビュー曲(6)キャッチフレーズ(デビューシングルの広告コピーなどから判断)(7)略歴など。

【白石まるみ】
(1)1962年11月27日(2)東京都(3)1978年のドラマ『ムー一族』(TBS系)の郷ひろみ恋人役のオーディション(4)1月21日/19歳(5)『オリオン座のむこう』(6)──(7)「歌手デビューは高校を卒業してからにしてください」と事務所に懇願。3年間歌のレッスンを続け、松任谷正隆・由実夫妻という黄金コンビによる楽曲で、満を持してデビューした。

【川田あつ子】
(1)1965年8月10日(2)東京都(3)『週刊ヤングジャンプ』のギャルズ・コンテスト1位(4)4月21日/16歳(5)『秘密のオルゴール』(6)君に感じて……(7)趣味はコケシのコレクション。『8時だョ! 全員集合』(TBS系)では歌詞を忘れて3回サビを歌った経験も。1993年、本名で高山厳に詞を提供。1999年、柳ユーレイと結婚。キューピッドは比企理恵だった。

【小泉今日子】
(1)1966年2月4日(2)神奈川県(3)『スター誕生!』(日本テレビ系)(4)3月21日/16歳(5)『私の16才』(6)微笑少女(びしょうじょ)(7)1982年10月の新宿音楽祭で、観客席から飛んできた生卵が当たる。壇上の出演者が唖然とする中、明菜が観客席側に身を挺して小泉を守った。2012年、休業中の明菜に小泉がラジオで「歌姫の歌、聴きたいなぁ」とエールを送った。

【堀ちえみ】
(1)1967年2月15日(2)大阪府(3)第6回ホリプロタレントスカウトキャラバン(4)3月21日/15歳(5)『潮風の少女』(6)今日から、僕の隣には、いつもキミがいる。(7)10代の頃からきちんと領収書をもらっていたしっかり者。コンサート『ちえみちゃん祭り』では神輿に乗りながら熱唱した。3度の結婚を経て現在は7人の子供を持つママタレントとして活躍。

【新井薫子】
(1)1965年6月4日(2)愛知県(3)『プチセブン』モデル(4)3月21日/17歳(5)『虹いろの瞳』(6)瞳・少・女(7)約3年で活動休止すると、絵本作家の五味太郎に突然電話し、弟子入り。1986年に日本画で白土会入選。イラストなどを手掛けるマルチアーティストとして、1996年には原宿ラフォーレ前に設置されたパンツ丸見えの巨大なゴム人形をデザイン。

【三田寛子】
(1)1966年1月27日(2)京都府(3)『セブンティーン』のモデル(4)3月21日/16歳(5)『駈けてきた処女(おとめ)』(6)映像少女(7)デビューの時から毎月1万円の積立貯金をしていた堅実家。あのねのねの原田伸郎は三田のファンクラブに入るほどの大ファン(会員番号010713)だった。1985年、『笑っていいとも!』(フジテレビ系)のレギュラーになり、天然ボケ連発で人気上昇。

【石川秀美】
(1)1966年7月13日(2)愛知県(3)第2回ヒデキ(西城秀樹)の弟・妹オーディション(4)4月21日/15歳(5)『妖精時代』(6)さわやか天使(7)デビュー月に出演CF『ハウスサラダチップス』が開始、松本伊代と柏原よしえが出演するバラエティ番組『ピンキーパンチ大逆転』のレギュラーに。1985年には、祝日化される前の『海の日』初のイメージガールになり、主題歌も担当。

【伊藤かずえ】
(1)1966年12月7日(2)神奈川県(3)小学校2年の時に東映児童劇団入り(4)4月21日/15歳(5)『哀愁プロフィール』(6)15歳、夢育ち。(7)山口百恵と同じ横浜市立瀬谷小学校出身。特技は日舞、津軽三味線、乗馬。真田広之主演で1981年12月公開の映画『燃える勇者』ではヒロイン役を演じた。1984年、大映ドラマ『不良少女とよばれて』(TBS系)でブレイク。

※週刊ポスト2018年1月26日号

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