香川照之 父・猿翁名義の豪邸で生活、パートナーの存在は?

香川照之、年下の女性と豪邸生活か 家の所有者は歌舞伎俳優の市川猿翁と報道

記事まとめ

  • 都内の閑静な住宅街に、歌舞伎俳優の市川猿翁が所有する豪邸が建っているという
  • 近隣住民は、息子の香川照之が大分年下の女性と一緒に挨拶に来たことを明かした
  • 香川は国際線の客室乗務員だった妻と21年間連れ添った末、2016年に離婚している

香川照之 父・猿翁名義の豪邸で生活、パートナーの存在は?

香川照之 父・猿翁名義の豪邸で生活、パートナーの存在は?

確執あった父名義の豪邸生活、新しいパートナーの女性は?

 昨年4月、都内の閑静な住宅街に新築された3階建ての一戸建てがある。外壁はコンクリートの打ちっ放しで、外からは表札も郵便ポストも見えない。それゆえに、玄関前の防犯カメラの存在感が際立つ。訪れる者どころか仰ぎ見る者すら拒むようなその無機質な家の所有者は、歌舞伎俳優の市川猿翁(80才)だ。

 土地の広さは約250平方メートルで建物は300平方メートル超。相場で3億円は下らない新邸だ。隠居名を襲名して早8年、傘寿を迎えるなかで、終の棲家として大豪邸を建てたのだろうか。

「昨年の夏だったかな、引っ越しのご挨拶に来たかたはいましたが、猿翁さんではありませんでした。猿翁さんを見かけたことは一度もありませんね」

 と語るのは、近隣住民。誰が挨拶に来たのかと聞けば、

「息子の香川照之さん(54才)ですよ。だいぶ年下のおきれいな女性と一緒にお2人でね。再婚されたのかなという印象で、女性は半歩後ろで楚々とした雰囲気で立っていたのを覚えています。昔は、向こう三軒両隣と言ったけれど、そういった風習を大事にしているしっかりとしたお2人だなと思いましたね」(近隣住民)

 香川は1995年に国際線の客室乗務員だったA子さんと結婚し、2004年に長男、その後、長女にも恵まれた。長男の團子くん(16才)とともに、香川が市川中車を襲名して梨園の世界に入ったのは2011年のことだった。

「それがA子さんの大きな負担になりました。彼女は梨園とは無縁な人。團子くんの梨園入りには賛成だったが、香川さんの梨園入りには反対でした。それをよそに、香川さんはA子さんに事後報告で梨園入り。歌舞伎役者の妻の仕事は多岐にわたり、心労も絶えない。『私にこんな仕打ちをする人が、一門のことを考えてやっていけるとは思えない』とショックを受けていたのをいまでも覚えています。この頃から徐々に2人の関係には亀裂が入っていったのです」(梨園関係者)

 21年間連れ添った夫婦は2年の別居の末、2016年に離婚。2人の子供は妻が育てることになった。その後に香川が親しくなったのが、銀座のクラブでホステスとして働く女性、B子さん。2018年9月には、香川の自宅に足繁く通うB子さんの姿が報じられている。

 ただ、件の新築の豪邸については、梨園関係者の間でも知る人は少ない。

「猿翁さん名義の豪邸ですが、ご本人はだいぶ離れた地域のマンションに住んでいます。健康状態は良好ですが、足が弱っているので車椅子で移動されることが多い。3階建ての一戸建てにいまさら引っ越すなんてあり得ませんよ。しかし、中車さんがそこに住むなんて不思議な話です。あそこの親子の確執は燃えさかっては消え、消えてはまた燃える、因縁の強い2人ですからね」(別の梨園関係者)

恩讐の彼方にありがとう

 猿翁と女優の浜木綿子(84才)が結婚したのは1965年。その年の12月に香川が生まれた。しかし、香川が1才のときに猿翁は舞踊家・藤間紫と駆け落ち同然の暮らしを始め、しばらくして離婚。香川は、女手一つで育てられた。

「香川さんは物心がついてから、『自分は父に捨てられた』という思いを強く持った。しかし、歌舞伎への道を望み始め、25才のときに猿翁さんに会いに行くのですが、『あなたは息子ではありません。今後あなたとは二度と会わない』と、拒絶されている。その後、長い時間を経て、紫さんの仲介や、團子くんの誕生などもあり、親子関係に雪解けの兆しが見え始めたのです」(舞台関係者)

 團子くんの本名は政明。「政」は代々、澤瀉屋の長男に受け継がれてきた文字だ。

「自分の名に“政”の字を付けなかった猿翁さんのことをいまだに香川さんは根に持っています。それを息子に付けたのは、團子くんには生まれながらに歌舞伎の道に進ませたいという決意の表れでしょう。猿翁さんにとっても、約150年続く偉大な名跡である猿之助を絶やすわけにはいかないという思いもあり、利害が一致したのでしょう」(前出・舞台関係者)

 2011年9月、45年間親子関係を築けなかった2人が歴史的雪解けを発表。猿翁は、前妻の浜に「恩讐の彼方にありがとう」とスピーチした。親子が共同代表を務める事務所を設立し、親子三世代で同居を始めたことも明らかにした。

「しかし、同居していた期間はほんのわずかでしたよ」と美談で終わらせないのは、前出の梨園関係者。

「猿翁さんが香川さんとの生活に煩わしさを感じて飛び出したんです。その後、しばらくはホテル住まいをして香川さんから距離を取っていましたが、いまも住んでいるマンションに落ち着いたんです。香川さんとこの年になって一緒に住むということはあり得ないですよ。猿翁さんは一時期より肉付きもよくなって、元気なのに一緒に暮らしたりなんかしたら卒倒しちゃうでしょう」

 では、豪邸はなんのため? つらく当たってもなお、歌舞伎の道にしがみつき続けてくれた長男への贖罪の思いか。それとも、もっと現実的な話、相続税対策なのだろうか。税理士の西津陵史さんは、こんな見立てをする。

「相続税対策の可能性は考えられます。猿翁さんがこの土地を購入したのと同じ日に、この土地を担保にして、猿翁さんと香川さんの事務所が2億円の根抵当権を設定しています。これは会社の価値を下げる行為ですが、そうすることで相続税の圧縮を試みた可能性があります。また、土地の広さが今回のような場合、諸条件が満たされれば、相続の際に家の評価額を最大で8割引き下げることができます。これはかなりの節税効果になります」

 一昨年にはアパレル会社を起業し、起業家としての一面も見せる香川にとって、財テクはお手の物ということか。ただ、その家の魅力は資産価値だけではなさそうだ。

「新築の豪邸には、お稽古場も作っていて、稽古はもちろん、歌舞伎の映像資料を見ながらの勉強もできます。團子くんもA子さんの家から足繁く通っているそうですよ」(前出・別の梨園関係者)

 しかし、團子くんが通う祖父の新邸には、香川とともに引っ越しの挨拶をした女性が同居している。稽古場は父と女性の新居でもあるのだ。

「團子も、もう16才ですからね。父親とは、仕事でつきあうときとプライベートで向き合うときとで距離感を変える努力はしています。豪邸ゆえ稽古場は、生活スペースと離れた場所にあり、女性とは顔を合わせずに済むような配慮もされていると聞いています」(前出・別の梨園関係者)

 6月下旬、霧雨吹き付ける梅雨寒のなか、團子くんを乗せた香川の車が自宅に戻ってきたところで、同居する女性について話を聞いた。

「新しいパートナーなんていませんから! 最初の記事が出された時点で終わった関係です。もう何も関係なくなってます。引っ越しの挨拶のときにはいた? それはいろいろありますから」

 猿翁名義の家に香川が住む理由を聞いても、「ここは父の家ですが、それはいろいろと体調もありますし」と、歯切れが悪い答えを残し、日本舞踊の先生が待つ稽古場へと入っていった。恩讐の彼方には何が遺るのだろうか。

※女性セブン2020年7月9日号

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