ようやく浮上のきっかけが見つかった華原朋美の後輩ユニット

ようやく浮上のきっかけが見つかった華原朋美の後輩ユニット

華原朋美

 沖縄の芸能スクール出身の女性5人組ユニット「Chuning Candy」が、昨年の火災で主要な建物が焼失した沖縄・那覇市の首里城の再建を支援するための応援歌として、「ダイナミック琉球」をカバーすることを、各スポーツ紙が大々的に報じた。

 各紙によると、同曲は、沖縄在住の歌手・イクマあきらが08年に発表。高校野球などのスポーツイベントの応援歌として人気になっているという。
 今回のカバー版は、企画に賛同した音楽プロデューサー・武部聡志氏がプロデュースを監修し、沖縄県出身で米国を拠点にしているダンサー・仲宗根梨乃が振り付けを担当。

 演奏には、沖縄県出身の羽地靖隆氏が総監督を務め、長年、甲子園で沖縄県代表の応援をしている兵庫県尼崎市立尼崎高校吹奏楽部が参加する。3月末に配信を開始し、今後発売されるCDと合わせて、収益の一部を、那覇市役所を通じて首里城の再建資金として寄付するという。

 同ユニットは13年に沖縄の芸能スクールのスクール生たちで結成。華原朋美らと同じ事務所に所属し、18年にメジャーデビューシングル「Dance with me」を発売。同年には「日本レコード大賞」で新人賞を獲得したのだが…。
 「メンバーたちと同年代の女性ファン層をターゲットにしたようだが、見事に取り込みに失敗。にもかかわらず、レコ大の新人賞を受賞できたのは完全に事務所がねじ込んだからだった。これまで5枚シングルを出しているが、オリコンの最高位はデビュー曲の48位。所属レコード会社は事務所から猛烈なプレッシャーをかけられているが、正直、売りようがないのが現状」(音楽業界関係者)

 そんなところに浮上したのが、メンバーたちの故郷・沖縄に貢献できる企画。とはいえ、その原曲の一般的な知名度は微妙なところだが、ユニットが浮上するきっかけにはなりそうだ。

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