金ドラ『病室で念仏を』、終盤10分に怒涛の展開で視聴者あ然 「胸クソ展開すぎる」の声も

金ドラ『病室で念仏を』、終盤10分に怒涛の展開で視聴者あ然 「胸クソ展開すぎる」の声も

伊藤英明

 伊藤英明主演の金曜ドラマ『病室で念仏を唱えないでください』(TBS系、夜10:00〜放送)の第4話が7日に放送され、平均視聴率が8.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)であると報道された。前回の第3話の平均視聴率8.2%からは0.1ポイントのダウンとなり、二週連続で10%以下を切ってしまう結果となった。

 本作は、こやす珠世氏による同名漫画が原作である。僧侶のかたわら「あおば台病院」の救命救急医として働く主人公・松本照円(まつもと・しょうえん/伊藤英明)が、三宅涼子(中谷美紀)や玉井潤一郎(萩原聖人)、田中玲一(片寄涼太)ら救命救急医の仲間たちや、濱田達哉(ムロツヨシ)や児嶋眞白(こじま・ましろ/松本穂香)ら心臓外科医たちと協力し、人々の命を救うために奮闘する――という医療ヒューマンドラマだ。

※以下、ネタバレを含む。

 第4話では、ジムから帰る途中の松本が、小学生の少年・品川凱斗(齋藤絢永)が一人で公園にいるのを見つけ、声を掛ける。凱斗の体には無数のあざや傷があり、松本は虐待を疑い、警察官に相談。後日、凱斗が通っている小学校の教諭・植木(松角洋平)が松本の元へやって来て、凱斗の母親が若い男と再婚し、その男が凱斗に虐待をしている旨を伝える。そんなある日、凱斗の姉・愛羅(石田凛音)があおば台病院へ運ばれる。愛羅は継父からの性的虐待によって子宮外妊娠をしていたのだ。松本たちが懸命に処置を施すものの、愛羅は心肺停止の後に死亡してしまう。その後、凱斗と愛羅の母親と一緒に病院へやって来た継父を松本が殴りつけるのだった。

 小学生の少女が子宮外妊娠の後に死亡というショッキングな内容に対し、視聴者からは賛否両論の声が挙がっている。「胸糞展開すぎる…。被害者の子が不憫でならない」「継父がただただ最悪。せめて救いのあるラストにしてほしかった」「ここまで胸糞展開にしなくてもよかったんじゃない?」という声が上がる一方、「キレイごとばっかりじゃなくて、こういう風に救えない命があるってことも描くあたりが、このドラマの良さだと思う」「虐待っていうデリケートな内容もしっかり描いたこのドラマは、すごく真摯だと思う」「久しぶりにこんなにドラマに入り込んだ。色々と考えさせられる内容だった」という声も集まっている。

 「本作は放送前、主人公が僧侶と医師を兼任するという設定から、『コメディ要素が強そう』と評されていました。しかし、第1話では血の繋がらない親子の愛、第2話ではホームレスの救急搬送の受け入れなど、様々なテーマを取り上げた結果、視聴者からは『このドラマはただの医療ドラマじゃなくて、いろいろな問題を取り上げているから深みがある』『タイトル見て食わず嫌いしてたけど、今じゃ毎回感動させられてる。今期の中でもトップクラスで好きなドラマ』という称賛の声が挙がるようになりました。出演者の唐田えりかの不倫騒動後、視聴率を落としている本作ですが、今後は深いストーリーでどこまで視聴率が回復するのか、期待したいですね。」(ドラマライター)

 本日放送の第5話では、暴行の罪で松本が無期限の謹慎処分を受けるという展開となっている。果たして、松本は医師として再び仲間たちの元へ戻ってくるのだろうか。今後の展開に注目したい。

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