『MIU404』、星野源の役柄が「ブレブレ」「ミスキャスト」と不評?『逃げ恥』イメージ払しょくできるか

『MIU404』、星野源の役柄が「ブレブレ」「ミスキャスト」と不評?『逃げ恥』イメージ払しょくできるか

星野源

 星野源と綾野剛がW主演を務める新ドラマ『MIU404』(TBS系、毎週金曜日、夜10:00〜放送)の第1話が26日に放送され、初回視聴率13.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を獲得し、好スタートを切った。

 本作は『逃げるは恥だが役に立つ』『アンナチュラル』(共にTBS系)で脚本を務めた野木亜紀子氏によるオリジナル作品だ。24時間というタイムリミットの中で犯人逮捕を目指す「警視庁刑事部・第4機動捜査隊」に招集された頭脳派隊員の志摩一未(星野源)と、運動神経は良いが自分が思うままに行動する隊員・伊吹藍(綾野剛)がバディを組み、数々の難事件に挑むというストーリーになっている。

 ?>>『MIU404』放送日決定も星野源アンチ増加で期待度が落ちる? ファン離れ取り返せるか<<???

 本来は4月10日からの放送開始が告知されていたが、新型コロナウイルスの感染拡大の影響により、撮影スケジュールが遅れていることを受け、ドラマの放送開始が延期されていた。「面白かった!待った甲斐があったわ」「昔の刑事ドラっぽさがあって良かった!」「スピード感もあるしカーアクションシーンもかっこ良かった!」という称賛の声が集まる一方で、主演の1人である星野源の役柄に対する批判の声も集まっている。

 星野源は先回り思考で合理的に物事を進める頭脳派隊員・志摩を演じている。綾野剛演じる、機動力と運動神経が抜群の肉体派隊員・伊吹とは正反対のクールな役柄と思われていたが、視聴者からは「イメージと違った」という声が挙がっている。

 作中、志摩が勝手な行動を取る伊吹を「馬鹿!」「野性の勘だけでしゃしゃってんじゃねーよ!」と怒鳴るシーンや、伊吹への怒りが収まらず、志摩がゴミ箱を蹴飛ばすアドリブシーンが描かれた。クールとは言い難い志摩の言動に、視聴者からは「星野源のキャラがブレブレ(笑)クールなの?熱血なの?どっちつかずで中途半端」「星野源があんまりクールなじゃないから綾野剛の奔放さが際立たない…ミスキャスト」「コウノドリの時は良かったのにな。メガネ補正か?」という不満の声が集まっている。

 「同じ“バディもの”である『未満警察』(日本テレビ系)では、頭脳派の本間快(中島健人)と肉体派の一ノ瀬次郎(平野紫耀)、警察学校の生徒が互いの個性を生かして難事件を解決するストーリーとなっています。また、木曜ドラマ『BG〜身辺警護人〜』(テレビ朝日系)も、飄々としているが正義感の強いボディーガード島崎章(木村拓哉)とぶっきらぼうだが熱血的なボディーガード高梨雅也(斎藤工)が手を組んで任務を遂行するストーリーです。それぞれキャラクターが確立されており、バディ同士の対比も明確に描かれているため、『未満警察とBGと比べて、バディ同士のキャラが薄いような…』『もっと正反対の役柄にしないと面白くないよね』と、上記の作品と比較する声も挙がっています。

 さらに、2016年に放送された星野の代表作でもある『逃げるは恥だが役に立つ』(TBS系)の未公開シーンを追加して再編集した『特別編』が、5月19日から放送スタートさしたこともあり、星野に対して、『やっぱり星野源は平匡さんのイメージ強いからな…。いっぱい怒鳴るキツイ役柄が合わないと思う』『ダメだ…。平匡さんのイメージ強すぎて、MIU404の星野源見ると違和感しかない』という声も挙がっています。カメレオン俳優とも呼ばれる星野源ですが、やはりヒット作の呪縛からはいまだ逃れられないようですね」(ドラマライター)

 一部の視聴者からは「アンナチュラルみたいに妙にリアリティ求めるから、主役2人の対比が弱くなってるんじゃないかな」「アンナチュラルは変にクセの強いキャラは出なかったけど、登場人物が多いし華があったから成功した。でも、この作品登場人物も少ないし、主演2人も塩顔というか…インパクトがない」というように、『アンナチュラル』(TBS系)と比較する声も挙がっている。本日7月3日、本作の第2話が放送される。果たして、星野は『逃げ恥』のイメージを払拭することができるのだろうか。今後の作品情報と、視聴者の反応に注目したい。

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