本業は落語家なのに、志らくがテレビに出続ける理由は、師匠とあの毒舌芸人?

本業は落語家なのに、志らくがテレビに出続ける理由は、師匠とあの毒舌芸人?

立川志らくのツイッターより https://twitter.com/shiraku666

 今年もテレビに出ずっぱりだったのが、落語家の立川志らくだろう。朝のワイドショー『グッとラック!』(TBS系)は、一部報道では来年3月での打ち切り説も出ているが、毎日のようにヒネた視点から世間を斬り続けた。

 ?>>志らく、『グッとラック!』打ち切り報道に言及「変な噂も流れているし、落ち着いていられない」<<???

 「親がいない子供はかわいそう」といった発言を巡っては、元同局アナウンサーの小林麻耶から猛反論され、彼女の番組降板も話題となった。さらに、『M-1グランプリ』(朝日放送制作・テレビ朝日系)の審査員も3年連続で務めた。

 そんな志らくに常に向けられる批判として、本業である落語家に専念すべきではないかというものがある。確かに、志らくクラスならば、落語家一本でやっていけるはずだろう。ただ、彼にはそれでもテレビに出続ける理由がある。

 最も大きなものが師匠であり、2011年に亡くなった立川談志さんの存在だ。志らくは2019年のツイッターで、「誤解してる人がいる。談志が草葉の陰で泣いているとか。談志は何故志らくがテレビで売れようとしないのかそれが不満だった。だから爆笑の太田さんに俺の未練を寧ろお前に置いて行くと言った。『寧ろ』。師匠の気持ちは死んだ後にわかった。テレビ嫌いの私がテレビに出るのは師匠への恩返しなのです」と書き込んでいる。談志さんは亡くなるまでタレントとしてテレビに出続けた。そんな談志さんにとって、志らくはむしろテレビ向きの人材と考えていたのだろう。

 さらに、この書き込みに出ている爆笑問題の太田光の存在も大きい。爆笑問題、特に太田は談志さんに寵愛された人物として知られる。志らくは90年代に兄弟子の立川談春らとお笑いユニット立川ボーイズを結成。コントなどを披露していたが、そこには爆笑問題を意識していた部分もあるだろう。

 こうしたはっきりした思いがあるだけに、『グッとラック!』が終了したとしても、志らくがテレビから消えることはないのかもしれない。

記事内の引用について
立川志らくのツイッターより https://twitter.com/shiraku666

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