【帰ってきたアイドル親衛隊 番外編】自分と誕生日が同じことを伝えると驚きが凄かった三田麻央

【帰ってきたアイドル親衛隊 番外編】自分と誕生日が同じことを伝えると驚きが凄かった三田麻央

(提供:リアルライブ)

 今回はいつもと違い過去のアイドルとのエピソードではなく、番外編ということで、私自身がいま一番気になっているアイドルであるNMB48の三田麻央について話したいと思う。

 おそらく三田を初めて観たのは2011年6月に行われた『見逃した君たちへ〜AKB48グループ全公演〜』で、NMB48チームNが『青春ガールズ』公演に行った時に、二期生のお披露目があった時である。この時に三田のことを生で観ているはずなのだが、実は自分の記憶には無かった。その後の8月に二期生の劇場公演がスタートするのだが、その初日公演には三田の姿は無かった。

 そんな三田を気になるようになったのは『AKB0048』というアニメである。このアニメは、AKB48グループのアニメ好きが中心に集まりオーディションが行われたのだが、このメンバーの中に何と当時研究生だった三田の名前が入っていたのだ。渡辺麻友など有名なメンバーが目立っていたが、そのオーディションを見事に勝ち抜いて声優としてデビューすることになった。その時に私は三田の誕生日が9月9日ということを知るのだが、実は私も9月9日が誕生日であり、誕生日がひとつのキッカケかもしれないが、ここから三田麻央という存在を意識するようになった。

 年が明けるとNMB48は新たなチームとしてチームMをスタートすることになった。そのメンバーに三田も選ばれた。結成発表記者会見で三田は「私は初日公演メンバーには選ばれずにチームMに選んでいただいたのと、『AKB0048』の声優選抜にも選んでいただいたということで、ふたつの大きなチャンスを自分のものにできるようにこれからも全身全霊で頑張っていきたいと思います」と意気込んだ。5月にはチームMが新公演として『アイドルの夜明け』公演がスタートし、公演曲の『天国野郎』でコスプレ姿を披露。この頃からこれまであまり目立たない存在だった三田が、持ち前のトークに磨きがかかり、今ではNMB48の中でもトップクラスのトーク力を身に付けていた。

 これまではライブなどを通して取材することばかりだったので三田と話をすることはほとんど無かったのだが、14年9月にパシフィコ横浜国立大ホールで行われた『NMB48 Tour 2014 In Summer 世界の中心は大阪や 〜なんば自治区〜』の千秋楽の時に、話をする機会ができて、これまでの色々な話をすることができた。そこで誕生日が同じことを伝えると、三田の驚きは凄かった。

 誕生日といえば、メンバーの誕生日を祝う公演が行われるのだが、今年も9月9日には、三田の生誕公演がNMB48劇場で行われた。私はその公演を観てきたのだが、今年で三田の生誕公演は観るのは3回目である。三田の生誕祭は感動はもちろんだが、なぜか涙と笑いが絶えない公演でもある。しかも三田よりもファンの方が涙をたくさん流す不思議な現象も起きているのだ。生誕公演では、いつも以上にメンバーにイジられていたが、プロ野球セントラルリーグで優勝した広島カープの新井貴浩選手が他のナインからイジられるような感じであり、これも新井選手同様で、みんなから愛される存在だからこそである。セレモニーでは、メンバーを代表して同期の東由樹が手紙を書いてきたのだが、東の三田に対する愛がギッシリと詰まっている内容で、三田の楽しさのみならず、優しさもしっかり伝えてくれた。続いて祖母からと母からの手紙が届き、愛情たっぷりの手紙に、三田はもとより集まったファンも涙を流し、感動を与えてくれた。

 これからもNMB48のムードメーカーのような存在として、チームを盛り上げてくれると思うが、かねてから持っていた声優になるという夢に向かっている三田に大きな変化が起きそうである。その声優も夢から現実に変わってきつつあり、今後は声優という仕事で大きな力を手に入れることも現実的な状況になってきているので、声優・三田麻央としても大きな注目を浴びる日もそう遠い話では無さそうだ。21歳になったばかりの三田は、計り知れない可能性を大きく秘めているので、これからの三田に注目して、しっかり見届けたいと思う。

(ブレーメン大島=毎週土曜日に掲載)

【ブレーメン大島】小学生の頃からアイドル現場に通い、高校時代は『夕やけニャンニャン』に素人ながらレギュラーで出演。同番組の「夕ニャン大相撲」では元レスリング部のテクニックを駆使して、暴れまわった。高校卒業後は芸人、プロレスのリングアナウンサー、放送作家として活動。現在は「プロのアイドルヲタク」としてアイドルをメインに取材するほか、かつて広島カープの応援団にも所属していたほどの熱狂的ファンとしての顔や、自称日本で唯一の盆踊りヲタとしての顔を持つことから、全国を飛び回る生活を送っている。

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