朝ドラ ヒロインの勝ち組と負け組の明暗

朝ドラ ヒロインの勝ち組と負け組の明暗

(提供:リアルライブ)

 NHK朝の連続テレビ小説のヒロインといえば、将来を約束されたような勲章といわれている。これまでも、多くの女優がここから巣立ち、その後、女優として活躍した。そんな朝ドラのヒロイン、最近では、誰が勝ち組と、誰が負け組と明暗がわかれてしまっているのも現実だ。2012年からの朝ドラヒロインを振り返りたい。

●2012年前期「梅ちゃん先生」堀北真希
女優として順当に成長して、2015年には俳優の山本耕史と結婚。まずは公私ともに順調といえるが、今後の不安材料をあえて挙げるならば、旦那が業界でも有名な女好きであることか…。

●2012年後期「純と愛」夏菜
朝ドラ自体がコケたため、ある意味で不幸なヒロインとも言えるだろう。その後の活躍もいまいち。他の朝ドラでヒロインを演じていれば、女優としての将来も変わっていたかもしれない。

●2013年前期「あまちゃん」能年玲奈
大ヒットしたことで、能年の今後の活動は大きく注目されたが、その後、所属事務所を離れ「のん」と改名。迷走中と言わざるを得ない状況であり、朝ドラのヒットをうまくいかすことはできなかったようだ。

●2013年後期「ごちそうさん」杏
同ドラマで共演した東出昌大とめでたく結婚するなど、プライベートでの幸せもこの朝ドラでゲットした。女優業もその後も、連続ドラマ『花咲舞が黙ってない』(日本テレビ系)で初主演。続編も放送され、ヒットを記録している。

●2014年前期「花子とアン」吉高由里子
クランクアップの会見では「この仕事が最後になってもよかった」との意気込みでのぞんだことを語っていた。左利きである彼女だが、主役のモデルとなった村岡花子が右利きのために、普段の食事も右手で箸を持つように変えたというエピソードもある。ただ、朝ドラ後は少し燃え尽き症候群的になってしまったか…。

●2014年後期「マッサン」シャーロット・ケイト・フォックス
初めての外国人の起用となった。その後、民放のドラマで主演、日本での活動を広げようとしたようだが、なかなかうまくいかず…。正直、女優として成功したとは言い難い状況だ。

●2015年前期「まれ」土屋太鳳
本人のその後の活躍がどうかは別にして、事件を起こした高畑裕太が出演していたこともあり、不幸な作品となってしまった。再放送は絶望的なため、彼女の朝ドラでの活躍を振り返ることが難しい状況だ。

●2015年後期「あさが来た」波瑠
中学1年の頃から芸能生活をスタートさせるもエキストラなどの仕事が多かった波瑠。オーディションで朝ドラのヒロインの座をゲットした。まさに彼女の人生を変えた作品となった。その後も朝ドラでの活躍をいかして女優業が順調だ。

●2016年前期「とと姉ちゃん」高畑充希
「ごちそうさん」にも出演していた高畑充希。ミュージカルで活躍していた彼女の演技力、歌唱力は各所で朝ドラ出演前から評価を得ていた。今後、朝ドラヒロインという新たな勲章を持ったことでさらなる活躍に期待したい。

 今後も朝ドラをステップアップにどんな女優がでてくるのか注目だ。

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