有村架純が号泣

有村架純が号泣

(提供:リアルライブ)

 7日より上映中の映画『ナラタージュ』。嵐の松本潤が主演を務め、その相手役に有村架純、坂口健太郎、瀬戸康史、市川実日子らが出演している。16日、都内でヒット記念の舞台挨拶を行い、松本と有村が登壇した。

 映画は島本理生の同名小説を原作に、高校時代の泉(有村)が思いを寄せていた既婚の高校教師・葉山(松本)と大学生になって再会し、忘れかけていた相手への気持ちが昂ぶっていく様子を描いている。これまで、キスシーンには度々挑戦してきた松本と有村だが、いわゆるベッドシーン、それもかなりの激しさを伴うシーンは初めての挑戦となった。

 とくに有村は、松本、そして大学生で泉の恋人を演じた坂口とそれぞれにベッドシーンに挑んでいる。その中で下着姿も披露しており話題を呼んでいる。そんな有村は撮影を「苦しくつらかった」と振り返っており、本人にとっても忘れられない経験になったようだ。

 そして、昨日行われたヒット記念の舞台挨拶では、サプライズで行定勲監督からの手紙があった。「10年前から作りたかった映画、このキャストに出会えてよかった」と絶賛し、有村に対しては「あなたほど寡黙で芯の強い女優はいない」と役者としての在り方を讃えた。それを聞き、有村は思わず涙。恒例にもなりつつある共演俳優からの”ハンカチ”は実現せず、松本が焦るハプニングもあったが、有村は「今までやってきて良かった」とコメントしていた。また、松本も友人から映画の感想をもらっていると話し、難しいテーマながら「人とコミュニケーションが取れる作品」だと実感しているようだ。

 本作は、行定監督が得意とする時間軸を交錯させるつくりをうまく利用している。有村演じる泉の高校時代と現在にあたる大学生とで、松本演じる葉山への思いが色あせないどころか、さらに強くなる様子を表現した。さらに、葉山が醸し出す暗くて重い雰囲気を作品全体に保ちながら、本編140分をたっぷりつかって立場を越えた深い愛を描いた作品になっている。

 映画『ナラタージュ』は現在全国の劇場で上映中。

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