主演が蚊帳の外?福山雅治、共演者ばかりが映画賞を受賞する

主演が蚊帳の外?福山雅治、共演者ばかりが映画賞を受賞する

福山雅治

 先に行われた「日本アカデミー賞」の授賞式で、映画「三度目の殺人」が、最優秀作品賞、監督賞、助演男優賞(役所広司)、助演女優賞(広瀬すず)、脚本賞、編集賞の6冠を達成した。

 さらに、同作品に出演した斉藤由貴は「ブルーリボン賞」と「東スポ映画大賞」で助演女優賞を受賞した。「いずれもスポーツ紙が主催の映画賞とあって、昨年W不倫を認めた斉藤は話題性抜群。出演時間は少なかっただけに、演技よりも話題性で受賞した」(芸能記者)

 そんな中、全く映画賞の蚊帳の外に置かれたのが同作に主演した、歌手で俳優の福山雅治だ。

 同作を手がけたのは是枝裕和監督。是枝監督作品の「そして父になる」(13年公開)にも福山は主演し「日本アカデミー賞」の優秀主演男優賞、「高崎映画祭」の最優秀主演男優賞をそれぞれ受賞。演技はそれなりに評価されていたが、共演の尾野真千子、リリー・フランキー、真木よう子らの演技の方が高く評価されていた。

 その後、福山は「SCOOP!」(16年公開)で伝説的スクープをものにしてきたフリーのカメラマン役を熱演。しかし、興行収入は7億円と思ったほど伸びず、共演したリリーが2つの映画賞で助演男優賞を獲得するにとどまった。

 そして、「三度目の殺人」が公開。作り込まれた映画のテイストは好評で、多くの賞レースに絡んだが、福山はこれまでのところ、どこの映画賞からもお呼びはかからず。一方、役所は4冠を獲得している。

 「2月にはアジアの巨匠ジョン・ウー監督がメガホンをとった福山の主演映画『マンハント』が公開されたが、それほど話題にならずに興収も伸びず。福山は積極的にプロモーションに協力していたので関係者も落胆している」(映画ライター)

 映画出演にも精力的な福山だが、映画賞にはあまり縁がなさそうだ。

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