今や“日テレの朝の顔”にも黒歴史? ブレーク芸人たちのおもしろ迷曲

ハリセンボンかつてのCDデビュー曲は「迷曲」?  ブレーク芸人の歌手歴史

記事まとめ

  • 「角野卓造じゃねぇよ!」のフレーズでおなじみハリセンボン・近藤春菜にも黒歴史?
  • 『スッキリ』サブMCも務める近藤は、箕輪はるかと「よしもとのPUFFY」を掲げていた
  • 映画短編「ちびケロ ケロボールの秘密!?」主題歌『ともだちのうた』でCDデビューも

今や“日テレの朝の顔”にも黒歴史? ブレーク芸人たちのおもしろ迷曲

今や“日テレの朝の顔”にも黒歴史? ブレーク芸人たちのおもしろ迷曲

ハリセンボン・近藤春菜

 テレビ業界を支えるお笑いタレントは、マルチプレイヤーだ。役者として大ヒット映画・ドラマに相次いで出演するのは、もはや当たり前。ワイドショーや情報番組で司会、コメンテーターとして博学の一面をのぞかせるのも、珍しくなくなった。音楽アーティストとして、“迷曲”を世に送ることもある。日本テレビ系朝の情報番組『スッキリ』でサブMCを務めるハリセンボン近藤春菜にも、そんな赤面過去がある。

 近藤が「角野卓造じゃねぇよ!」などのフレーズでブレイクしたのは、およそ12年前。相棒の箕輪はるかと「よしもとのPUFFY」を掲げて、ジーンズにTシャツ、お下げ髪の容貌で完コピ。07年2月、『ともだちのうた』でCDデビューしている。映画『超劇場版ケロロ軍曹2』の短編「ちびケロ ケロボールの秘密!?」の主題歌で、合コンの心得を説いた内容だ。

 ビデオクリップの振り付けは、南流石さん。サザンオールスターズやSMAP(解散)、嵐ほか多くの一流ミュージシャンのコリオグラファーだ。さらに、KAT-TUNや関ジャニ∞などに楽曲提供している音楽プロデューサー・蔦谷好位置さんが作曲を担当。お笑いテイスト満載のデビュー曲だったにもかかわらず、一流がそろった。

 いっぽう、独自のフレーズで有名アーティストに加わってしまったのは、好感度№1漫才師のサンドウィッチマンだ。伊達みきお&富澤たけしは、4人組・MONKEY MAJIKとコラボソング『ウマーベラス』を昨夏、完成させている。

 同曲は、伊達がつねに提唱している“ゼロカロリー理論”をベースにした歌詞。MONKEY MAJIKとは、宮城県に縁があるつながりで親交を深めた。地元のレギュラー番組『サンドのぼんやり〜ぬTV』(TBCテレビ)のテーマソングを依頼したことに端を発し、最終的にはサンドみずからが作詞に加わることとなった。昨年10月19日には、『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)2時間スペシャルに出演。今年3月6日にリリースされるMONKEY MAJIKのコラボアルバムに同曲が収録されることが決定し、オリジナルウマーベラスTシャツも制作されている。

 ハリセン、サンドに共通しているのは、親しみやすい等身大のキャラクター。ネタの性能が人柄とのパッケージで売れ、ロングセラーの座を堅持している。そして、ハリセンは近藤、サンドは富澤が役者としても花開いたところまで同じだ。

 芸人、歌手、役者としても結果を生んだ両コンビ。次に目指す頂はどこだ!?
(伊藤雅奈子)

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