“胸糞悪くて『ストロベリーナイト』らしい” オリジナルストーリー好評で視聴率アップなるか

“胸糞悪くて『ストロベリーナイト』らしい” オリジナルストーリー好評で視聴率アップなるか

二階堂ふみ

 木曜ドラマ『ストロベリーナイト・サーガ』(フジテレビ系)の第6話が16日に放送され、平均視聴率が6.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)だったことが分かった。第5話の6.7%からは0.1ポイントの微増となった。

 第6話では、三人の被害者を生んだ連続刺傷事件がテーマ。犯人は事件後、自殺未遂を起こしており、事件の真相を姫川(二階堂ふみ)班が捜査することに。姫川と菊田(亀梨和也)は最初に刺された里美(黒沢あすか)の元に事情聴取に行き――という展開が描かれた。

 今話は前作の『ストロベリーナイト』(同)で映像されていなかったエピソードを映像化。これまではオリジナル版ですでに映像化されていたエピソードを再構成していたため、比較の声が多かっただけに、今回は高評価が集まっているという。

 「今話は『ストロベリーナイト』らしく、後味が悪い結末。犯人は被害者の里美から捨てられた実の息子でしたが、小学校にも入学させないなどネグレクトしてきました。犯人には弟が一人いて、その弟は幼い頃に死亡。このことを恨んだ犯人が成長し、里美を殺害しようとしたというのが真相で、姫川が刑事にあるまじき、『せめて峰岡里美が死んでいればと考えてしまった』と言葉を漏らすシーンもあり、視聴者からは、『この胸糞悪い展開、ストロベリーナイトらしい。初めて結末分からない話だったから余計泣いてしまった』『初めてサーガで泣いた。期待してなかったけど、オリジナルでない話だったから、初めて二人を姫川と菊田って思えたかも』という声が集まっていました」(ドラマライター)

 しかし、ファンからはある懸念の声も聞かれている。それが次週で描かれるエピソードだという。

 「次週からは、原作小説の第4作『インビジブルレイン』が描かれますが、これはオリジナル版の映画で描かれたエピソード。2013年1月の公開当初、映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)で初登場第1位を獲得するなどし、ファンからも支持が高い作品となっています。映画版では、姫川と菊田の関係の複雑さがキーポイントのひとつとなっていますが、本作の姫川と菊田の関係は未だ浅いまま。このことから『このキャストで上手くいく気がしない』『もうちょっとチームの結束力が高まってから見たかった。まだ日が浅い』という否定的な声が多く聞かれています」(同)

 ファンには人気のエピソードだが、果たしてこのキャストでどう描くのだろうか――。

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