アッキーナには見せられない よゐこ濱口が美女宅の風呂で胸をタッチ

アッキーナには見せられない よゐこ濱口が美女宅の風呂で胸をタッチ

よゐこ・濱口優

 テレビ大阪が制作する番組に、『濱口女子大学 〜街とテントと鈴木拓〜』というバラエティがある。メインMCはよゐこ・濱口優とドランクドラゴン・鈴木拓で、一瞬ミスマッチと思える組み合わせだ。

 番組開始時の15年は、サブタイトルが「〜軽トラとテントと鈴木〜」だったが、現在は「軽トラック」から「街」へバージョンアップ。主役のターゲットも、素人女子大生から素人女性全般に拡充した。鈴木が運転するトラックで各地を回り、声をかけて合意した素人女性がトラックの荷台に積んだテントに入室。濱口&鈴木は、彼女たちの悩みを聞いてあげる。

 掲げているのは、“いまどきの女子大生をさまざまな犯罪から守りたい!”だ。その趣旨にブレはないが、素人女性に声をかけて、密室に連れ込んで、話すという発想は明らかに、かつてアダルト業界で大ブームとなったマジックミラー号だ。マジックミラー号とは、内側から外は丸見えだが、外側から中で行われていることがいっさい見えない“奇跡の鏡部屋”。構造・費用的には、濱口テントと雲泥の差だが、本企画の着想がマジックミラー号であることは想像に難くない。

 今の人気企画は「朝まで素人娘の家でハシゴ風呂」だ。『ダウンタウンなう』(フジ系)の「本音でハシゴ酒」ではなく、“好感度№1芸人”サンドウィッチマンの『サンドのお風呂いただきます』(NHK総合)でもない。しかし、類似ではある。

 思えば、この大学内部は、不思議な共通点が多すぎる。

 まず、濱口と鈴木は、大阪のMBSラジオ『アッパレやってまーす!』の月曜パーソナリティー。テレビ以外で、ラジオでも週に1度顔を合わせている仲だ。

 そして、同番組スタッフは、偶然にも今春、濱口と同じ“風呂芸人”になったサンドの番組関係者でもある。このスタッフ、オフモードでも素人にもスタッフにも優しいサンドと、濱口&鈴木はぜんぜん違うと嫌味たっぷりに嘆く。

 さらに、同番組に「和田プロ」として登場する鬼ケ島・和田貴志は、鈴木と同じプロダクション人力舎所属だが、13年には、当時の妻だった元タレントNが後輩芸人・さらば青春の光・東口宜隆(現・東ブクロ)と不倫するという泥沼に巻き込まれている(夫妻は離婚)。東口はこれで事務所をクビになったが、その解雇した事務所こそが、濱口が所属する松竹芸能。つまり、芸人界を揺るがした不倫事件を知る者にとっては、濱口と鈴木の邂逅が万感迫るのだ。

 「朝まで素人娘の家でハシゴ風呂」における濱口の立ち位置は、「ハマ神様」というキャラクター。素人女性の部屋に上がりこんで、濱口が風呂を借りると、その部屋の主が幸せになるという設定だ。鈴木は宮司。このキャラも貫く。サンドの番組と異なるのは、対象者が若い美人女性であることと、濱口が1人で入浴する点だ。

 入浴に規制はないが、素人女性が絶好なノリを見せると、濱口の背中を流すこともある。チン○が見えてしまうこともある。さらには、泡まみれの濱口の後ろから、女性がエロい指先で胸元をなでまわすこともある。マジックミラー号を彷彿させるシーンもてんこ盛りというわけだ。

 妻でタレントの南明奈ことアッキーナには見せられない、濱口のもうひとつの顔。夫婦で仲良く肩寄せあって観られない番組であることは確かだ。

(伊藤雅奈子)

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