サプライズ好きのキムタクがB’zスタジアムライブに乱入していた

サプライズ好きのキムタクがB’zスタジアムライブに乱入していた

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 現在発表されている新作はないだけに、今月4日、故・忌野清志郎さんのトリビュートライブ『忌野清志郎ロックン・ロール・ショー』に木村拓哉が出たのは驚きだった。木村は本編ラスト、アンコールに登場している。故人とは、97年に放映された自身の主演ドラマ『ギフト』(フジテレビ系)で共演して以来の仲だった。

 木村は大のサプライズ好きで知られる。カメラが回っていないプライベートの場でも、後輩や役者・音楽仲間を驚かせる行動に出たことが何度もある。昨年は、大規模なドッキリ企画に加担している。事情に詳しい音楽雑誌関係者が振り返る。

 「B'zのデビュー30周年ライブの東京・味の素スタジアム公演(9月21日)に乱入しているのです。稲葉浩志さんと木村さんは親友。木村さんの主演ドラマ『ビューティフルライフ』(TBS系/00年)の主題歌をB'zが手がけて親しくなったと言われていますが、本当はおよそ6年前。地元の人しか知らない超穴場のサーフィンスポットで偶然会ったことで、急速に距離を縮めました。そんなB'zを祝おうと、木村さんはカメラマンに扮してステージに上がり、かぶっていた帽子を取って、観客を驚かせたのです」

 仰天プランをぶち上げたのは、稲葉の方だった。同ツアーの8月5日、横浜・日産スタジアム公演では、大のB'zマニアで知られるブラックマヨネーズ・小杉竜一が警備員に扮して登場する爆笑演出があった。そのツアーファイナルが味スタ公演(※木村は2日連続の初日に登場)。小杉を上回るインパクトが必要だった。

 そこで選出したのが、友だちの木村。ジャニーズ事務所にオファーする前に、本人に直接LINEで遠慮気味にお伺いを立てた。すると、すぐに既読になり、「全然アリです!」と返ってきた。その数分後、偶然オフだった木村が愛車のハーレーダビッドソンに乗って、稲葉がいる打ち合わせ場所に到着。ミーティングから参加して、さまざまなアイデアを出したという。

 帽子をかぶったカメラマンが、ステージの稲葉にちょっかいを出し、キレた稲葉がカメラマンからカメラと帽子が奪うと、素顔をさらした木村が大型ビジョンに映し出されるという流れは、木村と稲葉の合作だった。

 2人は、共通の趣味が多い。家族ぐるみで付き合うきっかけとなったサーフィンを始め、バイク、犬、筋トレ、ファッションなど、たしなんでいるものが同じだ。さらに、木村の妻でタレントの工藤静香がアイドル時代、稲葉の妻で元アイドル・モデルだった美奈子さんと面識があったという繋がりもあった。

 木村は稲葉からプレゼントされたクロムハーツのベルトを、稲葉は木村から贈られたライダースジャケットを着用してテレビ番組に出たことがある。稲葉が、そのおよそ34万円もするレザージャケットを着た日に熱唱したのは、大ヒットソングの『Still Alive』。木村の主演ドラマ『A LIFE〜愛しき人〜』(TBS系/17年)の主題歌だった。

 トップアーティストはすべてが規格外だ。

(伊藤由華)

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