番組内での謝罪に注目が集まる『サンジャポ』 番組制作体制の劣化が原因?

番組内での謝罪に注目が集まる『サンジャポ』 番組制作体制の劣化が原因?

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 5月26日放送の『サンデー・ジャポン』(TBS系)の内容が物議を醸し出している。NGT48を卒業した山口真帆のコメントとして出したSNSの内容が間違っていたのだ。

 番組では、NGT48総劇場支配人の早川麻依子氏がツイッターで、「3人は望んで卒業した」といった書き込みをしたのに対し、山口がインスタグラムで、「3人は望んで卒業した訳ではありません。その意味を考えて下さい」と反論したとされる。だが、実際にはファンのコメントを山口の投稿と誤認して報じてしまったのだ。番組は27日に公式ツイッターで、「5月26日放送の『サンデージャポン』で、NGT48のSNS騒動を報じた際、元メンバー山口真帆さんが25日深夜にインスタグラムに投稿したとして伝えたコメント「3人は望んで卒業した訳ではありません。その意味を考えて下さい。」は山口さんの投稿ではありませんでした。お詫びして訂正します」と謝罪した。

 今回の間違いは、インターネット上の情報を精査せず報じてしまったもので、ネット上では「サンジャポ終わったな」「裏番組の『ワイドナショー』並だな」といった声が聞かれた。

 「TBSはもともと報道が強い放送局として知られています。そのため、局内でも報道と非報道があり、『NEWS23』『報道特集』『サンデーモーニング』などを前者の報道局、『あさチャン!』『ひるおび!』『新・情報7DAYS ニュースキャスター』『サンデー・ジャポン』などを後者の情報制作局が作っています。両者は局内でライバル関係にあり、対立構造にあるとも言われます。その分、情報制作局は独自に情報を取ってくる必要があり、スタッフの質は高いと言われていました」 (業界関係者)

 そうなると、今回の一件はありえない“凡ミス”と言うべきものだろう。仮に末端のスタッフが間違えたとしても、何重ものチェックを通り抜けてしまったことは問題だと言える。

 「『サンジャポ』は、バラエティ色の強い情報番組でありながら、テリー伊藤や爆笑問題の太田光など、アクの強いコメントも話題となっている番組です。踏み込んだ発言をするからこそ、元の情報は精査する必要があると言えるでしょう。後追いの裏番組である『ワイドナショー』(フジテレビ系)がネット上の間違った書き込みを報じてしまうのに対し、『サンジャポ』は違うという矜持もあったはずなのですが……」(前出・同)

 今日の放送では、この件がどう扱われるかも気になるところだ。

記事内の引用について
サンデージャポン公式ツイッターより https://twitter.com/sunjapo_tbs

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