アンタ柴田も犠牲者に…ハニートラップにかかった芸人たち

アンタ柴田も犠牲者に…ハニートラップにかかった芸人たち

アンタッチャブル・柴田

 アンタッチャブル・柴田英嗣が5月26日、関西ローカルの『上沼・高田のクギズケ!』(読売テレビ)で公開プロポーズした。交際中の“なおちゃん”は、10歳ほど年下の芸能人。結婚と同時に、引退するという。

 柴田といえば16年、元妻が歌手・ファンキー加藤とダブル不倫をして、妊娠・出産したことが大きな話題になった。柴田と加藤は友人で、不倫が原因で柴田夫妻は15年に離婚していた。元妻は加藤の認知と養育費を受けながら、柴田との間にもうけた2人の子と、新たにもうけた子の合計3人を育てている。

 柴田は、何かとトラブルに巻き込まれる。過去に2度、芸能活動を休止しており、1度目は急性肝炎による病欠だった。ところが、2度目の10年は女性絡み。警察に出頭して、事情聴取を受ける事態に発展していた。

 トラブルメーカーは、事もあろうか元彼女。自由奔放な元カノは、柴田の後輩と浮気した。しかし、虚言とも取れる発言や行動に嫌気がさした後輩は、柴田に相談。別離を勧められた。すると、元カノは柴田に逆恨み。警察に行き、「柴田に暴行を受けました。脅迫されました」と嘘で塗り固めた証言をした。

 結果、柴田が警察で勾留。所属するプロダクション人力舎は事態の収束を第一に考え、「とりあえず休みましょう」と無期休業を提案した。元カノは、柴田のDVに悩まされたという旨を女性週刊誌で告発。争いは泥沼化し、言い分は平行線をたどった。

 その後、柴田は芸能界復帰。5年以上の時間が経ったあと、メディアでようやく真実を明かした。

 芸人が“いちゃもん女”に振り回され、芸人生命の危機に立たされた例は、ほかにもあった。『キングオブコント』ファイナリストとして名を上げた、さらば青春の光・東ブクロだ(当時は東口宜隆)。13年に、先輩お笑いトリオ・鬼ヶ島の和田貴志の妻と不倫騒動を起こしている。この騒動もすべてオンナが仕組んだ罠だった。

 和田は、当時グラビアアイドルだったNとの結婚わずか1週間後、携帯電話で東ブクロ、さらにNの所属事務所の社長とも不倫関係にあったことを知った。しかも、番組のドッキリ企画だと嘘をついて、東ブクロをホテルに誘っていたのは、Nのほうだった。

 驚くのは、この指示を出していたのが社長だったということだ。この社長は元グラドル妻に好意を持っており、結婚相手の和田に嫉妬。離婚させるために金を渡して、東ブクロとSEXするよう仕向けたのだ。それでも、和田が元グラドル妻を強く責められなかったのは、自身も結婚前に浮気をしていたからだ。

 現在、元グラドル妻、元社長ともに業界から去り、和田は芸事一本で食えない苦労芸人に……。当時は苦杯をなめた東ブクロだけが、芸人として成功した。

 ハニートラップの末の勧善懲悪。多くを語らなかった“犠牲者芸人”がテレビの世界で生き残っているのは、大きな救いだ。(伊藤由華)

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