『あなたの番です』、視聴率ダウンも評価は爆上がり? “まさかの催眠術”に反響集まる

『あなたの番です』、視聴率ダウンも評価は爆上がり? “まさかの催眠術”に反響集まる

田中圭

 日曜ドラマ『あなたの番です』(日本テレビ系)の第10話が16日に放送され、平均視聴率が7.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)だったことが分かった。第9話の8.0%からは0.1ポイントのダウン。ここまでの全話平均視聴率は7.0%となった。

 第10話では、翔太(田中圭)が、黒島(西野七瀬)とともに、早苗(木村多江)に監禁されてしまうというストーリー。翔太の職場から無断欠勤の連絡を受け取った菜奈(原田知世)は翔太の行方を探すうち、早苗を疑い始め――という展開となった。

 2クール連続で描かれる本作だが、第10話で第一章が終了に。放送前は『設定に無理があり過ぎて2クール持たなそう』『日曜夜に連続殺人見るのは苦痛』などの声が集まっていたものの、ここに来て意外な高評価が集まっているという。

「はじめこそ、『交換殺人』という陰湿なテーマや、毎週関係者が死んでいくという展開に批判の声が集まっていましたが、回を重ねるにつれ、単純な『交換殺人』ではないことが判明。ミステリー要素が強くなったことで、ネットでは推理合戦が加速し、結果的にネットユーザーからの強い支持を得ることに成功したようです」(ドラマライター)

 第二章からは、今大きな注目を集めている若手俳優・横浜流星の出演も発表されていた本作。そのため、第10話については「消化試合になりそう」といった指摘も出ていたが――。

「実は、ここまででもっとも評判を集めたのが第10話。これまで菜奈に良く接してくれていたはずの早苗が暴走するという展開に、視聴者からは大反響を呼びました。特に、翔太らの監禁を発見した菜奈に早苗がハンドミキサーを持って脅したり、騒ぎを聞いてやって来たほかの住人が見ている前で、菜奈を盾に取りつつ、『皆さーん! いいですか!? このミキサーの刃をよー見てください!皆さんはこのミキサーが止まった時には、今見ていることの記憶をなくしてますよ〜』とまさかの催眠術で乗り切ろうとするシーンに、視聴者からは『ミキサー催眠術はさすがに想像の斜め上』『ここで催眠術の発想はすごい』といった絶賛の声が殺到。消化試合どころか、絶賛が相次ぐこととなりました」(同)

 視聴率こそ伸び悩んでいるものの、視聴者からの称賛を集めた本作。第二章もこの勢いのまま、視聴者を魅了することはできるだろうか――。

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