主人公が恵まれすぎ? 『わたし、定時で帰ります』最終回、向井理の“ギャップ”に悶絶!

主人公が恵まれすぎ? 『わたし、定時で帰ります』最終回、向井理の“ギャップ”に悶絶!

吉高由里子

 火曜ドラマ『わたし、定時で帰ります。』(TBS系)の最終回が26日に放送され、平均視聴率が12.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)だったことが分かった。第9話の10.2%からは2.3ポイントのアップ。最終回にして自己最高視聴率を記録した。

 最終回は、結衣(吉高由里子)が、巧(中丸雄一)から浮気したことと、婚約解消を告げられるという展開。一方、会社では外注先が倒産してしまい、制作4部のメンバーは窮地に陥ってしまう。結衣らは残業と休日出勤でなんとか星印の案件を仕上げて行くが――というストーリーが描かれた。

 元婚約者で、会社の上司として描かれた晃太郎(向井理)と結衣の関係性にも注目が集まった本作だが、最終回にして向井の株が急上昇したという。

 「最終回では、無理に仕事をしすぎた結衣が倒れて入院し、1日半眠り続けるというシーンがありました。目が覚めた結衣に、ずっと付き添っていた晃太郎は涙で、『結衣の言ってたことが、今になってわかった。なんで休めって言ったのか。働きすぎだって怒ったのか』と吐露するシーンがありました。また、その後は巧と婚約解消した結衣に、晃太郎が『俺んちくれば?マンションでも買うか』とプロポーズのようなものをするシーンも。頼りがいがあり、結衣を支え続けた晃太郎に、視聴者からは絶賛の声が集まり、『向井理が格好良すぎてこんな上司がいたら残業したい』『定時で帰れなくていいから向井理がいる会社に行きたい』など、本末転倒的な感想が見られるほど、向井人気が高まる事態になっています。これまで“仕事人間”という面が強かったため、最終回で涙を見せたり不安な表情を見せるなどギャップが『かわいい』とも評判になりました。

 ただ、現実には優しく見守ってもらえる元カレの上司はいませんから『定時で帰れてたのは結局晃太郎のおかげ』『巧の浮気は嘘で結衣の気持ちを察して身を引いたのでは』など、主人公の恵まれた環境を指摘する声も目立ちましたね」(ドラマライター)

 また、向井が演じた晃太郎だけではなく、主人公の結衣や上司の福永(ユースケ・サンタマリア)のキャラクター性も、本作の人気のポイントの一つだという。

 「結衣は『残業をしない』という信念を持っていましたが、それを他人に押し付けたりすることなく、ワークライフバランスを取っており、以前から『吉高由里子が演じるからこその緩さがいい』といった声が聞かれていました。また、福永は不気味なパワハラ上司に始終していましたが、最後はリモートワークを推進する部署に異動。結衣に無邪気な笑顔を見せるシーンもあり、『意外と可愛いじゃん』『ただ仕事に一生懸命なだけで根から悪い人じゃなかったっていうのが分かった』など、一人のキャラクターがさまざまな要素を持っているというポイントにも注目が集まったようです」(同)

 全編通して話題を集めた本作。早くも続編を期待する声も集まっているようだ。

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