マラソン札幌開催案に“ここが東京だと思われるのが悔しい”発言で炎上 『バイキング』に批判集まる

マラソン札幌開催案に“ここが東京だと思われるのが悔しい”発言で炎上 『バイキング』に批判集まる

坂上忍

 28日放送の『バイキング』(フジテレビ系)が東京オリンピックのマラソン開催地問題を取り上げたものの、出演者の野々村真のある発言が物議を醸している。

 この日、『バイキング』では、札幌開催案が出ている東京オリンピックのマラソンについて取り上げていた。しかし、IOCがマラソンのメダル授与式を閉会式の中に組み込むというプランを検討していると紹介すると、MCの坂上忍が「こんなのどうだっていいよ!」と怒りをあらわにし、札幌開催に賛成したスポーツライターを責め立てるなど、多数の出演者が東京以外での開催に反対の姿勢を示していた。

 ヒートアップした野々村は「北海道の人は喜ぶかもしれないけど、東京都民として絶対に東京で開催してほしい」と発言。さらに、街を走ることから、開催地を最もアピールできる競技がマラソンであるとし、「それを北海道で自然豊かなところでやって、『え、ここはどこなの? ここが東京なの? こういうところが』って(外国人が)なるのがちょっと悔しいじゃないですか」と発言していた。

 坂上は「いいところですよ、北海道」とフォローしていたものの、視聴者からは「地方を馬鹿にしてるの?」「他の競技だって東京以外でやるやつあるじゃん」「北海道に対するヘイトスピーチでしょ」といった批判の声が殺到。また、北海道民からも「別に札幌市民が誘致したわけでもないのに気分悪い」「なんで東京から北海道が見下されなきゃならないんだ」といった声が寄せられた。

 「東京の暑さ問題は以前から議論されていたこともあり、今回の札幌開催についても賛否はあったが『仕方がない』というムードになっていたタイミング。そのこともあり、『バイキング』の空気感は世論とかけ離れていました。また、札幌開催は北海道民が望んだことでもなく、コースも北海道マラソンをベースにするため、自然豊かな場所というよりは、都会的。調べることなくイメージで話していたと思われ、『札幌も割と都会ですけど』『難癖付けてるだけに聞こえる』という指摘も集まっていました」(芸能ライター)

 東京でのマラソンを見たいがために北海道を下げすんでいるとも受け取られかねない発言をした野々村に対し、疑問の声が多く上がってしまったようだ。

関連記事(外部サイト)