『おっさんずラブ』、三角関係にも入れず「黒澤機長の影が薄い」とブーイング?

『おっさんずラブ』、三角関係にも入れず「黒澤機長の影が薄い」とブーイング?

田中圭

 田中圭主演の土曜ナイトドラマ『おっさんずラブ-in the sky-』(テレビ朝日系、夜11:15〜放送)の第4話が23日に放送され、平均視聴率が4.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)であることが報道された。平均視聴率が3.5%だった前回よりも1.1%のポイントアップとなった。

 本作は2016年に単発版、2018年に第1シリーズが放送されたドラマシリーズの続編である。35歳にしてCAに中途採用された独身男子・春田創一(田中圭)と、彼に想いを寄せる機長・黒澤武蔵(吉田鋼太郎)や、クールな副操縦士・成瀬竜(千葉雄大)、春田の兄貴分である整備士・四宮要(戸次重幸)など、周囲の男性らの恋愛模様を描いたラブコメディだ。

 第3話の終盤で、父親を亡くした成瀬を「ほっとけない」と抱きしめた春田。第4話では、春田と成瀬の心の距離が近づく中、四宮の誕生日パーティーが開かれる。参加者は春田と成瀬、四宮と黒澤の4人。黒澤の提案で、パーティー中に急遽卓球大会が開催され、黒澤と四宮は春田への好意を吐露する。しかし、卓球大会の後、黒澤は娘の緋夏(佐津川愛美)が春田を好いていることを気にかけ、春田から身を引く。四宮も妹分である緋夏を思い、春田への好意をはぐらかす。その後、四宮と成瀬が仲良くしている姿を見て、春田は嫉妬心を露わにするのだった。

 視聴者からは「成瀬に嫉妬してる春田が可愛い!」「シノさん(四宮)と成瀬の組み合わせも萌える〜」という声が挙がる一方で、「黒澤機長、何か出番少なくない?前作よりも影が薄い気がする」「黒澤は前作では攻めまくってたから、何だか今回は物足りなさを感じてしまう…」という指摘も集まっている。さらに、「前作とは違って、今回はコメディテイストだと思ったのに、だんだんシリアスになってて残念。ゆるく見て爆笑できる番組だと思ったのにな」「急にメロドラマっぽくなってきたな〜。失速感が否めない」という、本作の展開に関しての不満の声も挙がっている。

 「黒澤の存在感が薄く、コメディ色が薄れてしまったのは、春田と成瀬、四宮の三角関係が原因でしょう。前作でも、春田と牧(林遣都)、ちず(内田理央)の三角関係が描かれましたが、本作では成瀬と四宮に加え、緋夏も絡んでいます。結果的に黒澤の出番が少なくなり、影が薄くなってしまったのでしょう。また、全員の気持ちが報われないという構図に、『1〜2話のコメディ色が強い雰囲気とのギャップを感じる』という視聴者も多いようですね。前作との違いを楽しんでいたファンにとっては、残念な展開となりました。今後は、コミカルなシーンとシリアスなシーンのバランスが重要視されるでしょう。」(ドラマライター)

 第4話の終盤では、四宮の子どもと思われる少年が登場した。果たして、この少年によって、春田と成瀬、四宮たちの関係はどのように変わるのだろうか。今後の展開に注目したい。

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