『石子と羽男』第3話ゲスト解禁 イッセー尾形とMEGUMIが羽男の父・姉役

『石子と羽男』第3話ゲスト解禁 イッセー尾形とMEGUMIが羽男の父・姉役

『石子と羽男』第3話ゲスト解禁 イッセー尾形とMEGUMIが羽男の父・姉役

毎週金曜よる10時から放送中の有村架純・中村倫也W主演の金曜ドラマ『石子と羽男―そんなコトで訴えます?―』(TBS系)。追加キャストに俳優のイッセー尾形、女優のMEGUMIが、29日放送第3話のゲストに俳優のでんでん井之脇海が決定した。


画像をもっと見る■異色のリーガル・エンターテインメント

同作は、司法試験に4回落ちた崖っぷち東大卒パラリーガル・石子(有村)と、1回で司法試験予備試験と司法試験に合格した高卒の弁護士・羽男(中村)の“石羽(イシハネ)コンビ”が、誰にでも起こりうる珍トラブルに挑みながら、自らのコンプレックスに向き合い成長する姿をオリジナル脚本でコミカルに描く異色のリーガル・エンターテインメントだ。


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■追加キャストと第3話ゲストが解禁

29日放送の第3話は、映画を短く編集した“ファスト映画”を動画サイトに無断投稿して逮捕された大学生を弁護するところから物語が始まる。

この第3話から羽男の父親役にイッセー、姉役にMEGUMIが加わるほか、映画監督役としてでんでん、逮捕された大学生役で井之脇がゲスト出演する。

■羽男の父と姉

羽男の父で裁判官の羽根岡泰助(はねおか・たいすけ)を演じるのは、これまで舞台や映像作品で数々の個性豊かな人物を演じてきた、一人芝居で知られるイッセー。

羽根岡家の中心的な存在で、独特のオーラを放つ泰助は、愛する家族はみな優秀と信じて疑わず、その家族が毎年自分の誕生日を祝ってくれることに幸せを感じている。

羽男の姉・羽根岡優乃(はねおか・ゆうの)を演じるのは、テレビドラマや映画に多く出演、2020年に第62回ブルーリボン賞助演女優賞を受賞し、その演技力がますます注目されているMEGUMI。

検事であり、正義感が強く周囲から頼られ人あたりもいい優乃は、不器用な弟を心配しながら、ときに笑顔で毒を吐くことも…。


■映画監督と映画監督を志す大学生

舞台やテレビドラマ、映画で名バイプレーヤーとして活躍し、リアルで味わい深いキャラクターを演じ作品を盛り上げているでんでんは、映画監督の山田恭兵(やまだ・きょうへい)を演じる。

人生を映画に捧げ、50歳近くになって監督した映画が評価されるようになった遅咲きの映画監督だ。

子役としてデビュー後、火曜ドラマ『義母と娘のブルース』(2018年、2020年、2022年)(TBS系)のほか、さまざまな作品に引っ張りだこの井之脇。

映画を愛し、大学時代には短編映画の監督や脚本も手掛け、カンヌ国際映画祭マルシェ・ドゥ・フィルムの「ショートフィルムコーナー」で入選したという井之脇が今回演じるのは、羽男が弁護を引き受ける、映画監督を志す大学生の山田遼平(やまだ・りょうへい)。

あるきっかけでファスト映画を無断でアップロードするようになり、著作権法違反で逮捕される。

4人が石子や羽男たちとどのように絡んでいくのか、今問題になっているファスト映画をテーマにした展開や、羽男が家族に見せる新たな一面に注目だ。

■「一人芝居でよく取り上げる人物たちに似ている」

羽男の父親を演じるイッセーよりコメントが届いている。

イッセー:羽男の父親の役です。裁判官というわりには、見たいものだけを見るという公平さを忘れた男です。もっとも家庭においては、ということですが。家族の誰もが優秀であるべきだから優秀な妻と子供たちに見えてしまうんです。現実よりも思い込みを優先です。このへんは私が一人芝居でよく取り上げる人物たちに似てますから親しみを感じます。


でもこれって、家庭の中だけだったら苦笑い程度で済むかもしれませんが、公平・公正であるべき裁判所には持ち込まないほうがいいでしょうね。ありえないとは思いますが。


第3話では、家族で食事のシーンがありますが、皆さんでこのちょっとイビツな裁判官ファミリーを作ったと思います。ぜひお楽しみに。


■まくし立てるセリフに苦労

羽男の姉を演じるMEGUMIからもコメントが届いた。

MEGUMI:リーガルドラマは初めてだったので、新しいチャレンジができるということがすごくうれしかったです。検事役ですが、自分が普段使わない難しい表現を使い、まくしたてるように会話するので大変でした。テスト勉強のように1か月くらい前からコツコツ練習してました。


有村さんは、様々な作品を見ていて素晴らしい女優さんだなと思っていたので、共演するのを楽しみにしていました。かわいさにプラスして、お茶目さやハッチャけてる感じがミックスされていて素敵な方だなと思っています。


倫也くんは4回目の共演です。毎回ビンタとかしてるので、今回もそんなシーンがあるかなぁと思っていました(笑)。デビュー当時から見ているので、やりやすい空気感は初日からありましたね。


■「不安だから面白い」

映画監督役のでんでんは次のように語っている。

でんでん:このような物静かな映画監督役は初めてなので不安でしたが、役者です。不安だから面白い。よし、この人の人生を歩いてみよう。何かを感じてみようと思いました。


“社会がそれを必要としなければ淘汰されていくだろうし”(※セリフ)、感情を表に出さないことを美とする人の感情をどのように表現するか。ザラザラした怒りと悲しみ。それを押し殺せない気持ちを何とか出せればと思いました。


■「どこか自分事として見てほしい」

映画監督を志す大学生役の井之脇もコメントを寄せている。

井之脇:石子と羽男の会話が軽やかで面白いです。そこに遼平が絡むことでトーンやテンポが変わるので、どういったジャブをお2人に繰り出せるか、脚本を読みながらワクワクしました。


また第3話では、ニュースなどで知っていた“ファスト映画”問題を扱いますが、今回脚本を読んで初めて知ることもあり、勉強になりました。このドラマを通して、たくさんの方にこの問題を知っていただけたらと思いました。そしてこれは誰にでも起こる可能性があることです。遼平のことを他人事ではなく、どこか自分事として見ていただきたいです。

(文/Sirabee 編集部・今井のか

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