前園真聖、セルジオ越後氏のW杯日本評に異議「スペインとドイツに勝利は評価を…」
2022年12月08日 23時05分Sirabee
8日放送の『バラいろダンディ』(TOKYOMX)で、前園真聖がベスト16で敗退したサッカーワールドカップ日本代表について厳しい評論をしたセルジオ越後氏に持論をぶつけた。
■セルジオ氏が日本代表を評論
番組はセルジオ氏が新聞紙上で「今回のノルマは強豪国に勝つことではなくベスト8進出」「負けてもドンマイと、いいところを見つけようとする日本の文化が成長を妨げている」などと評論したニュースを取り上げる。
同氏は「ダメなときはダメと批判し、敗戦を徹底的に分析する厳しさが彼らを磨く」「日本のメディアがドイツ戦とスペイン戦ばかりを取り上げていては、次も壁を超えられない」と指摘したことが紹介された。
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■前園が理解を示しつつも…前園はセルジオ氏の評論について「セルジオさんの言っていることも非常にわかります。あの負けは負けで、それをちゃんと分析して、何が足りなかったっていうことは必要だと思う」と語る。
続けて「今回は本当に、これだけ厳しいなかでスペインとドイツに勝ったということは、評価しなければいけないし。たしかにベスト8は達成できなかったけれど、そこの評価というのは、逆にしてあげてもいいと思うし。ダメなところはダメって、ちゃんと切り分けてやること」と持論を展開した。
■「熱気があった」
さらに前園は「これだけずっとコロナ禍で、スポーツって、東京オリンピックも無観客だったし、本当に日本中の人がこれだけ応援してくれて、これだけのこの熱気があったんで」と指摘。
そして「それはそれでやっぱり、サッカーをもう1度盛り上げるって意味では、僕はすごくいいことじゃないかなと思いますね。それで僕らも、サッカーのことを知ってもらう、それを伝えるってことは。分析は分析でやればいいわけだし。そう思いますけどね」と話した。
■ふかわりょうも持論展開
MCのふかわりょうは「ファンのなかにも、熱のグラデーションというか。サッカーのジャパンを愛しているっていうところと、だんだん世界で戦う日本人を応援するという、スポーツを超越した状況になりますよね」と語る。
続けて「そういうなかで、がんばった、おつかれさまというのは自然な気がしますけどね。まあ、でもセルジオさんの役割というのもあるんでしょうね」とコメントしていた。
今大会のスペイン・ドイツが強くなかったのは事実。とはいえ、昔みたいに、予選の後も、トーナメントではなく、リーグ戦にして欲しい。1982年大会を想い出す。
同時期に2回勝っているんですが。 ↓
強豪国に1回勝ったことで こんなに大騒ぎしなくなったら きっと日本も世界レベルになったといえるのでしょう。