クリープハイプ ニューアルバムは「今までよりもちゃんと奥まで表現できた」

クリープハイプが新アルバム発売 尾崎世界観と長谷川カオナシがラジオで制作秘話語る

記事まとめ

  • クリープハイプ尾崎世界観と長谷川カオナシがTOKYO FM『SCHOOL OF LOCK!』に出演した
  • クリープハイプは26日にニューアルバム『泣きたくなるほど嬉しい日々に』をリリース
  • 尾崎は「成立はしてるけど、更にその先に行ってみよう」という試みができたと語った

クリープハイプ ニューアルバムは「今までよりもちゃんと奥まで表現できた」

クリープハイプ ニューアルバムは「今までよりもちゃんと奥まで表現できた」

クリープハイプ ニューアルバムは「今までよりもちゃんと奥まで表現できた」

クリープハイプの尾崎世界観さん(Vo./Gt.)と長谷川カオナシ(Ba.)さんが、9月25日放送のTOKYO FM「SCHOOL OF LOCK!」にゲスト出演。パーソナリティのとーやま校長とあしざわ教頭が、9月26日リリースのニューアルバム『泣きたくなるほど嬉しい日々に』について聞きました。



とーやま校長:クリープハイプ先生は、約2年ぶり5枚目となるニューアルバム『泣きたくなるほど嬉しい日々に』をリリースされます。おめでとうございます! 今回のアルバムは、特に幸せが特大じゃないですか?

尾崎:よく言われますね。何でなんでしょうね? 普通に1曲ずつ作ってたんですけど、すごくそういう感想いただくので自分でも不思議なんです。何ででしょう?

とーやま校長:単純に曲調もそう感じるところがめちゃめちゃありましたし……。

尾崎:『尾崎、幸せなんじゃないかな』って書かれてますけどね。

とーやま校長:俺も本当に思いましたよ。「尾崎先生、人生の中でめちゃめちゃでかい幸せなことが絶対あったんだな」って。

あしざわ教頭:曲もあったかい感じがします。温度がありますよね。

尾崎:しますよね。(長谷川さんに)何でですか?

長谷川:たぶん……本とか書かれたからじゃないですか?

尾崎:そうかなぁ? でも悔しいことばっかりですよ。本書いたってサブカルコーナーにしか置かれないもん(笑)。

とーやま校長:理想と違ったんですね(笑)。

尾崎:そうなんですよね(笑)。まぁでも今回こういう作品ができたっていうのは、自分でも感慨深いですね。



あしざわ教頭:このアルバムは曲を聴いて歌詞を見ていくうちに、どういう人がこの生活を送っているのかとか、勝手に主人公の画がすごく頭に浮かびました。

尾崎:今までよりは人が強いですね。

あしざわ教頭:「お引っ越し」もそうですし、「禁煙」も「一生のお願い」とかもそう感じます。大きな本棚に好きな小説が並んでる感じで、めっちゃ素敵だなって思いながら聴いてました。

尾崎:それはいいな、嬉しいな。

とーやま校長:今回のこの曲は、どういうところから出て来ましたか?

尾崎:作り方としては今までと変わらないんですけど、でもそうやって言ってもらえたということは、出てくる感じは変わらないけど、今までよりも深くちゃんと奥まで表現できたのかなと思いますね。アレンジに関しても、「大体ここら辺までやればクリープハイプになるな」っていうのが良くも悪くも分かって来てて、メンバーともそういう感覚でやってたところがあって。でも今回は、「クリープハイプとして成立はしてるけど、更にその先に行ってみよう」っていう試みができたと思いますね。

とーやま校長:カオナシ先生はどうですか?

長谷川:メジャーデビューをして、さっき尾崎さんが言ってた「これぐらいだったらクリープハイプ」っていうのができるようになってたんですよね。そこからもっと曲が求めてる『俺をこういう風に育ててくれ』って言ってるのに答えて行きたいなと思っていました。だから、今回はそういうところまでえぐり切れたなって思いますね。

とーやま校長:曲が『育ててくれ』!

尾崎:ちょっと図々しいね(笑)。ちなみに、どの曲?

長谷川「お引っ越し」とかかな。

尾崎:「お引っ越し」かぁ。ちょっと付き合い方を考えないといけないな(笑)。

とーやま校長:(笑)。そんな話は初めて聞いたんですか?

尾崎:そうですね。でも一緒に形にしていく段階でメンバーも深く感じてるなっていうのはわかったので、今までよりも一生懸命粘ってたなっていう感じがしますね。

とーやま校長:もっともっと行けるとか、前より大きくなれるとか。

尾崎:「クリープハイプっていうバンドであらなきゃいけない」っていう感覚があるから、「これ以上やっちゃいけない」っていうのもあったと思うんです。でも今回はそういうところを取っ払って、前作の『世界観』っていうアルバムは好き勝手やったので、その分安心感はありましたね。

とーやま校長:聴いてて僕たちも安心するところがあったし……いっぱいあるんですよ!「一生のお願い」はいつか俺の結婚式のときに歌いたいなとか。絶対いいなって思うし。あと2曲目! 最初にタイトルだけ見て「今今ここに君とあたし」って、どういう曲なのか全くわからなかったんです。

尾崎:そうですね。昔話って『昔々あるところに……』っていう言葉で始まるじゃないですか。でも『昔々あるところに』っていう冒頭・導入では、その話に全然興味が持てないんですよね。どんな人がどういう気持ちで過ごしてる物語なのかが気になるので、「そんなのダメだろ」って思って、勝手にそれに対するカウンターで、真逆の「今今ここに君とあたし」っていうタイトルにしたんです。

とーやま校長:これもそうですけど、歌いたくなる曲がすごいあるなと思いました。“誰かに”、“これから出会うであろう大切な人に”聴いて欲しいし、歌えるもんなら歌いたい……僕の中ではそういう曲たちでした。

尾崎・長谷川:ありがとうございます!


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<番組概要>
番組名:SCHOOL OF LOCK!
パーソナリティ:とーやま校長、あしざわ教頭
放送日時:月〜木曜 22:00〜23:55・金曜 22:00〜22:55
番組Webサイト ⇒ http://www.tfm.co.jp/lock/

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