70歳以上に聞きました「“運”って本当にありますか?」

70歳以上に聞きました「“運”って本当にありますか?」

70歳以上に聞きました「“運”って本当にありますか?」

東京の声とシンクロするTOKYO FMの番組「シンクロのシティ」。ボイス収集隊が東京の街に繰り出し、さまざまな人々に声をかけ、ひとつのテーマについてその人の意見や思いを聞き出します。その声を聴き、リスナーと共に考えるのはパーソナリティの堀内貴之。9月25日(火)のテーマは「おじいちゃん、おばあちゃん『運』ってあるんですか?」でした。
私たちは「運」という言葉を口にしますが、その存在は科学では証明できないもの。どんな人に「幸運」は集まってくるのか? 「運」って本当にあるの? 街のお年寄りに聞いてみました。

※写真はイメージです




テーマ:「おじいちゃん、おばあちゃん、『運』ってあるんですか?」

◆ご先祖さまに毎日手を合わせる

「あると思います。私はもうね、90歳でございます。なんかね、どうしようかな?って思ったときは、いつも運の良いほうへ進むんですよね。若い人たちに言ったら信用されないかもしれないけど、ご先祖様を一生懸命お守りしています。朝晩キチッと、お花、お水、お経をあげてますと、なんだか1日が充実します。主人のほうと自分のご先祖様にです。運が良いというよりも、イヤなことがあっても逃れられるような感じがありますね」
(90歳/女性/主婦)

◆人に認められることも運のうち

「やっぱりアレじゃないの? 運っていうのは自分の努力より相手に認められるってことが大事だよな! やっぱり一生懸命やってても相手が認めてくれなきゃ羽ばたけないもんな! だから芸能人なんかもそうじゃない! どんなに上手い人だってチャンスがなければ出ることできないでしょ? まわりが認めてくれなきゃ全然ダメでしょ」
(73歳/男性/ダンボール加工業)

◆自分の力でどうしようもないものはある

「あります! やっぱり自分がこうしてもらいたいなと思ったときに、それが叶えられたときね。私、国家試験とかいろんな試験を受けてきたもんだからね、自分が勉強してないときも、できたときは運が良いなと思って。努力じゃなくて運。運が悪かったらできないしね(笑)。ある程度、努力もいると思うけどね。
昔、お仕事で船に乗ってたんだけど、事故とかあったときに、運がいいときには切り抜けられるし。運が悪かったら遭難してしまうからね。そういうときもずっと運があったから大丈夫だったんじゃないかなって思うね(笑)。都合が良かったときは運が良かったと思うけど、運に任せることはしない。でも自分の力ではどうしようもないものは絶対にあるね」
(75歳/男性/小型船舶免許講師)

◆運が良い人生だったのかな

「あると思います。これが良かったとか小さいことではなくて、子どもを産んで、夫婦が仲良くて、友達とも仲良くして、それが運が良かった。長い線で見れば、これは運が良い人生だったのかなって思うのが一番。前向きな気持ちを持たせてくれたことは運が良かったと思いたい。そういうふうに考えるしかないですね」
(74歳/女性)

◆運があるかも!って思えば良い

「あると思います。同じことをしてても、この人がしたら良いほうへ行くし、逆にあの人がしたら悪いほうへ行く……とか、まわりを見ててもあるので。それは、持って生まれたその人の運だと思います! 悪いときも、運を持っていないと思えば流せる。生きやすくなる。どこかで運があるかも!って思えば良いじゃない」
(70代/女性/主婦)

【運の使い方も、自分次第?】

堀内貴之は「運が良いも悪いも、結局そのモノサシは自分。自分が決めていいわけですから、面白いですよね。運があるかはわからないけど、今日声を聞いた方たちはポジティブにそれを使い分けて生きてました」とコメント。思い通りにならないときも、運という存在をうまく使って自分を納得させる……そんな部分があるのかもしれないと感じました。

<番組概要>
番組名:シンクロのシティ
放送日時 :毎週月〜木曜15:00〜16:50
パーソナリティ:堀内貴之
番組Webサイト:http://www.tfm.co.jp/city/

関連記事(外部サイト)