中村憲剛、オシム元日本代表監督との出会いに感謝「のちのキャリアにつながる考え方を学んだ」

お笑いコンビ・麒麟の川島明がパーソナリティをつとめるTOKYO FMの番組「SUBARU Wonderful Journey 土曜日のエウレカ」。「あなたの心を、ここではないどこかへ」をテーマに、ゲストの「ココロが動く(=エウレカ)思い入れのある場所」へと案内していきます。3月20日(土・祝)放送のお客様は、元サッカー日本代表・中村憲剛さん。ここでは、2006年に日本代表に初選出されたときの監督、イビチャ・オシムさんについて伺いました。


TOKYO FMの番組「土曜日のエウレカ」3月20日(土・祝)放送ゲスト:中村憲剛さん


◆練習生からプロの道へ
川島:数々の華々しい成績を残された中村さんですけども、学生時代は、いわゆるサッカーエリートというわけではなかったのですか?

中村:むしろ全然真逆ですね。日本代表って、アンダーカテゴリーという若い選手たちの日本代表とかもあるんですけど、それにも1回も入ったことないですし。

川島:え!?

中村:自分でも“よくここまでやれたな”っていう人間なんです(笑)。

川島:すごいですね。高校時代も全国大会には出てなくて。

中村:そうですね。出ていないですね。

川島:大学時代もスカウトされることはなかったという。

中村:はい。自分からコーチの人脈をつたって、川崎フロンターレの練習に参加させてもらったっていうところからなんですけど。

川島:その練習生から合格してプロへの道が開いた、ということですよね。

中村:大学4年生のときに練習に参加させてもらって、大学卒業して2003年からプロとして、J2でしたけど。

川島:最後まで現役をフロンターレに捧げたというのは、そこの恩があるわけですか?

中村:それは、かなりありましたね。

◆オシム元日本代表監督との出会い
川島:そして26歳のときに日本代表に呼ばれます。これもすごいスピードで上り詰めたと思うんですけども。

中村:そうですね。2003年に入団して、2004年はJ2優勝。2005年にはJ1で戦って、その2年目に当時(イビチャ・)オシム監督の日本代表に。

川島:オシム監督との出会いは大きかったですか?

中村:大きかったですね。のちのキャリアにつながる考え方だったり、刺激を受けた監督さんの1人ですね。

川島:これまでもいろんな監督とは関わってこられたと思いますが、オシム監督はどういったところが違ったのでしょうか?

中村:なんですかね……まず存在感がすごいんですよね。

川島:いるだけで。

中村:はい。ものすごい(体が)大きい方なんですよ。本当に熊みたいな方で(笑)。あと、すごい勉強熱心な方なんです。

川島:そうなんですね。何か印象に残っているアドバイスなどはありましたか?

中村:アドバイスというよりも、選択肢を非常に増やしてくれる監督さんだったんですね。

川島:あれしろこれしろ、ということではなく?

中村:僕が何かプレーをしたときに、「ちょっと待て。お前は今こうやったけど、俺はこっちのほうが良く見えた。どっちだ?」みたいな。A・B・Cのプランがあるなかで、BもCも分かったうえでAを選んだのなら問題ないけど、Aだけしか(頭に)なかったんだったら、BもあるしCもあるぞっていう、とにかく選択肢を増やしてくれる監督でした。

川島:それは、中村さんのなかで“この選択肢はなかったな”っていう場面も?

中村:もちろんありましたし、逆に“俺の選択肢のほうが良かったんじゃないのかな”ってときもあったので。

川島:そういうことも聞いてくれる監督だったんですね。

中村:そうなんですよ。

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本日4月3日(土)のお客様は、漫画家・森田まさのりさんです。どうぞお楽しみに!

<番組概要>
番組名:SUBARU Wonderful Journey 〜土曜日のエウレカ〜
放送日時:毎週土曜 17:00〜17:55放送
出演者:川島明(麒麟)
番組Webサイト:https://www.tfm.co.jp/wonderfuljourney/

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