「NEWS ZERO」卒業の村尾信尚、“伝え手”として常に意識していたことは?

「NEWS ZERO」卒業の村尾信尚、“伝え手”として常に意識していたことは?

「NEWS ZERO」卒業の村尾信尚、“伝え手”として常に意識していたことは?

高橋みなみがパーソナリティをつとめるTOKYO FMの番組「高橋みなみのこれから、何する?」。10月16日(火)の放送は、経済学者でキャスターの村尾信尚さんとともにお届けしました。



12年間メインキャスターをつとめていたニュース番組「NEWS ZERO」(日本テレビ系)を9月で卒業した村尾さん。現在は生活が大きく変化し、「今ははるか遠い外国から帰ってきたよう」と言います。

そもそも村尾さんは大学卒業後、大蔵省(現・財務省)に入省し、外務省や三重県の総務局長などを歴任。その後、社会を変えようと公務員を辞め、三重県知事選挙に出馬しましたが、惨敗してしまいます。
なぜキャスターになったかと言うと、まわりから「社会を変えたいならメディアに出るべきだ」と言われ、若い人と社会を良くしたいという気持ちから始めたそうです。
しかし、当初は自分の思いが強く、長々と話をしてしまいがちだったとか。それでは視聴者が話を聞いてくれないことに気付き、より短く、より易しく話すよう心がけるようになったそうです。

そんな村尾さんがニュースの伝え手として常に意識していたこと、それは「正しい情報を届けること」です。村尾さん曰く、誰もが大きな力、2つの“けん(権・券)”を持っていて、それは「投票権」と「日銀券(お札)」。投票用紙同様、日銀券も「消費者として買いものという投票行為をすることで、社会は変わっていく」と村尾さん。この2つをみんなが正しく使うために、正しい情報を届けていたと語ります。

「NEWS ZERO」に出演していた12年間でさまざまな人にインタビューをおこなってきた村尾さんが、最も印象に残っているのは“オノ・ヨーコ”さん。彼女のポジティブな考え方には大きな感銘を受けたそうです。
そして、取材するうえではさまざまなルールを設けました。その1つが「メモを取らない、メモを見ない」こと。村尾さんが公務員時代に取材されたとき、記者がメモを見ながら質問すると、質問者の意図に沿った回答になったり、自分の意思が伝わらなかったりすることが多かったそうです。自分がされて嫌だったことはするまいと、取材時には相手の目を見て、話を真剣に聞いたとのことでした。

また、キャスター時代に気付いたことは、「見た目の重要性」。以前は話す内容さえ良ければいいと思っていたそうですが、視聴者はヘアスタイルやネクタイ、爪に至るまで観ていることを知ったと言います。しっかりと身だしなみを整えていないと(視聴者の)気が散って話が入らず、話を聞く前にバリアを作られてしまうと気付いたとか。

また、この日は村尾さんがトークテーマを用意してくれました。その1つが「若者の政治に対する意識」についてです。誰もが世のなかを変えるパワーを持っているなかで、村尾さんはその力をどう使っていくのかを若い人と話す場が欲しいと話します。

もう1つが「学びに対する意識」です。村尾さん曰く、学校での学びは中途半端とのこと。「社会に出るといろいろな現実に直面し、そこで初めて納得のできないことが出てくる。それこそ学びの原動力だと思う」と、社会に出て初めて本当の学びができると力説します。さらには、「世のなかに愚かな答えはあっても、愚かな質問はない」とも。どんなことでも疑問に思ったら質問する、その重要性を説いていました。

なお、村尾さんは、「若い人とコンタクトを取りたいと思って」と最近Instagramを開設し、ハマりつつあるそうです。この日もたかみなと写真を撮影し、その場でアップしていました。ぜひチェックしてみてください。


----------------------------------------------------
【??この記事の放送回をradikoタイムフリーで聴く??】
聴取期限 2018年10月24日(水) AM 4:59 まで

スマートフォンは「radiko」アプリ(無料)が必要です。⇒詳しくはコチラ)
※放送エリア外の方は、プレミアム会員の登録でご利用頂けます。
----------------------------------------------------


【番組概要】
番組名:高橋みなみの「これから、何する?」
放送日時:毎週月〜木曜 13:00〜14:55
パーソナリティ:高橋みなみ
番組Webサイト:http://www.tfm.co.jp/korenani
番組SNS:
LINE=@korenani
Twitter=@KoreNaniTFM
Instagram=korenanitfm

関連記事(外部サイト)