「終活年賀状」に賛否両論… あなたが“終わらせたい”風習は?

「終活年賀状」に賛否両論 「来年から年賀状のやりとりを辞退します」と終了宣言

記事まとめ

  • TOKYO FMの番組「高橋みなみの『これから、何する?』」が12日(水)に放送された
  • たかみなと、ゲストのミッツ・マングローブが、「終わらせたい風習」を紹介
  • 「年賀状を辞退」と終了宣言する「終活年賀状」や、お歳暮、たき火などについて話した

「終活年賀状」に賛否両論… あなたが“終わらせたい”風習は?

「終活年賀状」に賛否両論… あなたが“終わらせたい”風習は?

「終活年賀状」に賛否両論… あなたが“終わらせたい”風習は?

いよいよ年末。年賀状の準備はすでに済ませたという方も多いのではないでしょうか。「ただでさえ忙しいこの時期に年賀状作りは大変! この風習、本当に必要?」……そんなふうに思う人もいる中、高齢者を中心に「来年から年賀状のやりとりを辞退します」と終了宣言する「終活年賀状」が話題に。時代の変化と共に、「もう必要ないのでは?」とされる風習も増えてきているようです。TOKYO FMの番組「高橋みなみの『これから、何する?』」の12月12日(水)の生放送では、パーソナリティをつとめるたかみなと、ゲストのミッツ・マングローブさんが、「終わらせたい風習」に寄せられたメッセージに答えてくれました。


※写真はイメージです。



まずは話題の「終活年賀状」について。

「お互いの負担になるくらいなら、年賀状をムリに出す必要はないと思います。来年から出しませんというお知らせの『終活年賀状』のことをニュースで見ましたが、高齢者だけじゃなく若い人もやっていいと思う。年賀状は電話もメールもない時代の新年の挨拶だったんでしょ? 今はメールもあるし、近況が知りたければすぐに連絡できますしね。出したい人は続ければいい。強制的なのはよくないですよね」(40代・男性)

「LINEもあるし必要ないと思います。特にいらないのが、印刷だけで直筆のひと言もない取引先からの年賀状! もらったかどうかの記憶にも残らないですよ。紙の無駄、資源の無駄だと思います」(30代・男性)

友人からの心のこもった手書き年賀状ならともかく、形式上の印刷のみの年賀状は資源の無駄……そう言われると確かにそうですね。この日ゲストで登場したミッツ・マングローブさんも「資源についてはちょっと思いますね。紙がどのくらい森林伐採などに影響しているのか資源の無駄になるのかはわからないけれど、年賀状だけじゃなく宅配のサイズが大きすぎるダンボールとかもね」とコメント。たかみなも「紙の年賀状にはあたたかみがありますよね。でも、ひと言も直筆のない印刷だけの年賀状だと、もらった人はどうかな?とは思いますね」とコメントしていました。

「年賀状は毎年楽しみにしているので、完全になくなってしまうのは悲しいです。今や手書きで手紙をやり取りするなんてことなかなかないでしょ。年賀状をやめてしまったらハガキのやりとりが減ってしまうのでは? 日本らしい風習を守るためにも続けるべきだと思う」(50代・女性)

確かに、元旦にポストに届く年賀状を楽しみにしている人もたくさんいますよね。人からはもらいたい、でも自分は出したくない……なんて考えてしまう人も少なくないのでは? 仕事などのしがらみで出さなければいけない、という場合は、年末の憂鬱イベントになってしまいそうです。

年賀状以外にも、「年の瀬の風習」があります。そう、お歳暮です。

「毎年、主人の上司にお歳暮やお中元を贈っていますが、正直もうやめたいです。子どもたちも生まれて出費はかさむのにお給料は増えるどころか減っていて、それなのに贈らなきゃいけないなんて……。もちろん丁寧なお礼はいただくんですが、お互いそんなに要らないものを贈りあうって意味ありますか? 風習に流されているのがバカバカしいと思いつつ、自分たち側からやめましょうとは言い出せません」(30代・女性)

お世話になった人に、一年のお礼の気持ちをこめて贈るお歳暮。もともとのコンセプト自体はとても大切なことなのですが、こちらも「マスト」になってしまうとツラいものがあります。どちらも言い出せなくなってしまい、気持ちとは裏腹にズルズル続けてしまうのは、日本人のクセかもしれませんね。

ほかにも、こんな「終わらせたい風習」も。

「お年玉です。独り身のアルバイトとしては、少額でも配る人数が多いと苦しい出費です……。結婚祝いに出産祝い、お年玉……と“おひとり様”はお金が出る一方で、入ってこない。正直キツイです……」

「うちの会社は年末になると『忘年コンペ』があるんです……。なんでこのクソ寒い、クソ忙しい時期にゴマすりのためにゴルフに行かなければならないのか、サッパリわかりません。本当に憂鬱なので速攻でなくなってほしい」(20代・男性)

会社での忘年会も、「終わらせたい風習」としてよく登場します。若い人だけならともかく、上司のご機嫌取りをしなければならない時間は苦痛、そう感じる人が多いようです。ゴルフの付き合いも「あるある」ですが、その2つが合体するとはなかなかのイベントですね。

逆に「終わらせたくない」「復活させたい」風習も。

「昔はこの時期になるとたき火をしている人がいましたよね。今では自治体などの管理者に禁止されている地域が多く、見かけることもなくなりました。でも、ちゃんとした管理下の元ならいいのでは?とも思います。近所の子どもたちやおじさんおばさんが、みんなで焼いもを焼いたり秋刀魚を焼いたり、という風景をもう一度見たいです」(50代・女性)

現在、たき火は、火災などの危険から各自治体の条例によって原則禁止とされているところが多いようです。ですが、現在でも場所によっては管理下の元、公園内のバーベキュー場など、たき火を楽しめるというようなスペースもあるようです。

鬱陶しいと感じることもありますが、昔からの風習や景色が完全になくなってしまうのは寂しい一面も。風習が「強制」になってしまうと息苦しくなってしまうので、無理のない程度で残せていけるのがベストなのではないでしょうか。時代の変化と共に、それぞれの在り方を変えていくのも必要なのかもしれません。



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聴取期限 2018年12月20日(木)AM 4:59 まで

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<番組概要>
番組名:高橋みなみの「これから、何する?」
放送日時:毎週月〜木 13:00〜14:55
パーソナリティ:高橋みなみ
番組ホームページ:http://www.tfm.co.jp/korenani
番組SNS:
LINE=@korenani
Twitter=@KoreNaniTFM
Instagram=korenanitfm

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