身体障がい者が製造…素材から縫製まですべて“国産”にこだわった「硬式野球ボール」とは?

モデル・タレントとして活躍するユージと、フリーアナウンサーの吉田明世がパーソナリティをつとめるTOKYO FMの番組「ONE MORNING」。「KUMON presents Letter for the next」では、国連が2030年までに達成しようと掲げた17の目標「SDGs」に関連して、世の中のあらゆる“困った”をピックアップ。次世代につなげるため、日本全国でおこなわれている活動を紹介します。3月24日(木)は、品質が均一化されている「国産の硬式野球ボール」を紹介しました。


※写真はイメージです


◆品質が均一の国産硬式ボールに注目

3月25日(金)からプロ野球が開幕しました。セ・パ両リーグの試合で使われるボールは、NPB(日本野球機構)が認証した統一試合球が使われています。ボールの品質を均一に保つことは、ボールの飛距離や転がり方の差異をなくすためにとても重要です。ちなみに、高校や大学、社会人の硬式野球部などで使われるようなボールは海外で作られているものが多く、値段も安価で品質にバラつきがあるそうです。

少年野球の経験があるユージは「硬式ボールは白く染められた本皮でできていて、赤い糸で縫い上げられています。素材とか縫い方によってバラつきがでちゃうんですよ」と、品質を均一に保つことの難しさを説明します。

プロ野球選手が使うアンダーウェア、グローブ、バットを作るメーカー「FoseKift(フォースキフト)」では、素材から縫製まですべて国産にこだわり、品質が均一なボールの開発に着手。作られた硬式ボールは国産の天然牛革の一枚革を使用しており、一枚ごとに厚み・硬さ・伸縮性などを見極め、手作業で型抜きをしています。

そして、ボールを作る際にもっとも難しいとされる縫製は、縫い目の高さや幅、テンションなどが均一になるように、裁断された皮の特性を一枚ごとに見極めながら、時間をかけて丁寧に手作業で縫うというこだわりも。

◆ボールにプリントされたマークの意味

「FoseKift」の硬式ボール製造は、身体障がい者の方が関わっています。障がいの程度や一人ひとりの特性を見極め、最大限の能力が発揮できるように作業を割り当てているそうです。その証明として、製造されたボールには両手を包み込むマークがプリントされています。そのボールを使うことで、障がい者の雇用や社会貢献へのつながりを生み出します。

ボールは非常に丁寧に作られているため、とても丈夫でゆがみも出にくく、安定性も良くて長く使えるので、コストパフォーマンスに優れています。実際に「FoseKift」の硬式ボールを使用している野球部からは、「ボールを打っても変形などがない」と高評価の声もありました。

ユージは「1つのボールに、たくさんの人たちの思いが込められているんですね。新しい硬式ボールの購入を検討している人に向けて『FoseKift』のボールを選択肢の1つとして考えてみては?」とオススメしていました。

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聴取期限 2022年4月1日(金)AM 4:59 まで

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<番組概要>
番組名:ONE MORNING KUMON presents Letter for the next
放送日時:毎週月〜金曜8:10〜8:17
パーソナリティ:ユージ・吉田明世
番組Webサイト:https://audee.jp/program/show/56722

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