ロッテ・佐々木朗希投手に注目! 高校時代〜完全試合まで…これからは選手をじっくり大切に育てる時代に突入!?

モデル・タレントとして活躍するユージと、フリーアナウンサーの吉田明世がパーソナリティをつとめるTOKYO FMの番組「ONE MORNING」。4月15日(金)放送のコーナー「リポビタンD TREND NET」のテーマは「千葉ロッテマリーンズ、佐々木朗希投手に注目!」。スポーツジャーナリストの生島淳さんにお話を伺いました。

※写真はイメージです



吉田:ここ1週間で、日本のスポーツ界において最も話題になった人といえば、千葉ロッテマリーンズの佐々木朗希投手ですよね! 4月10日(日)のオリックス戦で、1人のランナーも許さず9回まで投げ抜いて完全試合を達成! 1994年の巨人・槙原寛己投手以来、日本のプロ野球で28年ぶり、16人目となる大記録を成し遂げました。

佐々木投手は現在20歳。プロ入りからわずか14戦目での史上最速&最年少という歴史的快挙です。

ユージ:佐々木朗希投手といえば、“令和の怪物”という愛称で呼ばれたりしますが、佐々木投手の名前がメディアで紹介されるようになったのは、いつ頃からですか?

生島:2019年、佐々木投手が高校3年生のときですね。奈良県内で開かれた「高校日本代表候補」合宿の紅白戦で「163キロ」を投げ、プロのスカウトたちが色めき立ちました。それまでの高校生最速は大谷翔平選手の160キロ。大谷選手越えをしたので、佐々木選手がドラフト候補に選ばれることになりました。

ユージ:当時のスカウト陣は、大谷翔平選手をスピードで越えてきたので大注目でしたよね?

生島:「これだけ投げられる高校生がいるのか!」と注目を集めました。全国的には、野球の名門校ではなく公立高(岩手県立大船渡高校)だったので、そのあたりも注目度が高かったですね。

ユージ:大船渡高等学校に進学して、いろんなエピソードがありますよね?

生島:岩手県ですと花巻東高等学校が強いのですが、佐々木朗希選手は地元の大船渡高校から、大学進学を考えていた様子です。大船渡線から1時間ほどの学校です。高校3年生のときの岩手県大会では、必ずしも納得いく形では終わらなかったんです。県大会決勝、勝てば甲子園という試合で、登板回避があり話題になりました。

ユージ:佐々木朗希投手は高校2年生のときにも注目を集め、3年生では大谷翔平選手を超える球速で注目を浴びました。注目を浴びては、それに対して何かしら成し遂げてきた選手だけに、(当時は)周りの守りもちょっと厳しかったかと思いますね。

生島:そう思います。特に大船渡高校の(國保陽平)監督は、投球に関しては将来を考えて制限していく考えだったので、(当時は登板回避した)その判断も大きな議論を呼ぶことになってしまいました。

吉田:佐々木投手はその後、2019年のドラフト会議で4球団から1位指名を受けて、ロッテに入団しました。プロ入り後すぐに活躍するルーキーもたくさんいるなかで、佐々木投手は試合に出ることがほとんどなかったんですよね?

生島:世代的なものかもしれませんが、同じ年にヤクルトに入団した奥川恭伸選手も一緒です。2人は球団にとっての財産なので、状態を見ながら育成していく方針が主流になってきています。体を大きくしていき、ケガをしない体作りが球界の主流になりつつあると思います。

吉田:佐々木投手のこれまでの環境を振り返ってみると、すぐに結果を求めず、大切に育成することの重要性を感じます。

生島:去年、一昨年とロッテが(佐々木投手の)登板を我慢したことで、この結果が生まれました。(選手の)育成に正解はありませんが、じっくり育てていく時代に入ったんだと思います。

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聴取期限 2022年4月23日(土) AM 4:59 まで

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番組名:ONE MORNING
放送日時:毎週月〜金曜6:00〜9:00
パーソナリティ:ユージ、吉田明世
番組Webサイトhttps://www.tfm.co.jp/one/

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