レキシ「“これはNGだな”って顔をされたことは何回もある(笑)」“レキシネーム”の裏話を振り返る

ジョージ・ウィリアムズ、安田レイがパーソナリティをつとめるTOKYO FMの生放送番組「JA全農 COUNTDOWN JAPAN」。4月16日(土)の放送は、アーティストのレキシさんが登場。4月20日(水)にリリースするニューアルバム『レキシチ』について語ってくれました。


ジョージ・ウィリアムズ、レキシさん、安田レイ



◆時代的には、また幅が広がった
――『レキシチ』はどんなアルバムになりましたか?

レキシ:毎回ですけど、(アルバムの内容は)歴史のことになっていますね(笑)。また、今まで避けてきたわけではないんだけど、曲にしづらかった時代があって明治から近代にかけての曲が少なかったんですよ。だけど今回は、明治の曲があったり、幕末あたりの曲が多くなって、時代的にはまた幅が広がりましたね。

――歌にする場合は、どうやってエピソードを選んでいるんですか?

レキシ:もちろん、歴史をあまり知らない人も知っているワードを使うといったところは注意するけど、やっぱり音楽的に、単純に歌詞にしてリズムのハマりがいいとか、ノリが出るかとか、最終的には音楽を作ることを優先的に選んでいます。

なので逆に(エピソードについて)調べすぎてしまうと『本当はこの部分は辻褄が合わないんだけど』みたいなことも出てきちゃうから、わりと雰囲気重視でざっくり作っています。

――曲を作ってから、この曲の雰囲気に合う歴史のエピソードを選ぶこともありますか?

レキシ:そういうときもありますね。先にテーマが浮かんで、後でイメージを肉付けしていくこともあれば、歌っているうちに視点が変わってくることもあって。

例えば「マイ草履 feat.にゃん北朝時代」っていう曲は、織田信長の草履を豊臣秀吉が温めて出世したというエピソードなんだけど、最初は“草履を温めたよ”っていう秀吉の気持ちで書こうとしていたけど、曲ができたときには“温めてくれたあのときの温もりがまだ忘れられないよ”っていう信長の目線になってた(笑)。

そういうふうに、曲を作っているうちに変わっていったりして、途中で歴史を忘れるくらい本当に音楽を作っている感覚ですね。

◆「レキシネーム」を伝えると…
――今回のアルバムだと、Awesome City Clubのatagiさんが「あ、たぎれんたろう」、カネコアヤノさんが「にゃん北朝時代」のように、毎回フィーチャリングアーティストに面白い名前(レキシネーム)がついています。名前を決めた後、その相手にはどのようにプレゼンするんですか?

レキシ:「これに決まったよ」って言うと、たまに“えっ!?”ていう顔をする人もいらっしゃるので、最近は、頭のなかには考えがあるんだけど「一緒に考えましょう」って言って、顔色を見て探りながら名付けています(笑)。

――NGが出たことはあるんですか?

レキシ:出たことはないけど、“これはNGだな”って顔をされたことは何回もあるよ(笑)。そういうときは、「うん、違うよね!」「……とかね」ってうまく逃げたりしながら(笑)。

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聴取期限 2022年4月24日(日) AM 4:59 まで

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<番組概要>
番組名:JA全農 COUNTDOWN JAPAN
放送エリア:TOKYO FMをはじめとする、JFN全国38局ネット
放送日時:毎週土曜 13:00〜13:55
パーソナリティ:ジョージ・ウィリアムズ、安田レイ
番組Webサイト:http://www.tfm.co.jp/cdj/

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