江原啓之「『絶対にダメ!』という考え方は、つらくなって、息苦しくなってしまう」

スピリチュアリストの江原啓之が、現代社会でさまざまな悩みに直面している人たちに温かい“ことば”を届けるTOKYO FMの番組「Dr.Recella presents 江原啓之 おと語り」。5月1日(日)の放送では、リスナーから届いた「家庭内の悩み」を紹介しました。

江原啓之



◆普段は、子育てや家事に協力的で優しい夫ですが…
江原さんのお話をきっかけに、農薬の危険性や食糧危機が近づいていることを調べて、危機的状況だと感じています。

そんな緊迫している世界の現状や、社会の裏側の話を毎日夫に話していますが無反応です。子どもたちを守り育てていくために、「家庭菜園のほかにも何を準備すべきか会議をしたい」と伝えると「正直、その話に疲れた。実は耳が片方聞こえづらくなり、病院にも行った。かなりストレスだ」と。原因不明で診断もつかなかったようですが、私のせいだそうです。

夫は「健康的にもなるし、美味しい野菜も食べられるので家庭菜園はするし、いろんな裏側の話も社会問題だとは思うが、すべてには賛同はできない。家庭菜園には協力するけど」と。

共に問題を見据えて対策をしていきたいのに、真剣な話し合いができない人と夫婦でい続けていいのかわからなくなりました。普段は子育てや家事に協力的で優しい夫です。

また、原発から10km以内に住んでおり、昨今の世界情勢や大規模災害を見ても、このまま住み続けていいのかも悩んでいます。11歳と0歳の子どもと犬を連れて、原発から離れたところに移住したほうがいいのでしょうか? 人と地球に優しい循環型の自給自足的な生活をしていくのが理想です。

◆江原からの“ことば”
この世では、完全な自給自足はできませんからね。税金も納めなければいけないし、どうしてもお金は必要になってくる。(今回のご相談のポイントは、)実は「どうしたらいいか」ではなく、「あなたの愛がどこにあるか」ということです。(農薬などの)危険性という話も出ましたが、なんのためにその危険を回避したいのか。それが愛のためなら、そこが本末転倒になってはいけない。なんでも「クリアするほうが大事」というほうにいってしまうと、こういうことが起きるんじゃないかな。

あなたの思いが“愛”のためなら、子どもへの“愛”、夫への“愛”はどうなのか。夫への愛が冷めていて、それよりも子どもを守っていきたいという思いがあり、自分で食べられる算段を立てられたら、離婚の道もあると思う。それも否定しない。

「夫も愛している」というのであれば、自分ができる範囲でやって、だましだましでも、少しでも体に良いことをしてあげることだと思うんです。それでしかないと思う。自分自身の“愛”で決めるべきなのです。答えはあなたの中にある。だから(他の人に)聞くほうがおかしい。

(家事に協力的で優しい旦那さんとは)意識だけが遠いんですね。あと、あなたも説明がちゃんとできていないのではないのかな? 家族のためにと考えるのか、健康のためにと考えるのか。女性が家事を預かることが多いから、そうなるのかもしれないけれど、その道に専念してしまうところがあるんじゃないかな? それをすることに意義があるとなってしまって、「正しいことをしているんだ!」と暴走してしまうことがあると思うんですよね。

あとは、割と多いのはキチキチッとやる真面目な方。「たまには、いいじゃん」と少し緩いところもあったほうがいい。「絶対にダメ!」となると、つらくなって息苦しくなってしまう。こういう相談事っていっぱいあるのですが、答えはあなたが持っているのです。愛を見つめよう(鈴の音)!

◆江原啓之 今宵の格言
「家族を見れば、生まれてきた意味がわかります」
「人は人としか磨かれません」

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聴取期限 2022年5月9日(月)AM 4:59 まで
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<番組概要>
番組名:Dr.Recella presents 江原啓之 おと語り
放送日時:TOKYO FM/FM 大阪 毎週日曜 22:00〜22:25
エフエム山陰 毎週土曜 12:30〜12:55
パーソナリティ:江原啓之
番組Webサイト:http://www.tfm.co.jp/oto/

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