営業マンに聞きました。「売る秘訣」教えてください!

営業マンに聞きました。「売る秘訣」教えてください!

営業マンに聞きました。「売る秘訣」教えてください!

東京の声とシンクロするTOKYO FMの番組「シンクロのシティ」。ボイス収集隊が東京の街に繰り出し、様々な人々に声をかけ、1つのテーマについてその人の意見や思いを聞き出します。その声を聴き、リスナーと共に考えるのはパーソナリティの堀内貴之。5月31日のテーマは「営業マンに聞きました。営業のポイント、ここにあり!」でした。



あるサイトでサラリーマンの方々に聞いた「営業職はやっておくべきか?」という質問に対し、約65パーセントの人が「非常にそう思う」と答えています。その一方で、6、7割の人が「自分が営業に向いているかわからない、向いていない」と回答。相手が人間なだけにやはり難しい営業職。今回は東京の街の営業マンに「営業のポイント」について伺ってきました。


◆雑司ヶ谷で出会った28歳の男性
(営業のポイントはどこにありますか?)
「お客さんが一番望んでいる事をどう提供できるか? 見極める所が一番かなと思います。 自分が今やっているのが広告代理店で交通広告の営業と管理をしています。

(何か先輩から営業のアドバイスはもらいましたか?)
当たって砕けろ! とりあえずお客さんの所に行って喋る事に慣れる所からだよと言われました。 まぁ100件ほど営業して、1件決まれば上出来って言われているので」

◆阿佐ヶ谷で出会った27歳の女性
「とにかく第一印象を良くしています。いつも笑顔でにこやかに入っていく様にしています。 不動産関係の仕事で営業は2ヵ月くらいですね。先輩からはとにかく人を好きになれといわれます。 相手を好きになったら何でも知りたくなるから!みたいな。 とにかく商談する時は相手を大好きになっています!」

◆市ヶ谷で出会った35歳の男性
「セールスで売り込みをするんじゃなくて、相手の話を聞くということを心がけて話をしてます。売るものももちろんあった上で、お客さんの要望を聞き出して そこに対する解決策を提案するのが我々の仕事です。

(身につけたテクニックもあったり?)
話のネタを常に用意しておくとか相手が好きそうな、興味がありそうなものを事前に調べたり、クライアントに関係する情報は常に持ってます。相手がお酒が好きであれば振ってみたりスポーツが好きであれば、その情報をまず出してみるとか。そういったところからクライアントさんの話を聞くっていうのが、ポイントかなと。

(身だしなみの部分は?)
常に清潔感のある格好はしようかと。単純なところでいうと、スーツにシワがない、髪の毛が乱れてない。 髪の毛は割と短くしてますね。清潔感のある方がいいかなと思いますね」



◆九段下で出会った36歳の女性
「そうですね、笑顔と立ち振舞でしょうか。 視線の送り方もそうですし、指先の使い方や姿勢などでしょうか。営業だと、見られる仕事だと思うので綺麗だなと思っていただけるような所作を心がけています。きちんとできるように、日頃から綺麗な所作をされている方がいたら、チェックしたり。

(テクニックもあるんですか?)
やっぱり、自分の思うところに進まないところもありますし、自分がAだと思ってても、お客さんがBがいいと思ってたらBに行ってしまうこともあります。

(Aに持っていくことは?)
もちろんAをお勧めするんですけど その方がBをお好みで探してらっしゃるものでしたらBに行きます。

(営業やってて幸せなのは?)
私の仕事ですと、普段知り合えない素敵な方と 身近でお話ができたり、プライベートな話を伺えたりするのは刺激になります。お手本になりますし 、いい仕事持てたなって思います」

◆大手町で出会った38歳の男性
「お客さんの課題をお客さんより先に気がついて提示することです。お客さんよりお客さんのことを知っているということだと思います。

(そのためには何が必要になってきますか?)
お話を聞く。聞く力と聞き出す力が必要かなと思います。そのためのお客さんとの関係構築が重要かなと思います。自分の視界じゃなくて相手の視界でとらえるようにということです。

(お客さんが話しやすいように心がけていることはありますか?)
笑って商談をするということですかね(笑)。話しやすいように。

(営業に向いてる人はどういう人だと思いますか?)
他者貢献の力が強い人かなとは思います。お客さんのために自分を犠牲にしてでもお客さんのために何が出来るか、考えられる人かなと思います。その思考がないとコミュニケーションも作られてしまうので、 まず他者貢献があって、そのためにどういうコミュニケーションをとればいいかということかなと思います」

◆大手町で出会った44歳の男性
「お客さんと真摯に向き合う事だと思います。自分を飾らず、表面だけ取り繕うことはせずですね。お客さんの本音は何なのかな、お客さんが喜んでくれることは何なのかなというのを真摯な態度で向き合うことは大切なのかなと思います。

(お客さんが無理難題を言って来た場合は?)
営業マンにとっては本望なことだなと、思いますね。無理難題はお客さんにとっても会社の中で無理難題として抱えてることなんじゃないかなと思いますので、 それを営業マンが一緒に考えてあげられるということは、大変かと思いますが本望だと思います。

(うまくいったなと思う営業はありますか?)
終わった後にお客さんとやったね!という同じ喜びを分ち合えた時ですかね。少ないですけど(笑)。ただそれをまた出来るように頑張ってます。 仕事はやっぱり無理難題とかいろんなことがその都度起こることが自分にとって新しいことを学んでく場になると思いますので、 ポジティブに考えて行ければいんじゃないかなと思います。そういい聞かせながらやってます(笑)。

(営業は楽しいですか?)
はい(笑)! 辛いこともありますけど、楽しいこともたくさんあります!」

また、番組宛てにはこんなメッセージも。

「営業は本当に辛いこともあり、次もうダメだと思うことがあったら辞めようと思うと、必ずいいことがあり、辞められずにいます。営業で心がけていることは、小さいことでも幸せを感じること、感謝をすることです。営業していて嬉しかったことは、笑顔が素敵だねって言われること。私は笑顔は心がけてなかったので、褒められてからはずっと褒めてもらえるように活動しています」

【営業職は、全人類に必要な仕事?】

堀内貴之は「人生の多くの時間を仕事をしながら過ごす中で、誰かと出会って、人とのコミュニケーションの中で武器は笑顔って言えるようになっていけるわけですから、やっぱり営業は面白い。これ、全人類に必要なことだなって今日改めて思いました。若くして仕事が成功してしまったらついつい傲慢になって、人との関係をおざなりしてしまったりする。所詮ひとりでは生きられないですから、色んな人と手を取り生きていく、その現場にいるのが営業っていう仕事そのものなんだなって思いました」とコメント。

街の声もメッセージも「人の気持ちを考えること」というものが多かった「営業のポイント」。人間関係で最も大切なことが、営業の仕事には詰まっているのですね。

<番組概要>
番組名:「シンクロのシティ」
放送日時 :毎週月〜木曜15:00〜16:50
パーソナリティ:堀内貴之、MIO
番組Webサイト::http://www.tfm.co.jp/city/



----------------------------------------------------
この記事の放送回を『radikoタイムフリー』で聴くことができます(1週間限定)。
(スマートフォンは「radiko」アプリ(無料)が必要です。⇒詳しくはコチラ)

■番組聴取は【コチラから】(無料)
聴取期限 2017年6月8日 AM 4:59 まで

※放送エリア外の方は、プレミアム会員の登録でご利用頂けます。
----------------------------------------------------

関連記事(外部サイト)