愛と経済の伝道師“宗さま”こと宗正彰「日本銀行の“新総裁決定”と加速する“日本の人口減少”」を解説
2023年03月16日 06時00分TOKYO FM+
本部長・マンボウやしろと秘書・浜崎美保がパーソナリティをつとめるTOKYO FMのラジオ番組「Skyrocket Company」。毎月第2水曜日に、我々が知っているようでよく知らない「お金」や「経済」の仕組みなどを、専門家の方に詳しく解説してもらうコーナー「スカロケ資産運用部」をお届けしています。
3月8日(水)の放送では、愛と経済の伝道師“宗さま”こと三井住友DSアセットマネジメント株式会社フェローの宗正彰(むねまさ・あきら)さんに、「日本銀行の“新総裁決定”と加速する“日本の人口減少”」というテーマでお話を伺いました。

◆日銀新総裁決定 マーケットの反応は?
やしろ:日本銀行の新総裁に経済学者の植田和男氏が就任する見通しとなりましたが、これは想定通りでしょうか。
宗正:想定外ですね。サプライズ人事です。今の黒田東彦総裁の在任中の10年間は、超低金利政策・金融緩和政策が一貫して続きました。これはすごくイレギュラーな金融政策です。それもあって、日銀の副総裁経験者2名のうちのどちらかが新総裁に就任する見方が有力でしたが、植田和男さんに決まりました。
戦後の日銀総裁は、その大半が日銀の出身者か、もしくは旧大蔵省か現在の財務省の出身者です。学者出身の日銀総裁は、戦後初です。
やしろ:学者出身の総裁は戦後初なんですね。その植田新総裁について、詳しく教えていただけないでしょうか。
宗正:想定外の人事でしたが、マーケット関係者からは総じて高評価といった感じです。「植田さんがいたね」と。
やしろ:「植田さんがいたね、確かに適任だね」という意味ですか?
宗正:はい。と言うのも、植田新総裁は1998年から2005年までの7年間、金融政策を決める日銀の審議委員を務めていました。だからまったく知らない人ではないですし、当時の活躍もマーケット関係者は知っていましたから。
人となりとしては、生まれは静岡県、東京育ちで1951年生まれの71歳。肌もツヤツヤで、実年齢よりも見た目はかなり若いですよね。
やしろ:確かにそうですね。70代という感じはしなかったです。
宗正:もちろんマクロ経済学や金融論の分野では、日本を代表する経済学者の1人です。ちなみに奥さまも経済学者。夫婦ゲンカのときにはどうなるんだろうって思ったりもしますが、そんなことにはならないんでしょうね(笑)。
やしろ:どんな風になるんですかね、本当に(笑)。
宗正:植田新総裁は、日銀や政府関係の仕事をはじめ、民間企業の社外取締役や社外監査役、直近までは大学の教授も務められています。過去の日銀総裁経験者と比べれば、実に異色の経歴ですよね。
やしろ:と言うことは、植田新総裁になると、日本の金融政策は今後大きく変わっていくことになりますか?
宗正:今は金利水準が非常に低いので、ここから先は徐々に上げていく方向しかありません。そういう意味では必ず変わっていくと思います。ただ、当初は金融緩和政策の路線を維持しながらも、さまざまな角度から検証しつつ徐々に修正していくのかなと。短期的にかつ急激に金融の引き締め、つまり利上げに転じることはないだろうというのが、大方の見方です。
そんな見方を反映するかのように、植田新総裁に決定したという報道があったときには、これまでどおりの路線であれば……ということで、為替市場も円安に動きました。
やしろ:これまで通りの路線じゃないかとマーケットが判断した訳ですね。
宗正:そういうことですね。経済学の理論を日銀の実務に落とし込める人、そして段階的に確実に政策を実行に移すタイプですから、それも踏まえたマーケットの評価だったと思います。植田さんは大学教授もされていますから、政策判断は論理的でありつつ、国民への説明は丁寧でわかりやすいと個人的には思います。
やしろ:我々からしたら、わかりやすいのはうれしいですね。
宗正:国民に対する話のわかりやすさは大事なことですよね。特に金融政策が生活に密接に関係していることを、この1年の物価高で嫌というほど私たちも感じたじゃないですか。それが今後どうなるか? ということも含めて、話のわかりやすさは日銀総裁の大事な務めです。
◆加速する人口減少… データをどう見る?
やしろ:国内の経済活動に大きな影響を与える日本の人口についてですが、減少ペースが加速しているということです。こちらについては、いかがでしょうか。
宗正:昨年2022年の出生数を厚生労働省が発表しました。80万人割れの79万9,728人でしたが、80万人を下回るのは、比較可能な1899年以降で初めてです。もともと80万人を下回るときがいずれ来るであろうということは、国の機関も予想してはいたのですが、当初の想定では80万人を下回るのは2030年でした。
やしろ:予想よりも早まっているんですか?
宗正:そうなんですよ。かなり早まっています。しかも7年連続の減少です。ちなみに出生数が最も多かったのは、戦後すぐの1949年で約270万人。この年と比較すると、去年の出生数は3割にも満たない。
やしろ:3割に満たないとは、すごい数ですね。
宗正:そうなんです。中長期的に安定的に減り続けていますからね。
やしろ:20代前半の方々を対象にした、結婚や子どもを望むかを聞いたアンケートでは、4割近い方があまり結婚や子供を持つことを望まないと回答したそうです。「お金が問題なのか?」と思いきや、結婚や子どもを望んでいないと答えた人のうち、数割しかお金が理由だと答えていないようなんです。
お金だけじゃない問題も色々あるなんていうアンケート結果が数日前に出ていました。出生数が減り続けている主な理由と、その逆の死亡数の動きは、どうなっているのでしょうか。
宗正:出生数の減少の主な理由として考えられるのは、近年に限って言えば新型コロナで結婚・妊娠・出産を控える動きが影響したかもしれません。
やしろ:想定よりも出生数が減るのが早まったのは、コロナも影響があるということですか?
宗正:一時的ですが、あると思います。それから今本部長がおっしゃった出生数の先行指標と言えるのが、結婚・婚姻に至るカップルの数ですよね。これが近年、極端に減っています。近年では50万組あたりで戦後最少レベルで推移しています。
やしろ:戦後最少ですか。
宗正:経済不安だけが理由じゃないとすれば、今後ますます減っていくことも予想されますよね。それからもう一方の死亡数ですが、こちらは戦後最多レベルで推移しています。
生まれてくる人の数が減って、死亡する人の数が増えれば、つまりは自然減。この数が大きくなっているわけです。国民のマイナスの数ですね。しかも、自然減の数は拡大傾向にあるということです。
やしろ:日本の現役世代もどんどん減って、年金や医療などの社会保障制度にもマイナスの影響を与えるので、人口を増やす政策を強化しなければならないということですよね。
宗正:人口が今後も減っていく、それは困ったという話になると、人口を増やさなければという話になりがちですよね。一番不安なことは、社会保障制度の継続だと。年金や医療、そして介護などの給付費のこの国の財源は、約130兆円です。
この内の半分を現役世代が負担しています。人口が減少すれば、当然現役世代も減るので、危機的な状況にあることは間違いありません。じゃあ、人口を増やせるか? という話ですが、もうこれは増えないです。
やしろ:なかなか(ここから増えることは)ないですよね。
宗正:この国の人口のピークが2008年で、当時の人口が1億2,800万人。そこからすでに15年経っています。今の動きを大転換して、人口をこれから増やそうっていう夢物語みたいな話をしている場合じゃないんですよね。
やしろ:子育て支援や子どもの医療費補助など、子どもたちのために色々とお金を使ったとしても、おそらくV字回復にはならないということですか?
宗正:そうですね。今、本部長がおっしゃったような政策というのは、少子化政策じゃなくて、子育て政策ですよね。
やしろ:そうですね。
宗正:子育て政策というのは、子どもの数が減ろうが増えようが、政治はやらなきゃいけないんですよ。今、一番大事なのは、これからも(人口は)減り続けていくということを真正面から見据えること。
例えば、社会保障制度の前提が全部崩れるわけですから、そこをもう一度改めて見直すというのが少子化対策だと私は思うんです。ちなみに国の機関では、2100年の国内人口を6,000万人と見ているんですよ。つまり2008年の1億2,800万人を超えていたピーク時の半分です。この6,000万人という国内人口は、日本の歴史のなかでは過去にもあって、1925年(大正14年)の国内人口が大体これくらいです。
実は人類学的に見ても、今の日本の人口が減ってきているっていうのは、自然な流れなんです。国や地域によって人口構成や増え方のスピードが違うので、タイムラグなどはありますが。
人類は、最初はたくさん生まれて、たくさん死んでいくサイクルから始まります。次がたくさん生まれつつ、死んでいく人の数が減っていく。その次が生まれる数は少なくなって、死ぬ人の数も少なくなる。これが最近までの日本です。最後に来るのが、生まれてくる人の数が少ないなかで、死んでいく人の数が多くなる。高齢者が増えていますからね。
やしろ:つまり、最後の4ステージ目に日本は入ったってことなんですね。
宗正:そうなんです。特にこの動きは、先進国かつ所得の高い国で今よく見られるステージです。まさに今の日本は、このステージにあります。その事実をちゃんと認識して、次なる政策を考えて、制度を抜本的に大胆に変えていかなきゃいけない、そういう話です。
* * *
もっといろいろな経済のお話が聞きたいという方は、宗さまのAuDee(オーディー)「宗正彰の愛と経済と宗さまと」でも聴けます。毎月10日、20日、30日に配信していますので、そちらもぜひチェックしてください。
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<番組概要>
番組名:Skyrocket Company
放送日時:毎週月~木曜17:00~19:52(※コーナーは毎月第2水曜18:15ごろ~)
パーソナリティ:本部長・マンボウやしろ、秘書・浜崎美保
番組Webサイト:http://www.tfm.co.jp/sky/
3月8日(水)の放送では、愛と経済の伝道師“宗さま”こと三井住友DSアセットマネジメント株式会社フェローの宗正彰(むねまさ・あきら)さんに、「日本銀行の“新総裁決定”と加速する“日本の人口減少”」というテーマでお話を伺いました。

(左から)宗正彰さん、マンボウやしろ、浜崎美保
◆日銀新総裁決定 マーケットの反応は?
やしろ:日本銀行の新総裁に経済学者の植田和男氏が就任する見通しとなりましたが、これは想定通りでしょうか。
宗正:想定外ですね。サプライズ人事です。今の黒田東彦総裁の在任中の10年間は、超低金利政策・金融緩和政策が一貫して続きました。これはすごくイレギュラーな金融政策です。それもあって、日銀の副総裁経験者2名のうちのどちらかが新総裁に就任する見方が有力でしたが、植田和男さんに決まりました。
戦後の日銀総裁は、その大半が日銀の出身者か、もしくは旧大蔵省か現在の財務省の出身者です。学者出身の日銀総裁は、戦後初です。
やしろ:学者出身の総裁は戦後初なんですね。その植田新総裁について、詳しく教えていただけないでしょうか。
宗正:想定外の人事でしたが、マーケット関係者からは総じて高評価といった感じです。「植田さんがいたね」と。
やしろ:「植田さんがいたね、確かに適任だね」という意味ですか?
宗正:はい。と言うのも、植田新総裁は1998年から2005年までの7年間、金融政策を決める日銀の審議委員を務めていました。だからまったく知らない人ではないですし、当時の活躍もマーケット関係者は知っていましたから。
人となりとしては、生まれは静岡県、東京育ちで1951年生まれの71歳。肌もツヤツヤで、実年齢よりも見た目はかなり若いですよね。
やしろ:確かにそうですね。70代という感じはしなかったです。
宗正:もちろんマクロ経済学や金融論の分野では、日本を代表する経済学者の1人です。ちなみに奥さまも経済学者。夫婦ゲンカのときにはどうなるんだろうって思ったりもしますが、そんなことにはならないんでしょうね(笑)。
やしろ:どんな風になるんですかね、本当に(笑)。
宗正:植田新総裁は、日銀や政府関係の仕事をはじめ、民間企業の社外取締役や社外監査役、直近までは大学の教授も務められています。過去の日銀総裁経験者と比べれば、実に異色の経歴ですよね。
やしろ:と言うことは、植田新総裁になると、日本の金融政策は今後大きく変わっていくことになりますか?
宗正:今は金利水準が非常に低いので、ここから先は徐々に上げていく方向しかありません。そういう意味では必ず変わっていくと思います。ただ、当初は金融緩和政策の路線を維持しながらも、さまざまな角度から検証しつつ徐々に修正していくのかなと。短期的にかつ急激に金融の引き締め、つまり利上げに転じることはないだろうというのが、大方の見方です。
そんな見方を反映するかのように、植田新総裁に決定したという報道があったときには、これまでどおりの路線であれば……ということで、為替市場も円安に動きました。
やしろ:これまで通りの路線じゃないかとマーケットが判断した訳ですね。
宗正:そういうことですね。経済学の理論を日銀の実務に落とし込める人、そして段階的に確実に政策を実行に移すタイプですから、それも踏まえたマーケットの評価だったと思います。植田さんは大学教授もされていますから、政策判断は論理的でありつつ、国民への説明は丁寧でわかりやすいと個人的には思います。
やしろ:我々からしたら、わかりやすいのはうれしいですね。
宗正:国民に対する話のわかりやすさは大事なことですよね。特に金融政策が生活に密接に関係していることを、この1年の物価高で嫌というほど私たちも感じたじゃないですか。それが今後どうなるか? ということも含めて、話のわかりやすさは日銀総裁の大事な務めです。
◆加速する人口減少… データをどう見る?
やしろ:国内の経済活動に大きな影響を与える日本の人口についてですが、減少ペースが加速しているということです。こちらについては、いかがでしょうか。
宗正:昨年2022年の出生数を厚生労働省が発表しました。80万人割れの79万9,728人でしたが、80万人を下回るのは、比較可能な1899年以降で初めてです。もともと80万人を下回るときがいずれ来るであろうということは、国の機関も予想してはいたのですが、当初の想定では80万人を下回るのは2030年でした。
やしろ:予想よりも早まっているんですか?
宗正:そうなんですよ。かなり早まっています。しかも7年連続の減少です。ちなみに出生数が最も多かったのは、戦後すぐの1949年で約270万人。この年と比較すると、去年の出生数は3割にも満たない。
やしろ:3割に満たないとは、すごい数ですね。
宗正:そうなんです。中長期的に安定的に減り続けていますからね。
やしろ:20代前半の方々を対象にした、結婚や子どもを望むかを聞いたアンケートでは、4割近い方があまり結婚や子供を持つことを望まないと回答したそうです。「お金が問題なのか?」と思いきや、結婚や子どもを望んでいないと答えた人のうち、数割しかお金が理由だと答えていないようなんです。
お金だけじゃない問題も色々あるなんていうアンケート結果が数日前に出ていました。出生数が減り続けている主な理由と、その逆の死亡数の動きは、どうなっているのでしょうか。
宗正:出生数の減少の主な理由として考えられるのは、近年に限って言えば新型コロナで結婚・妊娠・出産を控える動きが影響したかもしれません。
やしろ:想定よりも出生数が減るのが早まったのは、コロナも影響があるということですか?
宗正:一時的ですが、あると思います。それから今本部長がおっしゃった出生数の先行指標と言えるのが、結婚・婚姻に至るカップルの数ですよね。これが近年、極端に減っています。近年では50万組あたりで戦後最少レベルで推移しています。
やしろ:戦後最少ですか。
宗正:経済不安だけが理由じゃないとすれば、今後ますます減っていくことも予想されますよね。それからもう一方の死亡数ですが、こちらは戦後最多レベルで推移しています。
生まれてくる人の数が減って、死亡する人の数が増えれば、つまりは自然減。この数が大きくなっているわけです。国民のマイナスの数ですね。しかも、自然減の数は拡大傾向にあるということです。
やしろ:日本の現役世代もどんどん減って、年金や医療などの社会保障制度にもマイナスの影響を与えるので、人口を増やす政策を強化しなければならないということですよね。
宗正:人口が今後も減っていく、それは困ったという話になると、人口を増やさなければという話になりがちですよね。一番不安なことは、社会保障制度の継続だと。年金や医療、そして介護などの給付費のこの国の財源は、約130兆円です。
この内の半分を現役世代が負担しています。人口が減少すれば、当然現役世代も減るので、危機的な状況にあることは間違いありません。じゃあ、人口を増やせるか? という話ですが、もうこれは増えないです。
やしろ:なかなか(ここから増えることは)ないですよね。
宗正:この国の人口のピークが2008年で、当時の人口が1億2,800万人。そこからすでに15年経っています。今の動きを大転換して、人口をこれから増やそうっていう夢物語みたいな話をしている場合じゃないんですよね。
やしろ:子育て支援や子どもの医療費補助など、子どもたちのために色々とお金を使ったとしても、おそらくV字回復にはならないということですか?
宗正:そうですね。今、本部長がおっしゃったような政策というのは、少子化政策じゃなくて、子育て政策ですよね。
やしろ:そうですね。
宗正:子育て政策というのは、子どもの数が減ろうが増えようが、政治はやらなきゃいけないんですよ。今、一番大事なのは、これからも(人口は)減り続けていくということを真正面から見据えること。
例えば、社会保障制度の前提が全部崩れるわけですから、そこをもう一度改めて見直すというのが少子化対策だと私は思うんです。ちなみに国の機関では、2100年の国内人口を6,000万人と見ているんですよ。つまり2008年の1億2,800万人を超えていたピーク時の半分です。この6,000万人という国内人口は、日本の歴史のなかでは過去にもあって、1925年(大正14年)の国内人口が大体これくらいです。
実は人類学的に見ても、今の日本の人口が減ってきているっていうのは、自然な流れなんです。国や地域によって人口構成や増え方のスピードが違うので、タイムラグなどはありますが。
人類は、最初はたくさん生まれて、たくさん死んでいくサイクルから始まります。次がたくさん生まれつつ、死んでいく人の数が減っていく。その次が生まれる数は少なくなって、死ぬ人の数も少なくなる。これが最近までの日本です。最後に来るのが、生まれてくる人の数が少ないなかで、死んでいく人の数が多くなる。高齢者が増えていますからね。
やしろ:つまり、最後の4ステージ目に日本は入ったってことなんですね。
宗正:そうなんです。特にこの動きは、先進国かつ所得の高い国で今よく見られるステージです。まさに今の日本は、このステージにあります。その事実をちゃんと認識して、次なる政策を考えて、制度を抜本的に大胆に変えていかなきゃいけない、そういう話です。
* * *
もっといろいろな経済のお話が聞きたいという方は、宗さまのAuDee(オーディー)「宗正彰の愛と経済と宗さまと」でも聴けます。毎月10日、20日、30日に配信していますので、そちらもぜひチェックしてください。
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<番組概要>
番組名:Skyrocket Company
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