「早生まれ」で損したこと、得したことありますか?

「早生まれ」で損したこと、得したことありますか?

「早生まれ」で損したこと、得したことありますか?

東京の声とシンクロするTOKYO FMの番組「シンクロのシティ」。ボイス収集隊が東京の街に繰り出し、さまざまな人々に声をかけ、ひとつのテーマについてその人の意見や思いを聞き出します。その声を聴き、リスナーとともに考えるのはパーソナリティの堀内貴之。3月4日(月)放送のテーマは「早生まれ'ズ」でした。1月1日から4月1日までに生まれた人は「早生まれ」と言われます。同じ学年の人より遅くに歳を取るため、子どもの頃はそれで苦労することも。今回は街で早生まれの人を見つけ、話を聞いてみました。


テーマ「早生まれ'ズ」

◆成人式の日に、お酒が飲めない…
「早生まれです! 昔はよく学年とかを説明するのが難しかったです。歳だけを言うと、1個下の学年に間違われることもあったり。話がややこしくなります(笑)。受験は終わっているのに来年の受験のお知らせが届いたり、成人式の日も、まわりはお酒を飲んでいるけど私は19歳なので飲めなかったり。4月制度がややこしいんじゃないですかね! でも、社会に出てからは影響ないですね。特に感じなかったです!」(23歳/女性/メーカー勤務)

◆途中で説明が面倒に……
「早生まれです! 3月5日生まれです。今日、家族と食事してお祝いしてもらいました!旦那さんは同じ学年で遅生まれなので、一個、歳が違うんですけど学年は同じ。人に説明するのが難しいです(笑)。まわりも、話している自分も混乱するので、途中から面倒くさくなると追究せずにふわっとさせます。同学年や旦那さんは先に歳を取っていくので、旦那さんが30歳になるときとかは、「三十路だね」ってずっと言っていられて楽しかった(笑)。私はまだ20代っていうのが(笑)」(35歳/女性/主婦)

◆大人になってからはメリットのほうが大きい
「3月20日生まれです! この歳になって、まわりより歳を取るのが遅くてラッキー!って思います(笑)。友達からも末っ子って言われてましたね(笑)。可愛がられキャラというか。小さい頃は今とは逆で早く大人になりたかったけど、今思うと3月生まれで良かった。梅や桜が咲いて明るくなっていく季節に生まれて良かったと思います」(29歳/女性/ダンス講師)

◆早生まれが性格にも影響
旦那さん「私が3月生まれ! 76歳になります」

奥さん「私は2月! 70歳になりました」

旦那さん「私、昭和18年生まれなんだけど、3月生まれと4月生まれじゃえらい違いがあるの。年金の支払いの問題、保険のラインがね。昭和18年の3月生まれの人と4月以降の人ではぐーんと変わっちゃうの。4月の人から年金のもらえる額が下がっちゃう、そこは有利な話なんだよね(笑)。小さい頃は同じ学年でも4月生まれの子と3月末に生まれた子はまるまる1年違うからね。4月の子が生まれたとき、3月生まれの子はまだお腹にも入ってないでしょ? だから、それは不利だよね。学校に行ってもいつもポケーッとしてたよ(笑)」

奥さん「私は、いつも『追いつこう追いつこう』って思ってたわ。学力の面でも『早生まれだからしょうがないんじゃない?』って言われるのが嫌だった。勝ち気だったから」

旦那さん「でも、今はなんにも考えないよね! ただ、3月生まれ、2月生まれだってことだけだよ」(旦那さん・76歳/奥さん・70歳)

【小さな頃は嫌でも、大人になったらちょっと得?】
街で声をかけた早生まれのみなさんは、早生まれをポジティブにとらえている方が多く、楽しそうに気持ちを話してくれました。小さな頃はデメリットがあったけど、大人になると歳を取るのも遅いし得に感じる!という意見が全体的に多かったよう。また、その人の性格によっても「早生まれだからって負けたくない!」「早生まれだから甘えられてよかった」など、それぞれに価値観を見出しているようでした。

<番組概要>
番組名:シンクロのシティ
放送日時:毎週月〜木曜15:00〜16:50
パーソナリティ:堀内貴之
番組Webサイト:http://www.tfm.co.jp/city/

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