ドリカム中村正人を励ました「ONE PIECE」作者の言葉とは?

ドリカム中村正人を励ました「ONE PIECE」作者の言葉とは?

ドリカム中村正人を励ました「ONE PIECE」作者の言葉とは?

吉田美和さんと中村正人さんの音楽ユニット・DREAMS COME TRUE(以下、ドリカム)がCDデビュー30周年を迎えました。これを祝し、TOKYO FMでは、デビュー記念日当日となる3月21日(木・祝)に、特別番組「TOKYO FM ホリデースペシャル ENEOS presents DREAMS COME TRUE 30th Anniversary Party」を生放送しました。



番組では、パーソナリティのLOVEと中村さんの生対談をお届け。デビューから10年ごとに区切り、思い出を振り返りました。
最初の10年間、1989〜1998年について「必死だった。山下達郎さん、松任谷由実さんなど、ミュージシャンの先輩を追っていった」と、中村さんは言います。当初は「ベースしか弾けなかった」と語りますが、業界の変化に合わせ、自身でトラックの打ち込みも始めたそうです。「気がつけば、アレンジャーより打ち込みの仕事が多くなっちゃった」と笑顔で話していました。

続いては1999年〜2008年。この時期には、シングルは23枚目「朝がまた来る」から43枚目「連れてって 連れてって」までをリリース。ヒット曲を連発しましたが、中村さんにとっては「音楽家として生きていく苦しさに直面した時期だった」とのこと。

また、歌詞に関する話題もありました。中村さんは「実は吉田の詞はファーストアルバムから、それほどハッピーな曲は多くない」「“ポジティブの押し付け”とディスられることもある。でもそれをしないのが、彼女が一番大切にしていること。励ますのではなく、同じ目線に立つ」と言います。
さらには、「もし、もう一度ドリカムの曲を聴き直してもらえるなら、改めて吉田の詞を読んでほしい。みんなが思っているイメージと違うものがある」と呼びかけていました。

また、4年に1度開催されるライブ「史上最強の移動遊園地 DREAMS COME TRUE WONDERLAND」については「僕らが独立する2003年まで、1回も黒字を出したことがない。膨大な赤字の上で成り立っていた。CDセールスのバックグラウンドがあったからできた」と衝撃的な発言も。音楽をなりわいとする大変さを漂わせながら、それでも中村さんは「しょうがない。僕はそれが好きなんだと思う」と話しました。

そして、2009年〜2018年。この10年間、日本は多くの災害に遭いました。東日本大震災の際は、音楽の無力さを感じたそうです。そんなとき中村さんを励ましたのは漫画「ONE PIECE(ワンピース)」の原作者・尾田栄一郎さんだったとか。

尾田さんは、「衣食住が先にあって、エンターテインメントは次にやってくる。我々のような職業は、皆さんの生活が充実してから成り立つ。いま音楽がどうの、とか悩んでいる場合じゃないですよ」と告げたそうです。
中村さんは、「さすが尾田っちだな、と思った」と当時を振り、「これからも、できることをやっていかなきゃいけない。何が起こるかわからないので」と、思いを語りました。

また番組には、デビュー30周年を祝して、たくさんのアーティストやアスリートから、メッセージが寄せられました。

今年引退した女子レスリングのメダリスト・吉田沙保里さんからは「美和さんの圧倒的な歌唱力と、マサさんの心地よい楽曲に引かれ、ファンになった。好きな曲は『何度でも』。あきらめずに何度でもがんばろうと背中を押される曲」とのコメントが。そのほかにも、OKAMOTO'Sのハマ・オカモトさん、ディーン・フジオカさん、松下奈緒さんなどから、“ドリカム愛”を伝えるメッセージが届きました。


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聴取期限 2019年3月29日(金) AM 4:59 まで

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<番組概要>
番組名:TOKYO FM ホリデースペシャル ENEOS presents DREAMS COME TRUE 30th Anniversary Party
放送日時:2019年3月21日(木・祝)11:30〜14:55
パーソナリティ:LOVE
出演:中村正人(DREAMS COME TRUE)
番組Webサイト:https://www.tfm.co.jp/dct30th/

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