矢田亜希子 不良っぽいイメージから清楚系へ…「芸能界ってすごい!」転機となったドラマ『やまとなでしこ』出演

お笑いコンビ・麒麟の川島明がパーソナリティをつとめるTOKYO FMのラジオ番組「SUBARU Wonderful Journey 土曜日のエウレカ」(毎週土曜 17:00~17:55)。「あなたの心を、ここではないどこかへ」をテーマに、ゲストの「ココロが動く(=エウレカ)思い入れのある場所」へと案内していきます。

4月15日(土)放送のお客様は、矢田亜希子さん。ここでは、ドラマ「愛していると言ってくれ」(TBS系)、「やまとなでしこ」(フジテレビ系)に出演した当時の思いを語りました。


矢田亜希子さん



1978年生まれ、神奈川県出身の矢田さん。1995年にドラマ「愛していると言ってくれ」(TBS系)で俳優デビュー。その後は「やまとなでしこ」「白い巨塔」(フジテレビ系)など、数々の話題作に多数出演。近年はバラエティ番組でも活躍しており、川島がMCをつとめる朝の情報バラエティ番組「ラヴィット!」(TBS系)では番組開始当初から水曜レギュラーをつとめています。


TOKYO FMのラジオ番組「SUBARU Wonderful Journey 土曜日のエウレカ」4月15日(土)放送ゲスト:矢田亜希子さん



◆不良のイメージから清楚系へ…転機となったドラマ

川島:1995年、矢田さんが16歳のときにドラマ「愛していると言ってくれ」(TBS系)で豊川悦司さんの妹役で俳優デビューをします。平均視聴率は21.3%、最終話は28.1%を記録する大ヒットドラマでした。このときはどんなお気持ちでしたか?

矢田:申し訳ない気持ちでいっぱいでしたね(笑)。演技の勉強もやってきていないし、素人だったので。申し訳ないなと思いながらも、とにかく必死で手話とセリフを覚えました。

川島:緊張よりも、作品に付いて行く作業が勝っていた感じですね。

矢田:緊張はまったくしなかったです。何も知らないぶん、怖いもの知らずでした。

川島:今考えたらとんでもないメンバーとやっていますよね。そのあとも俳優として数々の作品に出演されています。事前のアンケートでいただいた「マイ大事件」では、ドラマ「やまとなでしこ」(フジテレビ系)を挙げてくださいました。やはり、この作品との出会いは大きかったですか?

矢田:そうですね。デビューの役もけっこう意地悪な役で、それまでは性格が悪そうイメージがあったんですよね。

川島:それは“演技力が高い”ってことでもあるんですけどね。

矢田:よく言っていただければそうなんですけど(笑)。そのあとも、ちょっと不良っぽい役が多かったんですけど、「やまとなでしこ」では急にかわいらしくて、清楚なCA役を演じることになって。ドラマが大ヒットしたことで、イメージが急に変わったんですよ。

川島:清楚なイメージになったんだ。

矢田:「芸能界ってすごい!」って思いました(笑)。

川島:やっていることは、俳優として全力で演技をしているだけなのに、イメージは勝手に変わっていくんですね。

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矢田亜希子さんの最新情報は、矢田さんのオフィシャルブログ、Instagramをご確認ください。

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次回の放送は5月6日(土)です。

<番組概要>
番組名:SUBARU Wonderful Journey ~土曜日のエウレカ~
放送日時:毎週土曜 17:00~17:55放送
出演者:川島明(麒麟)
番組Webサイト:https://www.tfm.co.jp/wonderfuljourney/

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