浦和レッズ一筋20年! 山田暢久が見た「日本代表に必要な選手」とは?

浦和レッズ一筋20年! 山田暢久が見た「日本代表に必要な選手」とは?

浦和レッズ一筋20年! 山田暢久が見た「日本代表に必要な選手」とは?

藤木直人、伊藤友里がパーソナリティをつとめ、アスリートやスポーツに情熱を注ぐ人たちの挑戦、勝利にかける熱いビートに肉迫するTOKYO FMの番組「TOYOTA Athlete Beat」。3月23日(土)の放送では、元プロサッカー選手の山田暢久さんが登場しました。

山田暢久さん



現在43歳の山田さんは、1994年に藤枝東高を経て、プロサッカークラブ・浦和レッドダイヤモンズ(以下、浦和レッズ)入り。1995年以降レギュラーに定着し、2004年にはキャプテンに就任。「Jリーグカップ」や「天皇杯 JFA 全日本サッカー選手権大会」、さらには、J1リーグ優勝など、数々のタイトル獲得に貢献し、チームを牽引してきました。

2002〜2004年には日本代表に選出。国際Aマッチ15試合1得点という成績を収めました。2013年には、同一チームでは史上初となるJ1リーグ戦500試合出場を達成(通算3人目)。そして同年、惜しまれつつも現役を引退しました。

◆スクール設立で選手育成

藤木:1994年の入団以来20年間、浦和レッズ一筋でプレーされました。何故、これほど長く現役を続けてこられたのでしょうか?

山田:長く選手をやっていると、監督もいろいろと変わります。その都度、監督に求められていることを理解し、遂行できたことなのかもしれない。僕は筋トレとか全然やらないし、マッサージも自分が必要だと思ったときだけで、あまり体のケアはしなかったです。
試合をやっていくうちにどんどん筋肉ができてくるんだと思います。試合がやっぱり一番いいトレーニングになりますね。監督によっては、フィジカルトレーナーとかついていたときもありましたけど、それ以外は、やったことなかったですね。

藤木:自身の現役生活20年で培った技術やサッカー観を直接伝えたいという熱い思いから設立したサッカースクール「バンデイラサッカーアカデミー」についてお聞かせください。

山田:ここでは少人数でやっていて、チーム戦術とかじゃなく個人のスキルアップのためのスクールですね。サッカーは団体競技ですけど、方針としては個々の力というか、ドリブルでかわす技術などを覚えてもらえればなと。ここで習ったことを自分のクラブチームに持ち帰ったときに“ちょっと上手くなっているな”って感じてくれれば一番いいかなと思います。

◆個々の打開力が必要

藤木:日本代表にも選ばれていた山田さんの目から見て、日本が強くなるためにはどんな選手が育つといいのでしょうか?

山田:例えばバルサ(FCバルセロナ)とか、僕はチームプレーで崩していくチームが好きなんですけど、そのなかでも、個々の打開力とかは絶対必要になってくると思う。ですので、そういう力が身についてほしいし、身につけるように指導したいなと思っていますね。でも、最近はそういう風に仕掛けられる選手がすごく多くなったと思う。チャンスを作るように、チームとしてうまく指導していけばいいんじゃないでしょうか。

◆今季から社会人チーム監督就任

藤木:今シーズンから社会人サッカーの神奈川県1部リーグ・イトゥアーノFC横浜の監督に就任されました。意気込みはいかがですか?

山田:監督経験は初めてですけど、自分がプロの世界にいたので、どうしてもそういう環境の目で見てしまいますね。週3で活動しているんですが、なかなか選手が(全員)集まらなかったり、社会人の環境ではチーム作りが難しいなと感じました。少しでも上のリーグに行けるよう、やっていきたいなと思います。プロと社会人のメンタルを比べると、やっぱり全然違いますね。僕は試合に出たり、勝ったりしないと生活できないような環境でしたが、そこを社会人の選手たちに求めても難しい部分があるので、良いメンタルの持っていき方とかも考えないといけないと思っています。

次回3月30日(土)の放送は、男子プロゴルフの塩見好輝さんをゲストに迎え、お届けします。お楽しみに!

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聴取期限 2019年3月31日(日) AM 4:59 まで
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<番組概要>
番組名:TOYOTA Athlete Beat
放送日時:毎週土曜 10:00〜10:50
パーソナリティ:藤木直人、伊藤友里
番組Webサイト:http://www.tfm.co.jp/beat/

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