「私が女優になる日_」から誕生! ブルーベリーソーダ幸澤沙良&田村藍がオーディションに参加した理由を語る

山崎怜奈(れなち)がパーソナリティをつとめるTOKYO FMのラジオ番組「山崎怜奈の誰かに話したかったこと。(ダレハナ)」(毎週月曜~木曜13:00~14:55)。5月15日(月)の放送は、ブルーベリーソーダの幸澤沙良(こうざわ・さら)さん、田村藍(たむら・あい)さんを迎えて、お送りしました。


(左から)パーソナリティの山崎怜奈、幸澤沙良さん、田村藍さん



◆「私が女優になる日_」に参加したきっかけ

ブルーベリーソーダは、TBSスター育成プロジェクト「私が女優になる日_」から生まれた7人組の音楽ユニットです。まずは、このプロジェクトのオーディションに参加したきっかけを2人に聞いてみると、田村さんは高校でうまく自分を出せず、いまいち周りと馴染めなかったときに、自分が本当にやりたいことを考えた結果、昔からドラマを観るのが好きなこともあって「自分を超えるきっかけが欲しくて応募しました」と参加理由を語ります。

幸澤さんは女優志望だったにも関わらず、演技経験がなく周囲に言い出せないなか、「私が女優になる日_」のseason1で演技未経験の飯沼愛(いいぬま・あい)さんがグランプリを獲得し、女優として活躍しているのを観て「“私も頑張ろう!”と思って応募しました」と振り返ります。

オーディションでは、演技バトルをはじめ、世界的に名を馳せる是枝裕和(これえだ・ひろかず)監督にショートドラマを作ってもらい、演技指導を受けることもあったそう。演技経験もほとんどないなかで、是枝監督を前に参加者の誰もが焦っていたそうですが、幸澤さんは「とにかく吸収できるものを(自分のものに)しようとみんな前のめりでした」と話します。

れなちも、そのときの放送を観ていたと言い、「みんな全力で前のめりに吸収していて、どんどん(演技が)変わっていく様を観ていたら、“『応援したくなる』ってこういうことなんだ”って思いました」と感想を述べます。

◆想像していなかった歌手デビュー

そして、オーディションを経て女優として活動する前段階で、ユニット・ブルーベリーソーダとして活動することが決定し、5月3日(水・祝)にはシングル「天使が通る」で歌手デビューを果たしましたが、これには2人とも口を揃えて「(歌を歌うなんて)全然想像もしていなかったです」と明かします。

また、田村さんはもともと歌を歌うことが好きだったのに対し、幸澤さんは苦手で、「人前で歌うのが好きじゃなくて……カラオケに行くのも1人がいいタイプです」と心の内を明かすと、れなちも「わかります~!」と共感。

とはいえ、楽曲の主人公を演じながら歌唱することで、女優としての表現力を磨いていくこともブルーベリーソーダの魅力の1つ。幸澤さんは同曲について、「私たちのなかで、主人公の女の子がどんな子なのかを話し合って、同世代の女子高生のちょっと切ない失恋ソングというイメージをみんなで共有して歌っています」と話していました。


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聴取期限 2023年5月23日(火) AM 4:59 まで
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<番組概要>
番組名:山崎怜奈の誰かに話したかったこと。
放送日時:毎週月~木曜 13:00~14:55
パーソナリティ:山崎怜奈
番組Webサイト:https://www.tfm.co.jp/darehana/

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