結成10年を迎えたTHE BEAT GARDEN メイキング映像で“仲の良さ”を実感!?
2023年05月27日 11時00分TOKYO FM+
ジョージ・ウィリアムズ、安田レイがパーソナリティをつとめるTOKYO FMの生放送ラジオ番組「JA全農 COUNTDOWN JAPAN」(毎週土曜 13:00~13:55)。5月20日(土)の放送は、THE BEAT GARDEN(ビートガーデン)のUさん、REIさん、MASATOさんが登場。Uさんが初めて買ったCD、さらには6月14日(水)にリリースするニューアルバム『Bell』について語ってくれました。

◆90年代のJ-POPはやっぱり良い!
――Uさんが初めて買ったCDは何ですか?
U:2枚ありまして、ブラックビスケッツさんの「Timing~タイミング~」と、嵐さんの「A・RA・SHI」です。
――同時に買ったんですか?
U:そうですね。当時、MDポータブルプレイヤーをお父さんに誕生日プレゼントでもらったんですけど、僕は(MDの差し込み口に入れれば)8cmサイズの小さいCDも聴けると思っていたんですよ。でも、MDは(曲を)ダビングしないと聴けないんですよね。
その過程を僕は知らなかったので、全然聴けなくて……(苦笑)。それで、CDを買ったCDショップに相談したら「これじゃ聴けない」と言われてしまって……。その後、なんとかMDにダビングすることができてずっと聴いていました。
――聴けなかったのはショックでしたか?
U:めちゃくちゃショックでした。しかも、MDにダビングする機材も持っていなかったので、ダビングするのがすごく大変だったんです。それで、お父さんにもめちゃくちゃ怒られました。
――REIさんとMASATOさんは、そんなUさんを想像できますか?
MASATO:想像できますね。そういうキャラというか……いい意味でちょっと抜けている部分が普段から垣間見えますから。
REI:確かにそうかもしれないですね。基本的にしっかりしているんですけど、意外なところで抜けているところがあるかもしれないです。
ここで、「Timing~タイミング~」(ブラックビスケッツ)をオンエア♪
――久しぶりに聴いてみてどうですか?
U:90年代のJ-POPはやっぱり良いですよね。今では洋楽的なサウンドになってきて、それはそれで良いんですけど、90年代は独自の感じがあって懐かしさもあって、すごく素敵だなと思います。
◆コロナ禍に制作。人に寄り添えるアルバムに
――ニューアルバム『Bell』は、どういったアルバムになりましたか?
U:全曲、自分たちで作詞・作曲をしているんですけど、コロナ禍に作った曲もあって、歌詞などもいろいろな人に寄り添えるアルバムになっているんじゃないかと思います。
――UさんのTwitterには「上司とかライバルより 自分で自分を許すのは 一番むずかしいなって そんな風に思うことが多かった この期間に生まれてくれた曲達です」とありましたが、やっぱり自分を許すことは難しいですか?
U:コロナの時期は、僕らミュージシャンからすると、ライブを頑張りたいのに頑張れなくて。頑張れないことも苦しいし、でも、ほかに頑張らないといけないことが新たに生まれて、それも頑張らないといけないことがまた苦しい。
そんななか、SNSのメッセージとかを見ていると「そんなに悩まなくていいんじゃない」っていう声もたくさん届いて。でも、どうにかしないと自分のことを許せなかったり、自分は前に進んでいないのに周りはどんどん進んでいる。そういうすごくモヤモヤした時期があったんですけど、逆に曲はすごく素直に書けたかなと思います。
――もっと自分を理解できるようになりましたか?
U:“自分と向き合うしかなかった”ということもありますけど、冷静に自分とたくさん向き合えた時期だったのかなと思います。
――今回のアルバムと今までのTHE BEAT GARDENとの違いは何ですか?
U:僕らはメンバー3人とも曲を作るんですけど、今回はそれぞれやりたいことを思い切りぶつけたアルバムで、すごくジャンルレスなアルバムになっていると思います。
――YouTubeの公式チャンネルにはメイキングの映像が公開されていますが、今回のレコーディングはどうでしたか?
MASATO:1曲ごとに時間をかけて、お互いにすごく丁寧にディレクションしていったと思います。また、僕らは結成して10年経つんですけど、(普段は)俯瞰して自分たちを見ることがなくて。改めて(YouTubeの映像を)観てみると“仲がいいな”って思いますね(笑)。
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<番組概要>
番組名:JA全農 COUNTDOWN JAPAN
放送エリア:TOKYO FMをはじめとする、JFN全国38局ネット
放送日時:毎週土曜 13:00~13:55
パーソナリティ:ジョージ・ウィリアムズ、安田レイ
番組Webサイト:http://www.tfm.co.jp/cdj/

(左から)ジョージ・ウィリアムズ、MASATOさん、REIさん、Uさん、安田レイ
◆90年代のJ-POPはやっぱり良い!
――Uさんが初めて買ったCDは何ですか?
U:2枚ありまして、ブラックビスケッツさんの「Timing~タイミング~」と、嵐さんの「A・RA・SHI」です。
――同時に買ったんですか?
U:そうですね。当時、MDポータブルプレイヤーをお父さんに誕生日プレゼントでもらったんですけど、僕は(MDの差し込み口に入れれば)8cmサイズの小さいCDも聴けると思っていたんですよ。でも、MDは(曲を)ダビングしないと聴けないんですよね。
その過程を僕は知らなかったので、全然聴けなくて……(苦笑)。それで、CDを買ったCDショップに相談したら「これじゃ聴けない」と言われてしまって……。その後、なんとかMDにダビングすることができてずっと聴いていました。
――聴けなかったのはショックでしたか?
U:めちゃくちゃショックでした。しかも、MDにダビングする機材も持っていなかったので、ダビングするのがすごく大変だったんです。それで、お父さんにもめちゃくちゃ怒られました。
――REIさんとMASATOさんは、そんなUさんを想像できますか?
MASATO:想像できますね。そういうキャラというか……いい意味でちょっと抜けている部分が普段から垣間見えますから。
REI:確かにそうかもしれないですね。基本的にしっかりしているんですけど、意外なところで抜けているところがあるかもしれないです。
ここで、「Timing~タイミング~」(ブラックビスケッツ)をオンエア♪
――久しぶりに聴いてみてどうですか?
U:90年代のJ-POPはやっぱり良いですよね。今では洋楽的なサウンドになってきて、それはそれで良いんですけど、90年代は独自の感じがあって懐かしさもあって、すごく素敵だなと思います。
◆コロナ禍に制作。人に寄り添えるアルバムに
――ニューアルバム『Bell』は、どういったアルバムになりましたか?
U:全曲、自分たちで作詞・作曲をしているんですけど、コロナ禍に作った曲もあって、歌詞などもいろいろな人に寄り添えるアルバムになっているんじゃないかと思います。
――UさんのTwitterには「上司とかライバルより 自分で自分を許すのは 一番むずかしいなって そんな風に思うことが多かった この期間に生まれてくれた曲達です」とありましたが、やっぱり自分を許すことは難しいですか?
U:コロナの時期は、僕らミュージシャンからすると、ライブを頑張りたいのに頑張れなくて。頑張れないことも苦しいし、でも、ほかに頑張らないといけないことが新たに生まれて、それも頑張らないといけないことがまた苦しい。
そんななか、SNSのメッセージとかを見ていると「そんなに悩まなくていいんじゃない」っていう声もたくさん届いて。でも、どうにかしないと自分のことを許せなかったり、自分は前に進んでいないのに周りはどんどん進んでいる。そういうすごくモヤモヤした時期があったんですけど、逆に曲はすごく素直に書けたかなと思います。
――もっと自分を理解できるようになりましたか?
U:“自分と向き合うしかなかった”ということもありますけど、冷静に自分とたくさん向き合えた時期だったのかなと思います。
――今回のアルバムと今までのTHE BEAT GARDENとの違いは何ですか?
U:僕らはメンバー3人とも曲を作るんですけど、今回はそれぞれやりたいことを思い切りぶつけたアルバムで、すごくジャンルレスなアルバムになっていると思います。
――YouTubeの公式チャンネルにはメイキングの映像が公開されていますが、今回のレコーディングはどうでしたか?
MASATO:1曲ごとに時間をかけて、お互いにすごく丁寧にディレクションしていったと思います。また、僕らは結成して10年経つんですけど、(普段は)俯瞰して自分たちを見ることがなくて。改めて(YouTubeの映像を)観てみると“仲がいいな”って思いますね(笑)。
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<番組概要>
番組名:JA全農 COUNTDOWN JAPAN
放送エリア:TOKYO FMをはじめとする、JFN全国38局ネット
放送日時:毎週土曜 13:00~13:55
パーソナリティ:ジョージ・ウィリアムズ、安田レイ
番組Webサイト:http://www.tfm.co.jp/cdj/
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