大谷翔平 素顔は“天真爛漫”! 現地リポーターが報告「ゲラゲラと笑っているところに何人も集まってきて…」

土曜朝に生放送で1週間のニュースをまとめてお伝えしているTOKYO FMのラジオ番組「TOKYO NEWS RADIO~LIFE~」(パーソナリティ:村田睦、手島千尋)。TOKYO FMの報道・情報センターの記者による独自取材をはじめ、ニュースが生活にどんな影響を及ぼすのかを当事者目線で探っています。

6月17日(土)の放送では、メジャーリーグベースボール・リポーターの赤木ひろこさんがアメリカ・カリフォルニア州 アナハイムから生電話で出演。ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手の最近の動向などをリポートしました。


大谷選手


◆好プレーの裏には完璧な「ルーティーン」があった

6月も絶好調の大谷選手は、現地時間15日(日本時間16日)もピッチャーとして6勝目を挙げ、バッターとしてもホームラン数24本と、ニューヨーク・ヤンキースのアーロン・ジャッジ選手を引き離し、アメリカンリーグトップのホームラン数を記録しています(6月21日現在)。

そんな大谷選手の知られざる一面について聞いてみると、「毎日歴史を塗り替えている世界的な大ヒーローに対して当てはまる言葉か分かりませんが、ひと言でいうと本当に天真爛漫です」と赤木さん。

というのも、大谷選手はお腹の底から大笑いをしていることが多いそうで、「例えば、パトリック・サンドバル投手と盛り上がってゲラゲラと笑っているところに何人も集まってきて、(気が付けば)楽しい輪ができているみたいな感じです。また、新人のザック・ネト選手が、球場から帰ろうとする大谷選手に駆け寄って、何かを質問する場面もあったりしました」と語ります。


ザック・ネト選手とハイタッチをした後、グラウンドに向かう大谷翔平選手



さらに、イチロー選手のカレーのように、大谷選手にも何かルーティーン化していることがあるのかを伺ってみると、「食事のルーティーンは分かりませんが、ルーティーン自体は分刻みに24時間あると思います」とコメント。

赤木さんいわく、グラウンドで練習するときは、いつもセンターの同じ場所でおこない、壁当てから始まってキャッチボールをするとのこと。また、登板日の2日前に必ずブルペンに入って調整をするそうです。

その様子にエンゼルスのフィル・ネビン監督も「彼がすることはまったく無駄がない、すべて完璧におこなっている。常に上を目指していて、日々のルーティーンや食事のメニューにも真剣に取り組んでいる」と感心しているとのこと。

また、7月11日(現地時間)には第93回MLBオールスター・ゲームが開催予定ですが、大谷選手は、ファン投票でアメリカンリーグ全体のトップとなる264万票余りを集め、3年連続3回目の出場が決定しています。

「ファンの人たちはもちろん、メジャーリーグの選手たちが大谷選手に会いたがっています」と赤木さん。“大谷選手に会うためにオールスターゲームに出たい”と、選手のモチベーションも上がっているようです。

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大谷翔平選手に関する情報は赤木ひろこさんTwitterに随時アップしていますので、ぜひチェックしてみてください!
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<番組概要>
番組名:TOKYO NEWS RADIO~LIFE~
放送日時:土曜 6:00~7:00
パーソナリティ:村田睦、手島千尋
番組Webサイト: ttps://www.tfm.co.jp/newsradio/

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