木村拓哉×岡本健一 蜷川幸雄さんから学んだ“演じる”ということ

木村拓哉と岡本健一が蜷川幸雄氏を回顧 岡本は三浦翔平Wキャストの舞台上演へ

記事まとめ

  • 木村拓哉と岡本健一が「木村拓哉 Flow supported by GYAO!」で、蜷川幸雄氏を回顧
  • 木村は「いつ自分が役を降ろされるかわからないという危機感」と当時の心境を明かした
  • 岡本は三浦翔平とWキャストの舞台「ピカソとアインシュタイン」が4月25日から上演

木村拓哉×岡本健一 蜷川幸雄さんから学んだ“演じる”ということ

木村拓哉×岡本健一 蜷川幸雄さんから学んだ“演じる”ということ

木村拓哉×岡本健一 蜷川幸雄さんから学んだ“演じる”ということ

木村拓哉が親交のあるゲストを迎え、人生をしなやかに生きていく様や、ゲストの秘めた魅力や強さに迫るTOKYO FMの番組「木村拓哉 Flow supported by GYAO!」。4月のゲストには、岡本健一さんが登場。4月14日(日)の放送では、2人が経験した蜷川幸雄さん演出の舞台の思い出話に花を咲かせました。


◆2人の“恩師”
2人は同じ1989年に、蜷川幸雄さんの演出作品で初舞台を踏みました。「唐版 滝の白糸」に出演した岡本さんは以降、全ての台詞を頭に入れた状態で稽古初日に臨んでいたそう。しかし「ここ何年かは、敢えてそれをやめて、台詞を憶えることよりも、作品を読み込んだり、深く探っていく時間を大切にしている」と役者としての変化を語ります。

木村の初舞台は「盲導犬」。岡本さんと同じように稽古初日に臨んでいましたが、非常に厳しいことで知られる蜷川さんの現場を経験したことで、芝居の現場では台本を一切持たないようになったそうです。

「やっぱり蜷川さんが根っこになっているんですかね?」と言う木村に、岡本さんも同意。つまらない芝居をする役者の配役変更が当たり前だったそうで、目の当たりにした木村は「いつ自分が役を降ろされるかわからないという危機感を、常に感じながら演じていた」と当時の心境を明かします。

しかし、そんな厳しい現場を経験したからこそ「人から拍手をいただくということは、そういうことなんだと腑に落ちた」と振り返ります。

◆継承される演出
岡本さんは、俳優の三浦翔平さんとWキャスト(ピカソ/訪問者役)の舞台「ピカソとアインシュタイン〜星降る夜の奇跡〜」の上演を4月25日(木)に控えています。さらには、今年2月にフランス・パリ公演で大成功を収めた舞台「海辺のカフカ」の、東京凱旋公演は5月21日(火)からスタート。現在は、両作品の稽古の真っ只中だとか。

「海辺のカフカ」は、村上春樹さんの小説を原作に、蜷川さんが演出を手がけるという“奇跡のコラボ”で注目を集める話題作。2012年に初演、2014年に再演され、2015年には世界5都市を巡るツアーを敢行しました。2016年5月に他界された蜷川さんの名が、今回上演される舞台でも演出としてクレジットされています。

◆稽古場のど真ん中に写真
「蜷川さんによる演出が、そのまま継承されている。稽古場では、蜷川さんの写真がど真ん中に置いてある」と明かす岡本さんに、木村は「うわぁ……それ、一番怖そうな蜷川さんじゃん」と冗談交じりに返します。

岡本さんは稽古場に出入りするとき、蜷川さんの写真に向かって挨拶しているそう。「(蜷川さんが)いないぶん、今回は一番身近に感じたし、確実に見られているなと感じるんだよね。“こんな芝居じゃ、蜷川さんは絶対にオーケーを出さないだろう”とか“今の芝居を見られたら絶対に『帰れ!』って怒られているだろうな”って(笑)。自分のなかで、常に思いながらやっている」と“恩師”への思いを明かしました。

次回4月21日(日)の放送も、引き続き岡本さんをゲストに迎え、お届けします。お楽しみに!


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<番組概要>
番組名:木村拓哉 Flow supported by GYAO!
放送日時:毎週日曜 11:30〜11:55
パーソナリティ:木村拓哉
番組Webサイト:http://www.tfm.co.jp/flow/

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