「どうしてクルーザー買ったんですか?」オーナーさんが語る魅力とは…?

「どうしてクルーザー買ったんですか?」オーナーさんが語る魅力とは…?

「どうしてクルーザー買ったんですか?」オーナーさんが語る魅力とは…?

東京の声とシンクロするTOKYO FMの番組「シンクロのシティ」。ボイス収集隊が東京の街に繰り出し、さまざまな人々に声をかけ、ひとつのテーマについてその人の意見や思いを聞き出します。その声を聴き、リスナーとともに考えるのはパーソナリティの堀内貴之。今回のテーマは「クルーザーオーナーに聞きました! 船のここが好き!」でした。自分の船を持つ……憧れはしてもなかなか実現するのは難しいかもしれません。ですが、勇気を持って踏み込めば、そこは夢の世界が待っているのかもしれません。その夢を叶えた人はいったいどんな生活をしているのか? その魅力をクルーザーオーナーたちに聞いてみました。

※写真はイメージです



テーマ「クルーザーオーナーに聞きました! 船のここが好き!」

◆引退後の楽しみに
「お客様はやはり40 歳以上の方が多くなっておりまして、一生懸命仕事をされて、引退されてマリーンライフを楽しむという方が多いですね。東京湾のクルージング、ヨットの帆走、釣りをされている方が多くなっております。私はマリーナのスタッフですから、お客様の船にトラブルが起きたときはレスキュー艇に乗船しますが、プライベートではあまり乗りませんね。お客様はやはり船がお好きということで、金曜日の夜に来て別荘代わりに船に泊まって、日曜日の夜に帰るという過ごし方をされています。これから東京オリンピックもありますし、水辺の再開発も進んでいくと思いますので、水上交通の発展も含めてマリーン業界が発展していければと思います」(「東京湾マリーナ」ハーバーマスター)

◆釣りにマリンスポーツ……楽しみ方はいろいろ

「海に出たときの広大な海原の風景が好きですね。魚を釣ったりね、そういうのを主にやってます。船を買うきっかけは、加山雄三さんの最初の船。50 年も前に30フィートくらいの船を持ってたんです。それを見てからですね。海を走りたい!と。それと、釣りですね、最終的にはカジキを釣るっていうのが目標。いまだに1回も釣れてないです。釣りをやり始めて26〜27年ですかね。カジキは運です。釣る技量も要らないし、簡単な仕掛けで、船を走らせているうちに釣れる。本当に運です。1回だけかかったけど、上げられなかった。

あとね、一番大きなマッコウクジラを見たときは潜水艦かと思った。海上自衛隊の潜水艦が突然目の前に上がってきたりとかね。船に乗るようになって一番変わったことは、暇がなくなったかな。あとは健康ですかね。海に出て泳いだりすれば体にいいですよね。マリンジェットも積んであって、水上バイクにも乗ったりするんでね。船に乗らない人からすれば未知の世界ですよね。入門するのは大変ですが、中古でもなんでもあるから、トライしてみてほしいですね」(69歳/男性/工事会社会長)

◆いつでもどこでも行ける
「クルーザーっていうのは、滞在や寝泊りができて、中でちょっとした料理を作れたり、クルマに例えるとキャンピングカーみたいなもの。海外ではクルーザーに住んでいる人もいたり、長旅をしている方もいます。今乗っているのはトローラーと言いまして、スピードを出して走る船じゃなく、中でゆっくりとお喋りや食事を楽しみながら海を散歩するみたいな感じの船なんですよ。

船の楽しみ方ですか? 乗るのはもちろんですけど、自分で工夫して改造していったり古いものをリストアしてみたり。あと、マリーナステイって言って、船に泊まって仲間と食事をしたりする楽しみ方もあるんです! 船を持っている喜びのひとつとしては、どこへでも行ける可能性があるんですよ。行こうと思えば、海外や日本一周もできる! いつでも行けるんだ!っていう楽しみがあるんですよ。船にも相性ってものがある気がしますね。僕にとって、船は女性です!」(56歳/男性/マリンレジャー業)

◆家族や仲間と一緒に楽しめる
「もう15年乗ってますね。きっかけは、胃がんで入院しているときに何もすることがなかったものですから、本を読んで船舶に関する勉強をしました。3ヵ月ほどスクールに行って免許を取りました。陸上と海上にいるのとでは全然違いますね。陸上だとスピードは出せるけども信号もあるし。海上は自分で道を作って自由に運転できるというところが素晴らしいなと。

船に乗って一番楽しいのは、やっぱり家族みんなで夏に泳ぎに行くこと。孫とか親戚の子どもも乗せて行きます。疲れて気分転換したいときも、船に乗って気分を発散させますね。親しい友達と一緒に海に出ると一日ゆっくりできるじゃないですか。お互いの心もわかりあえるし。船で行って、その地域のおいしいお魚とかを食べられるというのもいいですね」(76歳/男性/会社経営)

◆一生付き合っていく存在
「船は非日常の世界を味わえますね。一番楽しかったのは、船の師匠のひとりと荒れた海に行ったことですね。これで一人前になれたんだなと。船にいるだけで幸せですね。走らせなくても、泊まったり、誰かと喋ったり、そういうところも楽しいと思います。ボートに乗ることだけを楽しみに買う人は続かないと思います。メンテナンスをしたり掃除をするのが大変なんですね。それを全部楽しめないと、すぐやめちゃうんじゃないですか。

私は買ってよかったですね。値段以上だと思います。あとは、人の船に乗ることも多いです。乗っけてくれるというか。だからいろんな船に乗れます。船の魅力は、船そのものだけに留まらないところだと思います。友達や先輩の関係があって、ただ走らせることだけがすべてではないということですね。生活の中でかなり大きな割合を占めていると思います。なくてはならないものですね。一生、船と付き合っていきたいと思っております」(48歳/男性/外資系金融)

【海を愛する人たちは、人も愛する】
自分の夢を叶えた人たちの声は、やはり活き活きしていました。みなさん、年配の方が多かったのにも関わらず、とにかく元気! 船や海を楽しめるという人たちは、心も体も健康になるのかもしれません。また、船が好きな人は人が好きな人も多く人懐っこく、海で繋がった仲間たちと交流を持つこともまた大事な楽しみ方のひとつのようでした。

<番組概要>
番組名:シンクロのシティ
放送日時:毎週月〜木曜15:00〜16:50
パーソナリティ:堀内貴之
番組Webサイト:http://www.tfm.co.jp/city/

関連記事(外部サイト)