彩り、栄養バランス…街のママに聞いた「お弁当づくりの工夫」

彩り、栄養バランス…街のママに聞いた「お弁当づくりの工夫」

彩り、栄養バランス…街のママに聞いた「お弁当づくりの工夫」

東京の声とシンクロするTOKYO FMの番組「シンクロのシティ」。ボイス収集隊が東京の街に繰り出し、さまざまな人々に声をかけ、ひとつのテーマについてその人の意見や思いを聞き出します。その声を聴き、リスナーとともに考えるのはパーソナリティの堀内貴之。今回のテーマは「お弁当づくり、大変ですか?」でした。4月10日が「お弁当始めの日」だったということをご存知ですか? ニチレイフーズの調べによると、お弁当の食卓出現頻度や、冷凍食品のお弁当カテゴリーの売上が一年を通じて最も高いのが、この時期。新生活が始まり、お弁当づくりをスタートした人も多いのではないでしょうか。ということで、街の人にお弁当づくりについて聞いてみました。


※写真はイメージです。



テーマ「お弁当づくり、大変ですか?」

◆彩りを気にしてフルーツたくさん
「10歳の娘に作ってます。大変ですね。朝早く起きなくちゃいけないのと、彩りが。子どものお弁当なので可愛く、ある程度彩りを添えなきゃっていうのが大変。うちはキャラ弁とかそこまで手をかけられないので、みんなすごいなと思います。娘が大きくなってからは、娘がキャラクターの形にハムを切ったり、海苔をつけて顔を作ったりしてますね。フルーツが好きなので、入ってると大喜びです。いちご、キウイ、みかんとかを入れると喜びます。私も会社にお弁当を持っていってるので、同じ時間に娘と同じものを食べてるんだなと思うと嬉しくなります」(49歳/女性/編集者)

◆きれいに食べてくれるので嬉しい!

「お弁当は上の子が幼稚園に入ってから5年くらい作っているので、特に大変ではないです。今は下の娘のお弁当を月曜から金曜まで作っています。上の子が食べ物アレルギーがいろいろあって、幼稚園に入る前からお弁当を用意することが多かったので、あまり負担はないですね。子どもが喜ぶのは唐揚げでしょうか。上の子もそうなんですけど、下の子もご飯ひと粒も残さず、『洗ったの?』っていうくらいきれいに食べてきてくれるので、作り甲斐があるというか、とっても嬉しいです!」(40代/女性/主婦)

◆残りわずかのお弁当づくりを頑張りたい
「お弁当づくりは週に3回になりますね。月曜日と木曜日と金曜日が幼稚園のお弁当の日なので。子どもは今、5歳になります。野菜をなるべく使うようにしています。年長のクラスになってからは『お野菜を2種類は入れてください』となっているので、子どもの体のことを考えながら作ってますね。小松菜などの野菜を入れた卵焼きを作ったり、肉ばっかりにならないようにバランスには気をつけてますね。小学校に向けてあと1年なので、少し苦手なものも混ぜながら、でもお弁当の時間を楽しく過ごせるように作っていきたいなと思います。実際、作っているときは、大変だな、面倒だなって思うんですけど、残りわずかなのかと思うと、私も心を込めて作っていきたいなと思います」(29歳/女性/主婦)

◆3人の子どもに10年以上作ったお弁当
「大変だけど、子どもの成長のためだから頑張りました。下の子が高校生になるまで、10年以上は作りました。子どもが3人いるので……。小学校のときは給食でしたので助かりましたね。お弁当には好きなものを必ずいれて、男の子で偏食で野菜嫌いだったので、ハンバーグの中に刻んだ野菜を入れたり、野菜を擦ったりしながら作ってました。今は冷凍食品とかがあるけど、私の頃は朝から揚げ物をやったり。男の子は高校生になると、量をいっぱいにしておかずもたくさん作らないといけなくて、それが大変でしたね」(60歳/女性/介護職)

◆卒業のときに、息子たちから感謝の言葉が
「大変でした! 7年前、子どもが高校3年生になり、やっとひと区切りつきました。子どもが2人いて、中学のときからなので全部で8年間作ってました。ひとりはサッカー部で、もうひとりはバレー部だったので、よく食べました。毎日5時50分頃に起きて作っていました。子どもたちが朝7時に家を出るので、お弁当も作って朝食も作らないといけないので大変でしたね。息子たちはお弁当のことは何も言わなかったんですけど、卒業式間近になって『お母さんのお弁当美味しかったよ!』って言ってくれたので、あぁ良かったなって! ふだんは無口で何も言わなかったのでガッカリしたときもありましたけど、最終的に気持ちが伝わってきたので嬉しかったです! 大変だったけど、今思えば懐かしくて。あの時代があって良かったなって思います(笑)」(55歳/女性/主婦)

◆遠足の日のスペシャルなお弁当が大好きでした
最後に、お弁当を作ってもらっている側の学生さんに話を聞いてみました。

「母が作ってくれてます。私が好き嫌いが多いので、彩りを考えるのが大変だって言ってます。いつも栄養バランスとかを考えてくれて、ありがたいです。小学校のときとかは、遠足のお弁当にホットケーキを入れてくれて、それが大好きでした。小学校では遠足とか特別なときにしかお弁当の日がなかったので、特別なものを入れようと考えてくれて嬉しかったです」(16歳/女性/高校生)

【大変だけど、どこか誇らしいお弁当時代】
お子さんが3人いるという方たちは10年以上続くこともあるお弁当時代。「大変でした」という言葉と同時に、その時期を懐かしく思い出すような、誇らしいような表情をしていました。栄養バランスを考えながら好物も入れてと、食べる相手を想像しながら作るお弁当は、やはり「愛」。ほっこりと心があたたまるオンエアとなりました。

<番組概要>
番組名:シンクロのシティ
放送日時:毎週月〜木曜15:00〜16:50
パーソナリティ:堀内貴之
番組Webサイト:http://www.tfm.co.jp/city/

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