高橋尚子が告白…米合宿中に恩師・小出監督から届いたメッセージとは…

高橋尚子が告白…米合宿中に恩師・小出監督から届いたメッセージとは…

高橋尚子が告白…米合宿中に恩師・小出監督から届いたメッセージとは…

藤木直人、伊藤友里がパーソナリティをつとめ、アスリートやスポーツに情熱を注ぐ人たちの挑戦、勝利にかける熱いビートに肉迫するTOKYO FMの番組「TOYOTA Athlete Beat」。5月11日(土)の放送では、藤木さんが4月28日(日)に出場した「第9回高橋尚子杯ぎふ清流ハーフマラソン」の模様をお届け。高橋尚子さんにもお話しを伺いました!

笑顔を見せる高橋尚子さんとパーソナリティの藤木直人



◆「小出監督の教えと重なる大会」
高橋:1万人近くの方々が全国から集まってくださいました。今年は世界のトップランナーも集まったんです。

藤木:男子で言うと、設楽悠太選手、川内優輝選手。海外の選手も速い選手が集まりましたね。

高橋:そうですね、カロキ選手はオリンピック、世界陸上でも活躍する選手ですし、女子はなんと言っても、歴代3位の2時間17分の記録を持つチェプンゲティッチという選手がいらっしゃったり。まさに“ここは世界陸上ですか? オリンピックですか?”といったような方々ですね。

藤木:それは高橋尚子さんが慕われていて、これだけ大勢の選手が参加したんですよね。

高橋:9回連続、皆さんに参加して頂いて。こんなに愛される大会になったこと、岐阜県の皆さんが温かく迎えてくださること、本当に関わるひとりひとりの皆さんの力のおかげで、これだけ多くの方々に愛される大会になったと思います。

藤木:国際的な選手も来るけど、市民ランナーも参加できますよね。

高橋:このマラソン大会は、多くの人たちがかけっこを楽しむ大会。そして、世界のトップをこの場で見られる大会。この2つを指針としてやっていますけれども、まさにその思いが、小出監督の教えと重なるのかなと思います。今回は、みんなで一緒にかけっこを楽しんで、笑顔になること。それが、監督への大きなメッセージになるのかなと思っています。


たくさんのランナーが楽しんだ



◆「夢を叶えてくれてありがとうな」
藤木:小出さんは、3月下旬に指導者を勇退されるというニュースが流れて“さみしいな”と思っていたので、本当に驚いたんですけど。尚子さんは、3月下旬にアメリカにいる時に連絡があったそうですね?

高橋:そうなんです。去年の夏ぐらいからですね、徐々に徐々に準備をされて。勇退をするということは、1カ月以上前には聞いていたんですけど。3月の終わりにアメリカで合宿をしているときに電話がかかってきまして「俺はあと1日、2日だから」と言うんですね。「やめてください、そんなこと言わないでください」って、初めは冗談だと思っていたんですけど、いきなり「今まで走ってきてくれてありがとうな。夢を叶えてくれてありがとうな」と言われた時に“何か状況が違うな”とびっくりして、すぐに飛行機をキャンセルして帰ってきました。

藤木:何度もお見舞いに行かれたそうですね。

高橋:はい。成田空港からすぐに病院に向かうところから始まって、時間がある限り会いに行ったり、手紙を持って行ったりして。思い出話も沢山させてもらいました。

藤木:僕はメディアを通してしか知らないんですけれども「いい人生だった、幸せだった」と仰ったと聞きました。そういう風に言える人生って、素晴らしいなと思いました。

高橋:本当にその通りだと思います。監督はたくさんの人たちに囲まれて、理想と言いますか、最後の最後まで輝き続けた人生だと思うので。私自身、これから監督のような方を目指して進んでいきたいなと思います。最後の最後まで、私にいろんなことを教えてくださる方でした。一言も「痛い」とか「苦しい」とか言わずに、来られる方みんなに気を使ったり、最後まで諦めることをしなかったり。身をもってと言うか、ご自身の体で私を指導してくださったと思います。

◆藤木直人、フルマラソン挑戦を宣言!
──そして、藤木さんが以前に指導していただいた、トヨタ自動車陸上長距離部・佐藤敏信監督にもお話しを伺いました。

藤木:以前スタジオでご指導いただいたおかげで、年末のお伊勢さんのマラソン(野口みずき杯 中日三重お伊勢さんマラソン)、今回のハーフマラソンを完走することができました。ありがとうございます。自己記録を5分30秒ほど縮めることができました。せっかくなので、このままフルマラソンに挑戦しようかと思っています(笑)どんな練習をしたらフルマラソンを走れる様になりますか?

佐藤:ハーフでメドが立っていますから、少し長い距離ができるようになってくれば、フルマラソンもいけると思いますよ。けっこう負けず嫌いじゃないですか?(笑)

藤木:はい(笑)。

佐藤:1回公言したらその目標に向かっていける人なので、そこも含めてですね。やっぱり“気持ち”というのは大きいので。

藤木:“1週間にこれぐらい走る”とか、一般ランナーの目安ってあるんですか?

佐藤:本当は、1時間半から2時間。ゆっくりでも、1週間に1回くらいできれば理想です。

藤木:9月15日に開催される東京オリンピックのマラソン代表選考レース“MGC”には(トヨタ自動車陸上長距離部から)藤本(拓)選手、宮脇(千博)選手、服部(勇馬)選手、新人の堀尾(謙介)選手の4名が出場されますね。現在のチーム状況はどうですか?

佐藤:新人の3人が入りまして、堀尾くんあたりを中心にチーム力が上がってきていますので、いい方向にきてますね。

藤木:現在のチーム目標を教えてください。

佐藤:MGCで、オリンピックのマラソン代表を1人か2人出したいのがひとつ。あとは(今年の)ニューイヤー駅伝の優勝を狙っていたんですけど、旭化成さんに3連覇、うちは3番でしたので。そこで優勝したいと思いますね。


藤木のフルマラソン完走に太鼓判を押した佐藤敏信監督(左)



次回5月18日(土)は卓球女子ロンドン五輪銀メダリストの平野早矢香さんをお迎えします。お楽しみに!

 
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聴取期限 2019年5月19日(日) AM 4:59 まで

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<番組概要>
番組名:TOYOTA Athlete Beat
放送日時:毎週土曜 10:00〜10:50
パーソナリティ:藤木直人、伊藤友里
番組Webサイト:http://www.tfm.co.jp/beat/

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