日本人選手の活躍を写真で振り返る! 国内最大級の自転車ロードレース・東京ステージ

日本人選手の活躍を写真で振り返る! 国内最大級の自転車ロードレース・東京ステージ

日本人選手の活躍を写真で振り返る! 国内最大級の自転車ロードレース・東京ステージ

声優の野島裕史が、自転車をテーマにお届けしているTOKYO FMの番組「サイクリスト・ステーション ツアー・オブ・ジャパン」。6月30日(日)の放送では、5月に行われた国内最大規模の自転車ロードレース「NTN presents 2019 ツアー・オブ・ジャパン」を特集。元プロロードレーサー・今中大介さんや、大会ディレクター・栗村修さんのインタビューとともに振り返りました。

「ツアー・オブ・ジャパン」大会ディレクター・栗村修さん(左)と野島



★「日本人が世界に羽ばたいていくための自転車レース」(元プロロードレーサー・今中大介)

東京ステージのレース後、元プロロードレーサーの今中大介さんに、今年の大会全体を振り返っていただきました。

今中:最終的には日本人が総合上位のほうにもきましたし、いいレースになりました。初日の岡篤志選手(宇都宮ブリッツェン所属)のタイムトライアルも抜群で、平均速度50q/h。ディスクホイール(車輪の中心から外周までが円盤で一体となっているもの。空気抵抗を極限まで減らすことが可能)がない状態で、エアロバー(ハンドル部分に取り付ける特殊な部品。ここに両腕の肘をかけて深い前傾姿勢を保つことで、空気抵抗を軽減できる)もなく、その領域に入ったので凄かったです。

野島:そして、最終ステージも窪木一茂選手(チームブリヂストンサイクリング所属)がステージ優勝を飾りましたね!

今中:最初と最後を(日本人選手が)取ったことになりますから。近年なかったことですよね。

野島:今年の「ツアー・オブ・ジャパン」は、日本人選手のいろんなドラマが多く見られた試合でもあった気がします。

今中:ドラマと、結果が出たっていうところが素晴らしいことですよね。日本人の誇りを感じます。「ツアー・オブ・ジャパン」というのは、国内最大規模のレースというだけでなく、ちゃんと“日本人が世界に羽ばたいていくためのレース”なんだなというのを実感することができました。

野島:そして、来年に開催が迫った「東京オリンピック」。今回注目する選手はいらっしゃいましたか?

今中:中根英登選手、伊藤雅和選手が「NIPPO(NIPPO・ヴィーニファンティーニ・ファイザネ)」で走っていますけれども、彼らが本来の力を出せば、もっと上位に来られたと思うんです。東京(五輪)への想いを抱きながら「NIPPO」の(チームメンバーとしての)走りをしていると思いますし、(ロードレース日本代表の選手は)やはり骨折した新城幸也選手(バーレーン・メリダ所属)の復活もありながら、いろんなことがあっての決定になると思うんです。自分も、その試練を感じた立場なので、それぞれ応援していきたいし、選手のみなさんは、とにかく思い切り頑張ってオリンピックへの道を切り開いて欲しいなと思います。

元プロロードレーサー・今中大介さん(左)と野島



★写真で振り返る「NTN presents 2019ツアー・オブ・ジャパン」東京ステージ

スターターは、小池百合子東京都知事




パレード走行で快走する白戸太朗東京都議会議員(右)と野島(中央)




パレード走行には、自転車アンバサダーのタレント・稲村亜美さんも参加!




総合優勝は、チームブリッジレーンのクリス・ハーパー選手(右から2番目)。前日までのリーダージャージを守りきりました!




東京ステージのゴールスプリントを制した、窪木一茂選手



初日の堺ステージで優勝した岡篤志選手(中央)と野島。「宇都宮ブリッツェン」のマスコットキャラクター「ライトくん」も参加しての記念撮影!



★「東京五輪前の印象的な大会だった」(「ツアー・オブ・ジャパン」大会ディレクター・栗村修)

最後にインタビューをお送りしたのは、大会ディレクターの栗村修さん。栗村さんは、レースをどのように感じていらしたのでしょうか。

野島:今回の「NTN presents 2019ツアー・オブ・ジャパン」は、いかがでしたか?

栗村:日本人の活躍……初日と、そして最後。岡選手(大阪・堺ステージ優勝)と、窪木選手(東京ステージ優勝)がしっかりとステージをとってくれて。総合は、残念ながら3位以内に日本人選手は入れなかったんですけど、伊豆ステージの増田成幸選手(宇都宮ブリッツェン所属)の転倒がなければ、かなり久々に日本人選手の総合3位以内が実現したかもしれないので……。まずは、東京五輪を前にした日本人選手の活躍が見られた。そんな印象的な大会だったと思います。

野島:今年の大会は終わったわけですが、ということは、2020年の「ツアー・オブ・ジャパン」を迎えるにあたって、もう動き始めるということでもありますよね?

栗村:今は……考えたくないですね(笑)。ただ、大会期間中とはいえ、たくさんの課題、修正点はいっぱい出ているので。来年に向けて、そういった改善点に対応していかないといけないですね。また、レースは“生き物”ですから、年間を通してしっかり準備をし、来年はまた違った“生き物”を作っていかないといけませんので。ただ、1週間くらいは忘れたいな……(笑)。

野島:(笑)。本当にお疲れのところ、そしてお忙しいなかインタビューに応じていただきありがとうございました。

栗村:大会に関わった皆様のおかげで大きな事故なく、無事に8日間を終えたことに感謝しております。「ツアー・オブ・ジャパン」だけではなく、自転車界がしっかりと拡大していくように尽力していきますので……。自転車レースの「ツアー・オブ・ジャパン」と、ラジオ番組の「ツアー・オブ・ジャパン」は、運命共同体でございますから! 私もレギュラー(出演者)に昇格できるように頑張ってまいりますので。あと、できれば地底人ロケを……。

野島:自転車で地底人を探しにいくっていう企画は、ありかもしれないですね(笑)!

大会ディレクターの栗村さん自ら、サービスカットを演出する場面も(笑)。レース直後にもかかわらず、ありがとうございました!



さて、7月7日(日)の「サイクリスト・ステーション ツアー・オブ・ジャパン」では、約8年半かけて自転車で世界1周を成し遂げた自転車冒険家・小口良平さんによる「旅に必要な3つのコト!」をテーマにしたコラムをお送りします。どうぞお楽しみに。

<番組概要>
番組名:サイクリスト・ステーション ツアー・オブ・ジャパン
放送エリア:TOKYO FMをはじめとする、JFN全国22局ネット
放送日時:TOKYO FMは毎週日曜朝5:00〜5:30(JFN各局の放送時間は番組Webサイトおよびアプリ「JFN PARK」でご確認ください)
パーソナリティ:野島裕史
番組Webサイト: http://www.jfn.jp/toj
番組公式Twitter:@TOJ_info













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