【お父さんに聞きました!】「息子」と「娘」の育て方に、違いはある?

【お父さんに聞きました!】「息子」と「娘」の育て方に、違いはある?

【お父さんに聞きました!】「息子」と「娘」の育て方に、違いはある?

東京の声とシンクロするTOKYO FMの番組「シンクロのシティ」。ボイス収集隊が東京の街に繰り出し、さまざまな人々に声をかけ、ひとつのテーマについてその人の意見や思いを聞き出します。その声を聴き、リスナーと共に考えるのはパーソナリティの堀内貴之。
7月24日のテーマは「お父さんに聞きました! 息子さんと娘さんの違い」でした。生まれてしまえばどちらもかわいいものですが、生まれる前は男の子がほしい、女の子がほしい、できれば両方ほしい、と思いを巡らせるもの。でも、実際に男女どちらも育てている人は、性別によって違いというのはあるのでしょうか? 今回は街のお父さんたちに、息子さんと娘さんに対しての育て方の違いについてお話を伺いました。
(TOKYO FM「シンクロのシティ」2017年7月24日放送より)



「お父さんに聞いた、息子さんと娘さんの違いとは?」

【◆武蔵境で出会った41歳のお父さん】
小学3年生の娘と小学2年生の息子がいます。

――子育てする中で違いってあるんですか?

小学の低学年なんで、まだ変わりはないかな!

――これから先、男の子と女の子で育て方を変えようとかあるんですか?

まぁ正直、そのときになってみないとわからないんですけど……。なので今の段階では、男だからとか女だからっていうのはないですね!

――女の子だからちょっとわからないな〜ってことは?

そこはありますね! 自分も男だし、男のほうがわかりやすいってのがあるので、逆にそこは母親のほうに任せてますね! 小学校高学年くらいから女性のほうは理解できなくなるんだろうな〜と思っているんで、頼りたい感じですね!

【◆スカイツリーで出会った38歳のお父さん】
娘は12歳、下の息子が9歳になりました。上の子は女の子なので、おませですよね。 受け答えがもう大人です。普通に大人としゃべってるような感じなので、子どもとしゃべっているというよりも、妹としゃべっているような感じですね。小学校2年生くらいになったくらいから、しっかりしてきたなという印象でしたね。いつの間にか手を繋がなくなったりとか(笑)。弟のいる手前、大々的に甘えないというのはありますね。息子はずっと甘えん坊です。道を歩いていても、変わらず、ずっと手を繋いでいますよ。

――娘さんに比べて、息子さんの変化を感じるところは?

少ないですね。ははは。ただの甘えん坊ですね。

――育て方の違いとかありましたか?

上の子のほうが厳しかったです。どう接していいかわからないという中での子育てでしたけど。

――娘さんだと、つい優しくしちゃうのかなと思いました!

逆でしたね。厳しかったですね。

【◆代々木で出会った44歳のお父さん】
僕は男親だから、女の子が年頃になると恋愛の話も出てくるから気を遣いますよ。3人いて、上の2人が女の子。中2と高2。思春期。家庭にいるから、一番近い異性になるじゃないですか、父親って。言いづらいところがあるんじゃないですか? こっちはないですけど。

――学校であったこととか話してくれますか?

中学生の子は聞けば話すけど、自らは話さない。高校生の子はいっさい話さない。

――結婚相手に、こういう人は連れて来ないで!とかは?

それはありますよ。本人にも言ってるし。ヘラヘラしてる奴? そういう奴を連れて来たらぶっ飛ばすからって言ってる。

――上が2人娘で、その後に生まれた息子くんなんですね。

嬉しかった! ほっとした。一緒になってキャッチボールしたりとか話の趣味も合ったりするから、そこは楽しいですよね。

――娘さんと息子さんでは距離の取り方が違う?

それはないですね。こっちが意識しなきゃ何もないです。お父さん次第! 子どもは子どもだし、同じだからね。そこは分け隔てはないですよ。

【◆学芸大学で出会った59歳のお父さん】
やっぱり女の子は異性なもんで、気を遣いますね。思春期……中学生くらいからですかね。一度考えてから答えるようにしてます。言い方を考えて、気を遣って、人間として、女性として扱ってますね。女の子が30歳で男が28歳です。

――男の子のほうは?

普通に腹を割って話せば返ってきますから、そういう育て方ですね。

――お子さんが育つ中で、楽しみなところもそれぞれ違う?

それはないですね。一緒に楽しめればいいので、ちっちゃい頃から一緒に連れ回してましたね。国内、海外。毎週末、行ってました。

――反抗期は?

ほとんどなかったですね。ぶっちゃけていろんなこと話してましたから。でも女の子には言い方に気をつけていました。

【◆押上で出会った56歳のお父さん】
息子が30歳、娘が28歳です。

――今、どちらが連絡しやすいとかありますか?

連絡しやすいのは、どちらも一緒ですね。娘は子どもの写真をLINEでどんどん送って来たりしますから。

――娘さんが結婚されるときはどういうお気持ちでした?

複雑でしたね。僕が東京に転勤になって、ちょっとしてから電話があったんですよね。電話口で「結婚したいんだ」という話があって、「なんだよ、それ。学校行ってたんじゃないのか?」と聞くと、その次の言葉が「子どもも授かったんやんか」って。それを聞いた瞬間、僕は暇だったんですけど「おい、今、忙しいから電話切るぞ!」と。いったん気持ちを落ち着かせようと思って電話を切ったんですけど。なんでしょうね、不思議な感覚でした。娘が20歳ぐらいのときかな。

――娘さんが生まれたときから、いつかこの日が来るんじゃないかなという想いが?

それはね。もうずっとね。

――息子さんの結婚に関してはどうですか?

早く。「早く落ち着け」という感じですね(笑)。

――そこの気持ちは、息子さんと娘さんとで違いはあるんですかね?

そうですね。娘は、突然訪れた。息子には「ええ加減、早くしろよ」と。

【◆武蔵境で出会った40歳のお父さん】
3人おりまして、上が女の子で9歳、真ん中が男の子で8歳、いま抱っこしている男の子が2歳です。

――たとえば怒ったりするときに、男女で考えちゃうことってありますか?

あ、ときどき男の子のほうは厳しくしなきゃいけないな〜とは感じるんですけど、そうすると子どもなんで「なんで僕だけ?」とひがみもあるので、なるべくそうしないようにはしているんですけど……。怒る回数としては男の子のほうが厳しめで回数も多いかな? 女の子だと悲しい顔をしていると悪いな〜って(笑)。

――やはり男親は女の子に弱いですね〜(笑)。

たぶんもうちょっと経つと思春期を迎えて反抗期もあって、「パパ! パパー!」とは寄って来なくはなるのかなって思うんですけど、まぁそのときは妻を介していろいろ話を聞いたりとか、大人になって、ちゃんと向き合って話せる関係にはなりたいですね! 気づくとあっという間に大人になっていくのかな〜とも思うんですけどね。いま抱っこしているこの子もそのうち寄って来なくなるのかなって思うと……重たくても我慢しようかな!って思いますね!(笑)。

【同性も異性も、それぞれの思いがある】

堀内貴之は「僕は3つ上のお姉ちゃんと2人姉弟なんですけど、僕自身は母親や父親から姉より可愛がられてるなと思っていたんです。でも母が亡くなるとき、いよいよ最期というときにお姉ちゃんの手を握って“ありがとう”と言ったんですよね。そのとき圧倒的な友情みたいなものを感じて。女同士の、長い長い時間をかけた友情は、僕の関係とは比べものにならなくて……そんなこと、知らなかったんです。自分が男の子と女の子の父親になって、やっぱり男の子には、いつかきっとわかってくれるという思いがある。女の子は、やっぱりちょっと可愛がっちゃうかな(笑)」とコメント。

どちらがというわけではないけれど、同性には同性、異性には異性の可愛さがある子どもという存在。どちらのことを話していても、なんだか嬉しそうなお父さんたちの声なのでした。

<番組概要>
番組名:「シンクロのシティ」
放送日時 :毎週月〜木曜15:00〜16:50
パーソナリティ:堀内貴之、MIO
番組Webサイト:http://www.tfm.co.jp/city/

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