【大切な人への贈り物に】日本の職人技が活かされた“心に響く”日用品

【大切な人への贈り物に】日本の職人技が活かされた“心に響く”日用品

【大切な人への贈り物に】日本の職人技が活かされた“心に響く”日用品

東京の声とシンクロするTOKYO FMのラジオプログラム「シンクロのシティ」。ただいま番組ではMade in JAPAN のモノづくりを応援するサイト、monoTOKYOとのコラボ企画「RADIO WORK SHOP meets monoTOKYO」をオンエア中! monoTOKYOに出店中のブランドやショップから、毎日日替わりでクリエイターが登場し、パーソナリティの堀内貴之と対談。モノづくりへのこだわりや思いをお話してくれます。

6月26日のゲストはSyuRo(シュロ)代表でデザイナーの宇南山加子(うなやま ますこ)さんでした。

SyuRo代表でデザイナーの宇南山加子さん(左)と、パーソナリティの堀内貴之



堀内:SyuRoのパンフレットを見てみると、普段僕たちが使っている道具のすごく洗練されたモノがたくさん載っているんですが、宇南山さんは、どういったモノを作られてるんですか?

宇南山さん:SyuRoと言いまして、東京の台東区で活動しているデザイン会社となっています。商品は色々な会社さんの企画の商品を作ったりもするんですが、SyuRoというオリジナルの商品も作っています。そちらは職人の手仕事だったり技術だったりを活かして、日常のスタイルに合うような商品を作っています。

堀内:職人さん。台東区ということも影響していますか?

宇南山さん:していますね。私の生まれが台東区なんですけど、父も“モノづくり”していましたし、近所のおじさんも、モノづくりをしていたのでとても身近でした。

堀内:ご自分がデザインしたものを職人さんがあげてきて、それに対し、何か意見を言ったりされるんですか?

宇南山さん:もう少しこうしたらいいんじゃないかなど、お話することはありますね。

堀内:宇南山さんの作るものは、普段の生活の中にある、例えばスプーンとかそういったものが、すごく洗練されたものとして作られているんですけど、コンセプトはどんなところに?

宇南山さん:SyuRo自体のコンセプトとしては、とにかく「五感に響く」というところを大切にしています。まずは見た目のシンプルさだったり、香り、手触り。そこに響くような商品だったら、色んな人に響くんじゃないかと。ギフトにしても、あげたら嬉しくなるものを作れたらいいなと思ってます。

堀内:五感を意識して作られた商品は、やっぱりこんなにスマートで洗練された商品になるんですね。追求していくと、そんな風になっていくものなんでしょうか?

宇南山さん:日本人ならではのマイナスの美意識というのはすごく意識していまして、日本人の技術を使うと、古くからの歴史や文化っていうのは反映されるのかなとは思いますね。

SyuRoの商品は、“五感に響くプロダクト”



堀内:面白いですね。ちなみに元々この会社を立ち上げようと思ったのはどんな経緯だったんですか?

宇南山さん:デザインの会社を最初に立ち上げる時、ものづくりをしていた父が色々な思いを持ち、技術を継承しようと思っていたものの、途中で亡くなってしまったんです。その時に、死んでしまうと色々な技術というのは途絶えてしまうのだと目の当たりにして。技術を継承できる他の手段はないのかと考えて、それが私の中ではデザインだったんです。職人さんの出そうとしている技術やものを、うちのフィルターを通して違うジャンルの人に届けられるようなことをしたいなと思って、SyuRoを立ち上げました。

堀内:最初からうまくいったんですか?

宇南山さん:いえ、全然うまくいきませんでした(笑)。しばらくはバイトをしながらやっていましたね。最初は近くの人に見せたり、展示会に出すにもお金がかかるので、色んな人に混じって出したり。とにかくコツコツやっていました。

堀内:今は日本を世界に表現する上で欠かせないような、すごく立派なクライアントもついていますけど、これも徐々に?

宇南山さん:そうですね、基本は「これがいいよ」というものを隣にいる人にお伝えすることによって広まっていった感じです。日常を楽しみたいという気持ちがあるので、身近なもので、毎日楽しんで使えるものを作るということは、やっていきたいなと思っています。

堀内:日本の職人さんの強みって、どんなところだと思いますか?

宇南山さん:忍耐強いこと、仕事が丁寧なこと、あとは思いやり、心意気っていうのが色濃く出てるなと思います。作る人というのはエンドユーザーの顔を必ずしも見られるわけではないと思うんですけど、その人のためにどういう風にしたらいいかとか、ひとつ深いモノづくりをされているような気がします。すごく尊敬できるところですね。自分自身もデザインをする上で思いやりというのを大事にして、使った人の何かのきっかけになるようなものを作りたいなと思ってます。

堀内:ギャラリー兼ショップは台東区の鳥越にあって、海外の方もたくさんいらっしゃるんですよね。SyuRoの商品は海外でも売られているんですか?

宇南山さん:はい、ネットでも買えますし、現在26ヵ国に卸もしています。お店は鳥越にありますので、ぜひ来ていただいて生活や時間、空間というものを楽しんでもらいたいですね。

SyuRo代表でデザイナーの宇南山加子さん



SyuRoの商品に興味を持たれた方は、ぜひ、Made in JAPAN のものづくりを応援するサイト、「monoTOKYO」をチェックしてみてください。日常を彩る素敵なアイテムの数々。日本人だからこそ作ることのできるシンプルな美しさがそこにはあります。

【monoTOKYO×Makers’Base 第1回 Workshop】

7月8日(土)と9日(日)の2日間、monoTOKYOの作り手がMakers’Base Tokyoに集まり、Workshop(ワークショップ)を開催することになりました。

Workshopに参加するのは全5ブランド。
オリジナルコーヒーブレンドにヴィンテージパーツのアクセサリー、香りを楽しむ“灯さないキャンドル”など、ワクワクするような“モノづくり”体験が用意されています。

1回4名〜5名参加の少人数制なので、ご予約は是非お早めに!
ここでしか見られない、聞けない、手に触れられない経験を、是非味わってみて下さい。

■monoTOKYO Workshop 特集ページ

<番組概要>
番組名:「シンクロのシティ」
放送日時 :毎週月〜木曜15:00〜16:50
パーソナリティ:堀内貴之、MIO
番組Webサイト:http://www.tfm.co.jp/city/


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聴取期限 2017年7月4日 AM 4:59 まで

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